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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、占星術師 クローディア がやってきました。
プロローグ
都市に到着する宇宙船、都市の住人、外部のドーム型都市から来る等、ドームへの出入りも自由。
未来の日常生活をお楽しみください。
※一日目開始までにはドーム内にいてください。
※入村後、以下のテンプレにてプロフィールを公開してください。
タイミングなどは任意。
パーソナル情報(■部分)は端末などから閲覧できます。
■名前:
■種族:(人間、アンドロイド、亜人、人工生命、○○星人...etc.)
■年齢:(もしくは製造年数等)
■職業:
□その他情報:(PCの詳細設定。PL視点の情報等)
□希望縁故:
※村人はダミーのみです
1日目
都市内に警報が発令。
『PSM』によって都市の中央部の主要人物が殺害され、一部の者はのっとられていることが発覚。
同調するように都市のいたるところで『PSM』による事件が発生。
中枢コンピュータークローディアの判断により、護身用に武器が支給され、ドームを閉鎖。
※支給される武器は銃器であればなんでもOKです(光線、ビーム、実弾...etc)
2日目
・前半
『PSM』や、住人達による殺し合いが始まる。
クローディアもこの騒動の間に『PSM』にハッキングを受けて電子人格を破壊される。
・後半
PC以外のNPCは全員死亡。(死体は基本放置されます。埋葬等は自由に)
クローディアがあらかじめ設定していた非常時のプログラムが発動。
中枢部には強力なプロテクトがかけられアクセス不能に。(熟練した者でも集中して解析に一週間以上を要するもの)
特定の時間毎に中央部の議事堂に集まり、全員が誰かに向けて支給された武器を使用しなければならなくなる。
※更新前には議事堂にいることになります。
3日目以降
ここから24時間進行。アンカーは、サマリー順にリレー。
※無理な時にはあらかじめメモで伝えてください
エピローグ
生存者による簡単な〆RPのあとエンドロール。
[ゲートが開き、長距離航行を終えた旅客宇宙船がドーム型都市へと繋がるドックへと入っていく。
女性の声が鳴り響き、姿を見せるホログラフ、このドーム型都市の中枢を担う電子人格のもの]
ようこそマーズラボへ、私はこの都市の中枢を担う電子人格のクローディアです。
[手元の端末にマーズラボの案内が表示さる]
お手元の端末をご覧ください。
こちらではドーム型都市マーズラボ情報をごらんになることができます。
ご希望の項目に触れてください。
[タッチパネル操作の画面となり、都市の案内図、船の情報等が画面に表示され、
個人IDを入力すればホテルの予約場面なども表示されていく]
それではよい旅を。
[到着の文字を映し出す画面、乗客達はぞろぞろと船から*降りていった*]
2人目、お手伝い犬 パトラッシュ がやってきました。
─ 自宅 ─
「さぁパトラッシュ、起きて。終わったよ」
……………… くぅ?
[声をかけられて、寝台に横たわっていた犬が眼を開ける。
かけられていた麻酔は抜けていて、目覚めはそんなに悪く無い]
く わふっ ……くぅん?
[大きな欠伸の後、犬は寝台の上に起き上がり、前足で顔を擦ろうとして違和感に気付いた。
見た目は今まで通りの右前足、けれどほんの少し、自分の足ではないような感覚がある。
左前足も同じような感覚があった]
「お、気付いたね。
収納ボックス付きのサイバー義足を改良してみたんだ。
今までよりも丈夫で軽い、神経伝達の感度も上げてみた。
その状態でちょっと生活してみてくんない?」
… きゅうん
[飼い主である学者に笑顔で言われ、犬は少しだけしょんぼりしたような声で鳴いた]
「お、どした?」
[力無く尻尾を揺らし、耳を垂れさせる様子に飼い主が犬に疑問を投げかける。
それを耳にした犬は、ふるふると首を横に振って、垂れていた耳をピンッと立てた]
おんっ
[一声鳴くと、寝台の上から床へと飛び降りる。
自慢の毛並みはそのままな両前足が先に床へと届き、犬の身体をしっかりと支えた。
足の裏にはしっかりと肉球が残っており、着地の際の衝撃吸収も問題無い。
床を四肢で踏み締めると、犬はしばらく実験室の中をうろうろと歩き回る。
足の具合を確かめた後、犬は飼い主を見上げて笑うように口を開けた]
「ん、とりあえず問題は無さそうだね。
ああそれと、ちょっとパトラッシュ用に細工してあるから。
ここのスイッチ押すとね…」
[そう言って飼い主は犬の右前足の足首辺りにあるスイッチを押す。
すると、右前足の肉球が盛り上がるように外へと飛び出た]
!? !?!?!?
[その変容に犬は人の指のように盛り上がった自分の肉球と飼い主を交互に見遣る。
その眼は何度も瞬かれ、驚きの色を宿していた]
「あはは、驚いた? 人間の手みたいでしょ。
もう一回押すと戻るよ。
この機能使うとタッチパネルも操作しやすくなると思うんだ。
あ、でもそのままで走っちゃダメだよ。
広げると耐久性落ちちゃうから」
[太く短くはあるものの、足の外側に盛り上がった肉球はまるで人間の手のようで。
訓練次第では何かを掴むと言う動きも出来そうな代物だった。
犬は教えられた通りにスイッチをもう一度押し、右前足を元に戻す。
その戻る様をまじまじと見詰めていた]
……… わふっ
[その姿は物珍しげに前足を見ているよう]
「よし、それじゃ足の具合確かめて来てちょうだい。
今日はもうお手伝い良いからねー」
おんっ
[飼い主に言われ、前足から視線を飼い主に転じると、犬は元気良く返事をする。
それを最後に実験室を後にすると、玄関へと向かって行った]
……… わふ
[外へ出る前、玄関にあるタッチパネルを見上げると、前足で身体を跳ね上げ、壁に足を突く形で立ち上がる。
大型犬であるため、前足は容易にタッチパネルの傍へと持ち上がった。
鼻先で右前足足首のスイッチを押し、手のように広げると、盛り上がった肉球の一つでタッチパネルの操作を試みる]
──────パーソナルデータ──────
■名前:パトラッシュ Patrasche
■種族:犬(サモエド)
■年齢:2歳
■職業:ペット兼実験助手
────────────────────
□その他情報:機械ではない、生身でふっさふさのぬっくぬくな、見た目は普通の犬、オス。しかし知能は高く、人間並みの思考力を持ち、人語も解す。ただし、犬であるために喋ることは出来ない。道具等も使用方法を理解し用いることが出来るが、犬であるために使用出来るものが限られる。
(以下、飼い主の友人・知人なら知ってても可能な部分)
遺伝子操作で作られた犬だったが、失敗作だったために処分されようとしていたところを今の飼い主に助けられた。飼い主もまた学者で、パトラッシュの知能の高さから助手として傍に置いているが、実際は実験台にすることの方が多い。ついさっき両前足が収納ボックス付きのサイバー部品に換えられた。
(見ただけでは知能の高さやサイバー化は判りません)
□希望縁故:飼い主は不可、飼い主の友人・知人は可。その他縁故は相談にて。
街中を良く駆け回っているので、見かけることは多いかも。
────────────────────
[示されたデータを目にして、犬は満足げな様子で笑うように口を開いた]
おんっ
[一声鳴くと、再度タッチパネルを操作して表示を消し、右前足の形態も元に戻す。
前足を床へと戻すと玄関扉へと向かい、扉を前足で軽く触れることで開いて外へと飛び出した。
前足の状態は良好。
まずは良く向かう公園を目指し、犬は*駆けて行く*]
─ 街中 ─
[軽やかに街中を駆ける犬。
疾駆するのではなく、周囲を見る余裕を持ったゆったりとしたもの]
わふっ
[知り合いを見たら足を止めたり、尻尾を振ったりしてコミュニケーションを取り。
撫でられれば嬉しげに眼を閉じ、手が離れると口を開いて笑うような表情で相手を見上げた。
そうして動き回る度に揺れる、首元のドッグタグ。
識別データチップの入ったそれを端末で見たなら、飼い犬であることが直ぐに知れるようになっていた]
[知り合いと別れて再び移動を始めると、その先でぐずり泣く子供を見つける。
どうも親と逸れてしまったらしい。
犬は泣く子供に近付くと、その頬を舌でぺろりと舐めた]
くぅん
[子供の目線は大型犬である犬と同じくらい。
舐められたことで驚いたのか、子供は目を丸くして犬を見詰めていた]
わふ
[驚きで子供の涙が止まったのを見て、犬は笑うように口を開く。
それからふわふわの毛並みの頭を子供に摺り寄せた]
[子供の左手首には迷子になった時に作動するアクセサリ型のセンサーがついている。
作動を示す小型ランプの明滅が確認出来たため、親がここに現れるのも時間の問題だろう]
おんっ
[犬が口を開けて笑うのを見て、子供にも笑顔がっ戻って来た。
一人である寂しさを紛らわすことは出来たようだ。
その後しばらくは子供と共に居て、親の迎えを待つ*ことになる*]
3人目、移住者 カレン がやってきました。
−街中−
「お嬢ちゃんどうしたんだい?迷子になったのかい?
おじさんがお母さんかお父さんさがしてあげようか?」
[人のよさそうなおじさん、見ただけでその人の良さが声からもにじみ出ているような人]
だ…だいじょうぶ…なの……
[その相手を怯えた様子でじっと見る、手を伸ばされて触れられた瞬間]
いやっ!
[そのままその手を払いのけて、一目散に走り出す。
ちょっと冒険気分で一人で勝手に街にでたことを後悔していた。
見知らぬ土地、見知らぬ人、なかには怖い人もいて。
さらにそんな中適当に走ったから本格的にどこだかわからない場所に]
ふぇぇぇぇん
[そのまま不安で涙が止まらない。
さっきのおじさんとか思い出すとうまくはわからないけど、なにか怖いところにつれてかれて…、
そんなものがさらに涙を溢れされていき、ついに泣き出してしまう。
犬が近づいてきてるのに気づいたのは頬をなめられてから。
大型の犬がいきなり目の前に現れてびくりと硬直して、怯えた様子で犬のほうを見る。
擦り寄る感触と一緒に好意的な感情を受け取り、すぐにぎゅっと犬を抱きしめて]
わんちゃんありがとうっ!
[すぐに元気を取り戻して笑顔が戻ってくる。それでもぎゅっとしがみついたまましばらく離れなかった。
向こうから流れてくる感情とかは、まるで人間を相手にしてるかのように錯覚しそうな感覚で]
わんちゃんはどこからきたの?
[ドッグタグが下がっているのが見える。向こうから自己紹介をする気持ちがあれば、
密着してることもありパトラッシュという名前を感じとるだろうか。
それからしばらく犬に話しかけている様子も、子供がすることと周りに不思議におもわれることはなかった。
ただ…、パトラッシュからはまるで意思が伝わってるかのように話している姿は印象に残ったかもしれない]
[移住者リストの中に記載されたパーソナルデータが、マーズラボのメイン居住者のリストへと書き写されていく。
その中の一つは……]
──────パーソナルデータ──────
■名前:カレン・ドイル karen=Doyle
■種族:人間
■年齢:7歳
■職業:小学生
────────────────────
□その他情報:数週間前から「マーズラボ」に引っ越してきた、ごく普通の家の一人娘。
PSI能力(テレパス系)を持ち、相手の思考や、本性などを読み取ることができ、
特に向こうから友好的に接する時ほど詳細に、距離が近いほど強く感じ取ることができる。
ただ、子供なので難しいことはまだよくわかっておらず読み取れた情報を感覚的なものでしか感じていない。
潜在能力も高いのだが子供なので自己制御ができておらず、両親も気づいておらず観のいい子程度におもわれている。
学校にはまだ友達ができておらず、その能力のせいもあり人との接し方がまだうまくできていない。
□希望縁故:基本は自由にどうぞ。
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4人目、掃除屋 レッグ がやってきました。
─ 街中 ─
はーいよ、ご利用ありがとさんっした。
またどーぞ、ご贔屓にー。
[けらり、笑って手を振ると、見るからに人の良さそうな老婦人はにっこりと笑って手を振り返してくれた。
その姿が見えなくなる所まで移動してから、ジャケットのポケットに手を突っ込み、煙草を取り出す]
しっかし、この全自動システム全盛のご時世に、人の手での掃除に拘るんだから、面白いひとだよなぁ。
まあ、オレ的にゃありがたい話だけど。
[なんてのんびり言いながら、古典的な銀のライターで火を点ける。
紫煙が、ゆらりと立ち上った]
さてとー、表の『仕事』は、今日はコレで上がりだったよな。
後なんか来てたっけか……。
[くわえ煙草で道の端により、携帯データ端末を出して、仕事依頼のフォルダを確認してゆく。
彼の仕事は『掃除屋《スイーパー》』。
と、一言に言っても『掃除』する対象は多岐にわたる。
先ほどの老婦人のようにごく普通のハウスクリーニング(兼話し相手)を依頼するものもあれば、公儀の手の入りにくい地域特有のトラブルやら何やらを『片付ける』仕事を依頼するものもいる。
どちらの比重が大きいかはさておくとして、そんな彼のデータは、一般的にはこんな感じで登録されていた]
──────パーソナルデータ──────
■名前:レッグ・アセーオ Reg Aseo
■種族:人間
■年齢:26歳
■職業:掃除屋
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□その他情報:ハウスクリーニングから通りの掃除まで、依頼を受ければ即参上、がモットーの『掃除屋』。
3年前に「マーズラボ」に移住して以来、様々な清掃業務を各方面から請け負っている。業績はそれなり。
左腕は生身ではなく、サイバーアームとなっている。
移住以前の経歴は不明だが、軍属だったという噂もある。
本人は黙して語らず、真偽の程は不明。
□希望縁故:正負なんでも受けられる、と思う。
過去の事はほとんど決まっていないので、無茶振りされでも対応可能。
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……おうけい、表分は上がり。
裏分は、連絡待ち、と。
んじゃ、時間潰して帰るか。
[データのチェックを終え、端末をしまいこむ。
さてどこで、と思いつつ歩いていけば、目に入るのは少女と犬のスキンシップ]
……お、わんころ今日も元気そうだな……って、あれ、誰だ?
[よく見かける犬と見知らぬ少女の組み合わせに、思わず足を止めて呟いた。**]
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