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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。
召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。
【業務連絡】
旅人なら宿帳への記載として、村人なら役場の記録として、ある程度の情報は書かされる(書かかれている)ことになります。
過去に書いた記録として残っているのかもしれません。
(以下テンプレ。書いた後、メモにもアンカーをお願いします)
■名前:(綴りがあると泣いて喜びます)
■年齢:
■職業:
■経歴:
※他、PL視点での補足など
■希望縁故:
進行中情報ページもあります。
http://werewolf.rash.jp/?%a1%daPrayers%20stone%a1%db%2f%bf%ca%b9%d4%c3%e6%be%f0%ca%f3
お手数ですが村ページと合わせて確認していくようお願いします。
また、今回の舞台は半洞窟集落なので
「樹木は村内には一本か二本程度しかありません」(早い者勝ち)
ツタのカーテンや、コケの絨毯などはあっても構いません。
【業務連絡ここまで】
仄暗い道を抜け、上り坂をのぼった先
岩壁に囲まれた広場には、淡い光が差し込むようになっていた
ヒンヤリした空気の満ちる洞窟を利用した人々の営みのある村
そこに繋がる洞窟に点在する湖泉の底には、翡翠輝石が眠っている
数は多く採れないが、時に上質なものも見つかるということで
表の山にも登りやすい夏の時期には、村も俄かに活気づく
2人目、刺繍師 ゲルダ がやってきました。
[青紫の岩壁に一定間隔で並ぶ扉のうちのひとつの中。
ひんやりとした空気纏う広い部屋の壁から壁に、
ピンと何本も張られた紐から幾重もの布が垂れる]
……。
[ゆらりとあがる手の先に、銀の針が一本。
キラリ、鋭い光を反射させてその先端が宙に止まり
一拍…二拍…間を置き――
すい と下ろされる先は、逆の手に持たれた布。
まるで大型の鳥が羽根で空を打つ時のような
優雅かつ大胆でありながら、目にもとまらぬ速さで
色のついた糸で色のついた布に模様が描かれていく]
――。
[時間にしてものの数分。
布を裏返し 指先で糸を結んでひっぱり歯で千切る。
表返した薄い青の布に描かれたのは濃紺の翼持つ鹿。
顎を引き、目を眇めて斜めに見てから持ちあげて、
ぱっと広げ、裏を窓枠から零れる光に透かし見る]
―――……き、きゅ、及第点。
[ぽつりと落とす声は高いが、ひどくどもった。
それでもそれを気にする事無く出来あがった刺繍を見て
髪と同じ孔雀石色の双眸を細め、両の口端を吊り上げた]
[洞窟内の端の方、家族が住む住居とするには比較的小さめの穴がいくつも開いた壁に、大工の手によって階段が作られ柱で補強され整えられて、一部屋毎を区切った形の集合住宅になっている一画がある。
そのうちの一室を借り、ゲルダは3年前からこの地に住んでいた。
その時からの、役場の名簿にはこう書かれている。]
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■名前:ゲルダ=カーラー Gerda=Kahler
■年齢:25歳
■職業:刺繍師
■経歴:ふらりとひとりで訪れた刺繍師。
この地が気に入ったようでそれからずっと居着いている。
作るのは刺繍による「絵画」。
刺繍を施した布を縫い合わせ額に入れ絵として飾るもので、街ではそれなりに売れるらしく定期的に画廊の者が買い付けに来るらしい。
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3人目、細工師 ライヒアルト がやってきました。
[──滴り落ちる水が、澄んだ音と共に湖面に波紋を描く]
[ひとつ、ふたつ、零れ落ちるそれは、止まるを知らない]
……ん。
今日も、いい響きだな。
[その音に細められるのは、深い翠の瞳。
水気を含んだ黒の髪と服が、そこにいた時間の長さを端的に物語る。
また、滴り落ちる、滴。
それが奏でる音色に聴き入る青年は、もうしばらくは動きそうにない]
[そんな彼の経歴は、こんな感じで役所に残されている。**]
────────────────────
■名前:ライヒアルト・ハイデルベーレ Reichard Heidelbeere
■年齢:24歳
■職業:細工師
■経歴:翡翠を加工し、装身具などを作る細工師。
父は外からやって来て定住した旅の細工師で、母はこの村の生まれ。両親は共に死去。
父から引き継いだ技術を生かした細工は外での評価はそれなりにあるようだが、あまり数は作らない気紛れな気質。
細工をしない時は洞窟をふらつくか、村の雑事を手伝ってのその日暮しをしている。
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村の設定が変更されました。
4人目、服飾師 エーリッヒ がやってきました。
─ 自住居穴 ─
[仕事場として改装した一室で、布を裁断する音だけが響く。
その動きは緩やかで、慌しいものは一切無い]
…… あっ。
[テーブルに置こうとした裁断鋏が床へと落ちた。
ごとり、と鈍い音が響く]
──ちょっと、休まなきゃいけないかしら。
[短く吐いた息は少し疲れが含まれていた。
椅子を立つと住居の扉を開け、外──と言っても洞窟内だが──へと出る]
[住居外にある石造りのベンチに腰掛けると、ゆるりと周囲を見回した。
行き交う人を暗緑の隻眸で追いかける。
しばらくはぼんやりとする時間が続いた]
………もう少し丈夫だったら、良かったのにね。
[行き交う人の中に商人らしき人物を見つければ、そんなことをぽつりと漏らす。
洞窟の外に対する興味は強く、ここと他を行き来する仕事をしたかった。
けれど、身体の弱さによりその願いは絶たれている。
昔よりは丈夫になったものの、長距離を移動するほどの体力は持ち合わせて居なかった]
[穏やかに洞窟内を見詰めるその人物については、村の役所に以下のように記されている]
────────────────────
■名前:エーリッヒ=ギッリャ Erich=Ghiglia
■年齢:26歳
■職業:服飾師
■経歴:村出身の青年。依頼を受けて衣類等を作る服飾師。
家族用の住居に住んでおり、仕事場との兼用となっている。仕事のために大量に布や糸などの服飾品を仕入れるため、それらの一般家庭への小売販売も行っている。
両親は既に他界。共に村出身で、父は商人、母はエーリッヒと同じく服飾師だった。
右目は常に髪に隠れていて見えない。
幼い頃身体がとても弱く、母親が逆の性別で育てれば健康に育つ、と言う迷信を真に受けて女の子として育てた結果、成長するにつれて多少健康になったものの、オネェ言葉が残った。母は「ま、いっか」で済ませたらしい。今でも身体は強い方ではない。
────────────────────
……あら、いらっしゃい。
[訪ねてきた者に気付いて、穏やかな笑みをそちらに向ける。
ベンチに座ったまま、しばらくはそこで会話を楽しんだ*]
5人目、研究者 ベアトリーチェ がやってきました。
―→広場―
[村へと続く一本道を、ランプを片手にした案内役に連れられて歩いていく。
旅人の存在は特別珍しくはないのだろうが、羽織った真っ黒いローブと顔を隠すように目深にかぶったフードから、
怪しさばかりがにじみ出ていたかもしれない]
なかなか素敵ね。
[広場にでると目の前に広がる、洞窟に収まった村の光景、
天井の割れ目からは淡い光が差し込み、穏やかさを象徴するような光景は心に染み込んで心地よい。
ぽそりとつぶやく声は高く、少女のようなもの]
案内してくれてありがとう。
[礼の言葉とともに、相手の顔を見ようとすると自然と上向くことになり、
フードから覗く口元には笑みを覗かせていた]
ついでに宿屋の場所も教えてもらってもいいかしら?
[場所を聞くと再度の礼の言葉とともに頭を下げて、宿屋へと向かった]
―宿屋―
[宿屋につくと宿帳へと記載をし、前金にと五日分の銀貨を出す]
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■名前:ベアトリーチェ・チーロ Beatrice Ciro
■年齢:20
■職業:研究者
■経歴:旅をしながら呪術や人狼についての研究をしている。
実年齢に比べ見た目が幼いことから、普段は自分の姿を隠す為にフードを目深にかぶっている。
そのために余計に怪しい旅人といった風体のせいで、快く思われないことも多いが、
魔女かと聞かれるとうっすらと口元に笑みを浮かべ否定をしないなど、そう思われても仕方のない一面もあったりする。
研究の過程で覚えた薬草の知識等を元にして、薬師みたいなことをして路銀は稼いでいる。
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[背負った荷物を割り当てられた部屋へと降ろすと、いったんベッドに横になり天井をみあげながら考え事を*始めた*]
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