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[ウェンデルにそうなんですか?と言いながら。
元々仏頂面のライヒアルトがダメージ受けてるようにはまぁ見えない
。
ライヒアルトの言葉から、ノーダメージとか暗に言う部分とか察したが、その通りなのでこくこくと頷いた。]
[ライヒアルトから、センスオーラの説明を聞いてなるほどとこっくり。また一つ覚えましたと。]
えと、うん。火炎だから古代魔法…だけど。
[言われて段々、自分がちょっと変な状態なんだとは察せてきた。
かかった状態の原因とか、聞かれても最初良く分からなかったので、知らないと口にしかけて。
ふと思い当たったのは、先生達が言っていた、共振。]
…あの、ずっと見えてる状態っておかしい?
[共振の事は言わず、逆に少々不安げに問いかける。]
ぅ〜ん。増強もあるけどちょぉっと違うかしらぁ。いろんな意味を組み合わせればより複雑な効果を及ぼすことも出来るのよぉ…まぁ。実験に犠牲はつきものよぉ
[と、座り込んだゼルダに説明しつつ、増やしたことにはまるで悪気がないとかはあるが]
じゃああとお願いねぇ
[ここまでも他人任せで遁走…といっても優雅に歩いてですが、だって逃げたって転移する人から逃げれるはずないのはわかってるから]
はあ。
[説明部分は、なんかよくわかんない、と思ったらしく惚けた声を上げ]
て、犠牲はつきもの、で済ませていい問題じゃないんじゃっ……。
[言いながら、じりじり逃げてます、逃げてます]
お願い、って、そう、言われてもー!
[ベッティの状態を確認し終わると、センスオーラを解除して]
ずっと見えてる状態は……自分の能力で見えてる場合はさして問題は無いと思う、が。
外部要因からでそうなってる場合はちょっと分からないな。
外から魔力が供給されて見えてるとなると、自分のキャパシティより過剰な魔力が常に付きまとっていることになる。
バランスが取れているのであればまだ良いが、そうじゃない場合は魔力暴走の可能性もあるんじゃないか?
[青年自身、まだ学ぶ立場であるために断言は出来ないが。
考えられる可能性を口にする]
ヨシヨシ、怖かったね。
カヤのせいで怒られてごめんよ。
[元々カヤが帽子を失くしたから、と謝って涙を指先で拭う。
伝言に頷きながら片腕を水平に差し出し]
ん、わかった。
鴉さんには居場所わかるんだよね?
なら配達までしてもらうの悪いし、取りに向かおうかな。
[待ってた方がいいなら待つし、と少し首を傾げて問う]
「うんやぁ、起きてれば問題無かったのに寝ちゃったもんだから…。
良くやるんだよ、俺」
[かくっ、と鴉は頭を垂れる。
涙を拭ってくれたことに礼を言い、水平に差し出された腕に飛び乗った]
「おぅ、ばっちりライの視線が見えてらぁ。
あの作りなら南館に居るな。
けど他にも金髪の兄ちゃんと赤髪のお嬢さんも居るよ?
そのなりで向かって大丈夫かい?」
[耳を見られる可能性を示唆し、鴉はカヤを見て首を傾げた]
そうやって、魔法って言うにものは確立されていったのよぉ
[だからそういう問題でいいのよぉ。と言ってる直後にぴっしゃ〜ん]
/*
オプションと場所別にするとやっぱptの減りがwww
2キャラ分操作してることになるからなぁ。
もうすぐ更新だけど、半分減るとか使い過ぎだろう。
あー……。
[見事な落雷に、抱え込んだふわふわがもふっと膨らんだかも知れない。
落雷の主の表情が見えないのは、多分、幸い。
きっと物凄く、いい笑顔をしてるんだろうけれど]
これもこれで、犠牲……なのかなぁ……?
[ちょっと意味合い違うような]
そもそも、よっぽど高位の使い魔さんと契約でもしてない限りは、相性の問題もあるから外部から魔力の過剰供給を受けるという事も無いと思うけど。
…僕も、生理学的な方面にはあんまり詳しくないから何とも言えないけど
強制的に魔力の過剰供給を行う攻撃魔法もあるにはあるよね。
[顎に手を当てて首を捻った]
……もぅ。アーデルハイトさん。
髪や服が焦げたらどうするのぉ
[頬を膨らませてちょっと黒くなりながらも子供のように抗議。ただおしおき用の雷なのか、その辺りは大丈夫なのかもとか。ちなみに倒れないのは慣れであるが、やはりくらっときて*ぱたり*]
こいつが攻撃されてるって?
[ウェンデルの言葉に疑問を口にし]
攻撃される心当たりでもあるなら別だが、これを攻撃して得する奴が居るとも思えないが。
[相変わらず言うことは辛辣]
そうじゃないよ。
ただ、健康的じゃあ無いんじゃないかなって言いたかっただけさ。
こんな可愛い子をあんまり怖がらせちゃ駄目じゃないか。
[めっ、と指を立ててから]
ベッティちゃん、校医の先生には診て貰った?
あ、そっか。
[流石に暴走とかの危険性は考えてませんでした。はい。
それはちょっと困ったなぁといった風に、ピノ君を見上げるが、要因はもちろんお構いなしにころころ。]
攻撃…じゃないとは思うんだけど…というかその…
[全く原因が思い至らないわけじゃないのでぼそぼそ。]
うー…どうしよう。
使い魔は嫌なんだけどなー…
そっか。
使い魔も大変だ。
[かくっと項垂れた鴉を慰めるようにポフポフ撫でた。
鴉の飛び乗る重みにやっぱりおっとっと、とバランスをとる]
ん、南館か。
ならやっぱり配達は手間だし…って。
…いるの?
[扉まで向かってた足がちょっと止まる。
首を傾げる鴉に、もう片手でターバンを触って確かめつつ]
一応、タオルもあるし幻術かかってるし…見えないよね?
なら近くまで行って、部屋に入らず受け取ろうかな。
[ベッティはまだしもウェンデルは怖いので折衷案を出したり]
別に脅す気はないが。
健康的にっつーのは同意。
[叱るようなウェンデルの仕草も気にした様子は無く。
ウェンデルがベッティに訊ねる言葉に視線はベッティへと向く]
[ぎくり。]
も、もらいました…。
[とぽつり呟いたと同時に、背後に人の気配。]
「ベルティルデ=B=ボルノマン!」
[フルネームを呼ばれてびくーっと背中が跳ねた。
本名とか、保護された時と入学手続き時に使ったっきりで、知ってる人とか数名も居ない。ということは。]
「お前はどこをほっつき歩いて…先生達から連絡受けて探してまわったのにちょこちょこ動くから!」
うわ、せ、先生!
[担任というか、立場的には目付け役も兼ねてる古代魔法講師の先生に、襟首をむんずと捕まえられた。]
……あー、何やってんだか。
[ぱたり、と行った様子にため息一つ。
とりあえず、放置するのもなんなので、近くの長椅子まで引っ張っておく]
にしても、大分、増えたなあ……。
[それが終わると、窓際まで行って、跳ね回るパステルカラーにため息一つ]
「あーあーもうこんなになるまでほっといて…!
とにかく一旦来なさい!」
わ、ちょ、せんせぇ〜〜〜
[引きずられてどこかに*連行された。*]
[撫でられて鴉は少し嬉しそう。
普段青年が鴉を撫でることなんて皆無に等しいし]
「うん、居るね。
さっきなんて何でか赤髪のお嬢さんの瞳だけが見えてたんだけど」
[何か誤解を招きそうなことを言いつつ。
折衷案には一つ頷きを返して]
「あー、そんなら部屋に近付いたらライに呼びかけて来てもらえば良いさ。
そうすれば二人に見つからないで受け渡し出来るっしょ。
幻術はまだかかってるし、仮に見られても何とか」
疾風学科3年 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
[精霊を宿すための召還はすることがあっても使い魔は持たない。
なので鴉の苦労は想像するだけしか出来なかったり。
ライヒアルトがそれほど理不尽なことをしそうにも見えないし]
んー、南館だもん。仕方ないかな。
…って、あの、それはちょっと…お邪魔したらまずいんじゃ。
[ベッティの瞳だけ、と言われれば状態想像してソワソワ。
普通、瞳だけ見える状況ってそうそうないし。
おまけに堅物っぽいライヒアルトが、となると挙動不審に]
そ、そうかな! うん。
部屋にお邪魔しないなら平気へいき。
[連行されたとか誤解とか知らずに、コソコソ南館へ]
――武芸訓練場――
九百九十八・・・九百九十九・・・・・・千・・
も、もう無理。一万とか素振り出来るようになる日、
本当にくるのかしら・・・でも、聖騎士になるためには・・・
[イヴァンにならって、竹刀で素振り一万回を目指したが、その十分の一で断念。シャワー室で軽く汗を流して、バスタオルを肩にかけたまま、当てもなく廊下を彷徨っている]
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