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キョウヤ に 9人が投票した。
マリー に 1人が投票した。
キョウヤ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、 タマキ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、 ミツクニ、 リカ、 アズマ、 ケイコ、 ヒサタカ、 マリー、 ヒビキ、 サキ の 8 名。
―神社/夏休み二日目夕方―
[挑発は得意やけど、それも時と場合によるわけで。
キョウヤをボコった(こっちも同程度ボコられとんねんけどな!)状況な以上、口を出せば出すほどまずうなるのは流石に判る。
これ以上ややこしくしたかて逃げる体力もないしと色々ぐるぐるしつつもお口チャック]
……したら、そもそも五神眠ってるトコ来んなや。
火の粉が大地の導火線たる気脈の真上のこのこ来とって、んなコト言われたって信じれっかい。
[超小声で零れた文句は、バカップルの愛の言葉に隠れて誰の耳にも届きませんでした。二人の為に世界はあるらしいです。
ある意味ラッキーやのに全然そんな気分やなく、そっぽ向いて沈黙]
[そんなこんなで色んなもんから目と耳を逸らしていたらば、急に腕を取られて目が丸くなる]
…へ、なにすんねんちょっと!
[座り込み&両手地にぺったりで密やかに回復計ってたの気付かれたんかと焦るが、なにやら引っ張られていく先はサキ&バカップルとは離れていく方向。負傷者サイド=キョウヤの側でもない。
頭ん中に大量の疑問符浮かべながらも剣道部主将に敵うわけなく、あっさりと石段下に連行されました。
そんでもって着ろと命令された服に文句つけても無愛想な顔で仁王立ちされ、汚れるし血ぃつくんにとぶーたれつつ羽織って。ちゃんとボタン閉めろとかあんたドコの小舅やねんとか思いながらも自転車運搬&晩ゴハンデザート付きの誘惑に全面降伏。
完璧に肩落ちて七部袖とか情けない姿で運ばれていったのでした]
[さすが宝条君のイトコねとか、聞こえない振り聞こえない振り。
なんとかヒビキと顔合わせる前に取り返した眼鏡と着せられたおハイソな服は、多少ミスマッチやったかもしれません。
苦難の時間の間に用意されていたゴハンと三つ子の並ぶ食卓は圧巻でした。消耗しまくった体力回復の為だけでなく食べまくり。
デザートの杏仁豆腐にはとろけましたとも、舌もほっぺも笑顔も!]
ぅわ、めっちゃ美味しいー!
なぁなぁ、これお土産にもろていい? タマキちゃんにも食べさせたいんよ。
[目の色を変えて(いやホンマに黄金色やった)おねだりするも、なにやら返事はよろしくなく。今度はタマキちゃんも一緒に来ようとか懲りないコト考えながら送られて。
別れ際に頭を軽く叩かれたんはドングリを思い出したんか元気出せってコトなんかはわからんけど、街灯の向こうにチャリが消えてくまで黙って見送ったんでした]
/*
おはよーございます。(へこ)
>>アズマメモ
両親は自宅住まいです。
ただ共働きで帰らない事もしばしば。
都合の良い様にどぞ。
と言いたかったのですが、
メモもなければ、鳩からまとめサイトに書き込みも出来なかったので(…)
誰かまとめサイトのコメント欄を別ページに編集して頂けると有り難く…!
またはこれコピペ(おまえ)
/*
んにゃ、ありがたいです。お手数お掛けします。
今日の赤陣営としては、情報統合に動いた方が良さげですねー。
あちこちドンパチ起こると思うので、静かに情報を渡せるかといったら
……ちょっと難しいかも知れませんが(笑)
/*
はい、いってらっしゃいませ。僕も真面目に仕事に戻りましょうか。
昼頃に一度ロールを落とすつもりでは有りますが。
問題無い程度に、麒麟殿をお借りするやもしれませぬ。
― 宝条家/夏休み二日目夜 ―
[ 夏と言えば、西瓜。
そんなわけで、ビニール袋片手に訪れました、宝条家 ]
ちわーす。
[ チャイム鳴らして、暢気に挨拶。
出て来た宝条母にタマキの不在を告げられれば、
ちょっと生徒会の用事があるみたいで、
従兄妹の様子を見ておいて欲しいと頼まれた、
なんてさらりと言ってのけ、中へと上がり込んだ。
リカに来客を告げ、土産にと渡した西瓜を手に、
宝条母は厨房へと向かう ]
よ。派手にやったそうで。
[ 厭な顔されようが気にせず、
暢気に手を振り、近くの壁に背を凭れた ]
流石は従兄妹、ってとこかねえ。
まあ、挑む側と挑まれる側ではあっけど。
[ 一方的に言葉を連ねて ]
そうそ。宝条なら、帰って来ねえぞ。
あいつ、負けたから。
[ あっさりと言って、口を閉ざした。
碧の眼には、反応を窺うような色。
直後、タイミングを見計らったかの如く、*電話が鳴った* ]
タマキちゃん! …やのーてアズマんやん。
[クッション抱いて座り込んでたソファーの上。
跳ねるよに飛び降りてリビングの扉開けたんに、残念ハズレ。
心情ありありと顔に出しながらも、タマキちゃんの使いとおばちゃんが言えば頷いて、こっちと手招いてソファーに戻った。
さっきまで抱いてたクッションを背に敷き、壁に凭れる姿を見る]
口開くなり、派手にってなんやの。
…あーもしかしてヒビキんから聞いたん?
[手も振り返さず口尖らせて、タマキちゃんにも連鎖反応でバレたかなーと冷や汗。
やけど続けられた言葉は随分と剣呑なもので、眼鏡のレンズの奥で目の色が変わる]
…どーゆーことなん?
なんでタマキちゃんが、誰に挑んでんの?
[キョウヤからは挑まれた認識やったんで、そう返し。
何を知っているのかと探るよに顎を引いて、黄金の瞳が見上げる]
[電話が鳴る。やけど反応を窺うような碧の眼を睨んだまま動かず。
やがてベルの音は止まり、おばちゃんが話し出す声が聞こえ]
怪我、ないん? あるん?
帰ってこられへんほど、酷いん?
――あんたはそれ、黙って見てたん?
[鼻が詰まったかのようにくぐもった声が、イトコの安否を問う。
黄金色はゆらゆら揺れていた]
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