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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、『総帥』 アルトゥル がやってきました。
『崩壊世界』と呼ばれる世界。
『死』を拒絶し、『変異』という形での『生』を貪欲に求めたその世界の、頂点に立つといわれる『組織』──『Schwarzes・Meteor』。
強大なるその『組織』を統率する者──『総帥』アルトゥル。
彼の指示によって執り行われる、異能者たちのバトルイベント『遊戯』。
それは、『Schwarzes・Meteor』の権威を世に知らしめ、そして、歯向かうものの芽を摘む、などいくつもの要素と理由を内に孕んで行われる。
時に、それに乗じて『組織』内の力を高めようとする者、内部分裂を誘おうとする者など、不穏分子が現れる事を知りながら。
『遊戯』の果てに、思わぬ対抗勢力が生まれる事実を見据えながら。
『総帥』はそれが愉しみと言わんばかりに、定期的に『遊戯』を開催していた。
☆世界設定
『世界軸破砕』と呼ばれる災禍により、変質した世界。
大雑把な設定は下記wikiページにありますが、基本的には「無茶を通して道理を砕く何でもあり世界」という認識でOKです。
http://werewolf.rash.jp/index.cgi?%bc%ab%b8%ca%be%d2%b2%f0%2f%a4%bf%a4%b9%a4%af%40%b8%b8%cc%b4%b4%c9%cd%fd%a4%cd%a4%b3%2fRickety%20Welt
☆『遊戯』会場について
・基本フィールド
・強力な結界によって完全隔離されたエリア。結界は呪術的でもあり、魔術的でもあり、また人工的にも精神的にも感じられる多重の物。解除パスを打ち込まない限り、如何なる術を持ってしても打ち破る事はできない。
・上空は一見すると空いているが、飛行能力を駆使して上っていけば、半円形のドームのような物に覆われていて抜け出せないのが確認できる。
・中央部以外には、クリーチャーの類が無作為に放たれているらしい(プロロ中などにクリーチャー戦、という形でNPCバトルしてOKです。デザインなんかはお好きなように)。
・中央部は廃墟の都市。と言ってもつい最近まで人が暮らしていた痕跡が残り、廃墟というよりはゴーストタウン、と言った様子。内部には、参加者以外の者の姿はどこにもない。
・参加者たちが最初に連れてこられるのは、廃墟の都市のほぼ中央にある四階建てのビル。
一階には会場各所がチェックできるモニタールーム、最近技術の備わったメディカルルーム、『遊戯』に関する情報(ルールや各人の個人情報)が参照できる端末の置かれた広間がある。
二階には生活環境の整えられた個室が人数分。三階と四階に何があるかは、言った者勝ち。
・都市の周辺は、北部から東部にかけては木のまばらに生える林と草原が広がり、西部から南部には湿地帯が広がっている。
☆環境について
・日付・季節はリアル準拠。
・天候の変更は自由演出ですが、一人で極端な変更をするのはなるべく避けるようにしてください(天候が能力に影響するPCがいた場合、極端に有利or不利なシチュエーションを構築する可能性があるので。無敵化抑止策です)。
・ 2/14はリアル暦で新月です。村内暦もこれに即しますので、月の描写にはご注意を!
☆連絡手段に関して
・外部との接触
基本的に不可能。
『遊戯場』全体を覆う結界の作用で、機械的・電子的・魔法的・精神的問わず、外部との接触はできない。
・内部での通信
内部では、通信機器の類も特殊能力も全て正常に機能。
赤組は会話できる理由・方法の設定を好きなように組んでOK。
アンデッドありなので、赤組は赤ログ上でも場所表記に注意。
※隔離エリアでの会話なのか、それともそれ以外の場所での呟きや赤同士の通信なのか、の明記をお忘れなく。
☆役職設定
人狼 ※PL固定。通常参加者は選択厳禁
『Schwarzes・Meteor』の構成員であり、『遊戯』の仕切りを任された者。
敗北するまでは、バトルフィールドと隔離エリアとを自由に行き来できる。
※途中敗北しても、吊りにはなりません。
途中敗北時は白で一発言のみ(コミットのために必須)して、後は赤=墓扱いとなります。
また、吊り対象から外すため、PL視点で構いませんので狼COは忘れずに行ってください。
※吊り・襲撃がバトルの結果に左右されるため、コミットアンカーの役割をお願いする事になります。
囁き狂人
『Schwarzes・Meteor』の構成員か、それとも事情あって組するものか。
いずれにせよ、『遊戯』の仕掛け側の一員として、盛り上げるために行動する。
こちらも、敗北するまではバトルフィールドと、隔離エリアの行き来が可能。
※赤組希望の場合は、こちらを選んでください。
村人
『遊戯』の参加者。
強制的に招待されたか、それとも自らの意思で訪れたか。
それぞれの思惑と目的のため、『遊戯』へと参加する。
☆墓下
バトルフィールドの地下に作られた隔離エリア。
舞台の地下に存在する洞窟がそのまま用いられており、内部は実験により生み出されたクリーチャーが徘徊するサバイバル空間。
こちらに送り込まれる際に傷は癒され、数日分の携帯食料が与えられる。
隔離エリア内での目的は、『遊戯』終了までの生存。
それができたなら、命の補償はする、と『主催者』は笑う。
他と協力するもよし、逆に対立するもよし。
主催者の言葉を信じる事無く、独自に脱出の道を探るもよし。
動きはそれぞれの思うままに。
組織に属する(或いは与する)二人は自由に地上とこちらを行き来できるが、敗北によって送り込まれた場合は出る事はできなくなる。
その際には、どのように動いても構わない、とは主催者である『総帥』の言葉。
・墓下の環境
都市の地下に存在する地下洞窟。
内部には巨大な地底湖と、怪しげなキノコの群生地などが存在している。
地底湖には魚の類もいるらしいが、それと共にクリーチャーなども棲息している。
キノコ群生地のキノコには様々な種類があり、
・普通の巨大キノコ。火を通せばそれなりに食べられるらしい
・乗ると大きく弾むキノコ
・衝撃を与えると胞子を撒き散らすキノコ
などが入り乱れているらしい。
※徘徊しているクリーチャーのデザインや能力は、好きなように決めていただいてOKです。
☆吊り襲撃関係
バトルの結果により決定。
☆バトルルール
・1日に起こせるバトルは最大2戦。メモを利用して事前にカードを相談し、自然な流れでバトルに突入。
・一人のPCの連戦は、PL負担の点からやや非推奨。展開的に自然で負担にならない場合はこの限りではない。
・バトルに使用できる発言は全員一律10発言。pt消費量やactには特に制限なし。
・AAの使用による攻撃描写は厳禁。必ず、自分の言葉で描写する。
☆決着までの流れ
・決着判定は、バトル開始後4発言目から可能。メモで実行宣言後、発言に絡める、という流れで。
4発言目、というのは、PC一人の発言数での事ですー。04/10発言以降、ということで! ちなみに、最速で4発言目の投下とセットで判定を投下できます。この場合、3発言目の後に、判定ロールに入る旨を相手に伝えましょう。
連続発言で必殺技の発動を早めるのは可。ただし、連続は2発言まで!
・決着判定ロールは、流れの上で自然な形で止めの一撃を繰り出そうとするないし、直前の攻撃への回避などの動きのある描写を絡めて行なってください。なお、判定は、発言ではなくactで!(墓下や囁きログ内でのバトルに関しては、この限りではありません。何せactができない)
・相手は当たるか打ち返すかを決めてそれを宣言。
打ち返しの場合、先に仕掛けた方がそれに当たるかどうかを決めて、カウンター敗北希望の場合はそれを宣言(この場合は、その時点で勝敗決定)。
当たる場合:当たった方が敗者。判定act抜きでロールを繋げた後、吊りor襲撃の対象に
打ち返す場合:1d20でランダム勝負。数値で勝った方が勝利。流れとしては、
『先手描写→先手act判定→後手描写→後手act判定』
の順番が基本。敗者は吊りor襲撃の対象に
後手が描写前にダイスを振って、その結果に応じたロールを展開するのも可能。この場合、ダイス前にメモで確認を取るのを忘れずに
・同数の場合は、相打ち(吊り襲撃を対象二人にそろえる)
・当事者二人の正式な同意があれば、ランダムせずに相打ちもOK
・勝敗決定後の描写は、基本的には決着判定ロールを仕掛けた側から進めていく。
判定の結果から、仕掛けられた側が先に描写したい、もしくは仕掛けた側が後手に回りたい、という場合は先にメモにて申請し、確認後に進めて行く。
・バトルが一戦しかなく、相打ちでなかった場合、吊りは敗者に。その場合の襲撃の処理は、流れに応じて相談しつつ、決定を。
・バトル二戦発生して一方が相打ちの場合は、次のどれかで対処。こちらも相談しつつ、状況に応じて対応を。
1. ダイスの再度振りなおし
2. 相打ちを優先して、もう一方は何か理由をつけて翌日に結果(吊り襲撃)を回す。翌日のバトルは一戦のみ
3. 連続コミットで三人まとめて墓下に送る
☆拡張ルール:三つ巴
1対1対1で、3人が同時バトルを行う際の拡張ルール。
・三つ巴バトル基本ルール
発言数は最大12
対戦している2人、それぞれに反応を返す事を1ターンと計上
※防御専念や回復行動などの自分にのみかかる行動一つでも1ターンと計上
4ターン目から、勝敗判定可能
判定に入るタイミングは、誰かが宣言してからの一巡
※二番手(or三番手)が宣言して開始した場合、一番手(+二番手)は次ターンの発言で判定
ダイスの出目が、1番高かった1人が勝者、残り2人が吊り襲撃対象に
ダイス目で同数が出た場合は、同数者同士で振り直し即決勝負
脱落希望者は予め宣言する事で、ダイス振り合いから外れる事も可能
・行動順について
特に誰も希望がない場合は、サマリ順に行動開始
手順希望は開始前にメモ申告
手順希望者がいる場合、そこを基準にサマリ順とする
☆進行関係
・プロローグ
『遊戯』の参加者が、『舞台』へと呼び集められる。
『舞台』に現れたもののデータはファイリングされ、中央部にある建物内の端末に記録される。
このデータは、コピーして持ち歩き可能。
※入村後、以下のテンプレにてプロフィールを公開してください。
タイミングなどは任意。記入後、メモからアンカー貼っていただくと助かります。
※縁故は自由に結んでいただいて構いません。が、因縁や対立など、バトルに発展しやすい負縁故推奨です。友好系は一つくらいに抑える方向で。
■名前:キャラの名前。綴りもあると企画ねこは喜びで泣きます
■年齢:キャラの年齢。詐称などはご自由に
■通り名:いわゆる、二つ名、とか呼ばれるもの。あってもなくてもOK
※ある場合は、肩書きにするのを推奨
■武装:メインで用いる武器
■スタイル:近距離とか中距離とかの得意レンジなど、バトルのスタイル
■特殊能力:魔法とか超能力とか、サイバー系なら改造の有無とか
■その他情報:PCの詳細設定
・1日目 ※48時間進行
『総帥』の宣言により、『遊戯』が始まる。
それぞれの思惑に従い、行動開始。
他の参加者と小競り合うもよし、目的のために一時同盟を結ぶもよし。
気まぐれに姿を見せる『総帥』に挑む事もできるやも。
※希望先着1名様、『総帥』でバトルお受けいたします。
・2日目以降 ※24時間進行
『総帥』が隔離エリアに移動する。
本格的な『遊戯』の始まり。
※狼が入ったバトル一戦しか発生せず、それで狼が敗北した場合、その日はコミットなしの48進行で進め、後半に発生したバトルの勝敗に従い、吊り襲撃を設定します。
・エピローグ
最後の勝者は何者か。
その望み次第で、終演の様相は大きく変わってゆく。
※囁き狂人は陣営外カウントされるため、バトルの結果如何によってはエピで最終戦→エンドの流れになる事もあります。
※最終勝者決定後、一度区切りのいい所まで進めて〆。
その後編は、中発言と区別をつけつつ自由にRPしてください。
[吹き抜ける風が、金の髪を揺らす。
日々、濃さを増してゆく夜闇の中、佇むは漆黒なる流星を束ねし者。
世の人に『総帥』と呼ばれ、ある者には恐れられ、ある者には敬われる者。
彼は新たに設えた『舞台』を見つめつつ、刻を待つ。
力ある者たちの『遊戯』、その始まりの刻を──]
Morgenstern─Schwarzes・Meteor Ver.2─
Und der Vorhang der Phase geht nach oben.
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
2人目、蜂蝶 オクタヴィア がやってきました。
─とある街の廃ビル─
これはお願いではありませんわよ。
[場末の廃ビルで男女が対峙するように顔を合わせる。女がはきとした言葉を告げると、相手の男──どこかの顔役らしき様相をしている──が食い下がるように言葉を連ねた]
こちらの要望が飲めぬのでしたら、それなりの方法を取らせて頂くまでですわ。
貴方も承知の上でしょう。
わたくしと貴方、どちらが上なのかくらいは。
実力行使されないうちに承諾なさった方が貴方にも利がありましてよ?
[にこりと向けた微笑みは、艶を含みながらも冷たい印象を与える。相手の男は喉奥で、ぐ、と唸りを上げた]
お返事はまた後程にでも。
良く考えて下さいましね。
───そう、それと。
貴方、わたくしのことを自分のもののように仰っているようですけれど……。
わたくしには既に心に決めたお方がおりますの。
貴方如きに靡くようなことは一切ありませんわ。
勘違いなさらないで下さいまし。
[女は冷たく言い放つと男に対し背を向ける。顔を真っ赤にした男が喚き、傍に居た配下数名に攻撃を命じた。チャキリと銃を構える音がする]
────低能ですこと。
従っていれば、生きて居られたでしょうに。
[銃声の後、男の周囲に居た配下は床へと倒れ伏す。女性特有の丸みを帯びた身体を撓らせると、シャラリ、と両手足のブレスレットとアンクレットが冷たい音を奏でた。右手に握られた銃が、男の額へと照準を合わせる]
もう少し物分かりが良い方だと思っていたのですけれどね。
残念ですわ。
[クス、と嘲る笑いが部屋の中に響く。次いで、一発の銃声。何かが床に落ちる音の後は、カツカツと言うヒールの音だけが廃ビル内に響き渡った]
シュナイバー、彼の組織の整理・吸収は任せますわよ。
他の組織とも対立するように工作なさい。
[廃ビルの外、待機していた配下へ指示を飛ばす。名を呼ばれた配下は応じるように頭を下げると、女の傍から下がって行った]
貴方方は先日の指示の通りに。
抜かり無くお願い致しますわ。
わたくしは……彼の地へ。
あのお方の望むままに───。
[残る配下にも指示を出すと、彼らは己が役目を果たすために散じて行く。女──オクタヴィアもまた、自分が成すべきことのために行動を開始するのであった]
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