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紅雨 ローザ に 7人が投票した。
Lilith カルメン に 1人が投票した。
紅雨 ローザ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、狂犬 ヴィリー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、蜂蝶 オクタヴィア、黒耀鴉 ライヒアルト、青の死神 アーベル、野槌の娘 ロミ、万華鏡 ユーディット、Lilith カルメン の 6 名。
[戦いの敗者は程なくして『遊戯』のスタッフに拘束され、治療の後に別所へと連行される]
[連鎖する水面の波紋。『遊戯』はまだ、中盤へと差し掛かった*ばかり*]
[中央ビル、屋上付近のはりだしで息を潜め、屋上の闘争を観察していた]
[鴉の黒雨が虎を貫き、やがて周囲の殺気は霧散していく]
[ほどなくして、見渡せる都市の一角から派手な火柱が上がり、もうひとつの闘争も決着を迎えたことが知れた]
(…ここまでは、上々。俺の消耗は最低限に、参加者は減り続けている)
(…弱っている者を狙うべきタイミングか?)
(狙うならどちらだ?ここにいる『鴉』か…)
(あっちで戦っていたのは確か、『狂犬』ヴィリーとかいうのとあのカルメンとかいう変な女か)
(ユーディーは、まだ戦っていない)
[ほっ、と我知らず息をつく]
[冷徹な思考の隙間に、ふとしたに隙に滑り込んでくる]
(しかしそろそろあいつも戦いに出るだろう。そういう仕事らしい。…手助けに行くべきか…。)
(…何を考えている、俺は。嫌がるあいつの手を、無理やり放り出したのは俺の方だ。今さら…)
中
おっと表は大変ね。
とりあえずお疲れサマー。
本日多分帰りが真夜中越すので、俺のことは適当にほたっといて下さいな。カバディに乗ってうろうろしてます。
いつも以上に仕事量あるくせに、まだ開始のメドすら立ってねぇ…*ゴクリ*
―西エリア―
[ロミに遅れること少し。西へと駆けてゆく。
中央の廃墟群を抜け、湿地帯へと踏み込んだ所で手首を押した]
どこまで行くのかしら。
[平坦な声で呟く。
表情も能面のようになってきて*いた*]
─中央エリア・ビル屋上─
[小さく振られる手>>3:73。
常磐緑を細めたまま、ひら、と右手を振り返す。
表情の険しさは、近くにいた者には見て取れたか]
……気になるっちゃあ、気になるんだが。
[ぽつり、と呟いて。
『遊戯』のスタッフたちが紅雨を連れて行くのを見送ると、ばさり、と音を立てて翼を広げる]
とりあえず、一度、あちらに戻るか……。
[小さな声で呟いて、ふわり。鴉は空へと*舞い上がる*]
―隔離エリア・きのこ広場―
[何かの気配に気づいた時に、子猿の姿はいつの間にか見えなくなっていた。
小猿のいた辺りの巨大きのこに視線を向け、右手は柄に一見何の変哲もないきのこには見えるが]
さて、猿さんだけではおなかは満たされないようですね。
[呟く声を向こうが理解するかはわからないが、殺気は周囲に出さないように、
一見すれば無防備だが、それはいつでも剣を抜ける状態でもあり。
件の巨大きのこに近寄っていく]
このきのこも面白そうですね。
[そちらに意識が向いてないかのように、別の巨大きのこをつついたり。
そのきのこはつつくと大きさに反して軽いのか、ぽよんぽよんとよくゆれた]
―隔離エリア・きのこ広場―
[こちらが油断してるとみたのか巨大きのこに擬態したそれは、触手をゆっくりと伸ばしてきている]
そういうプレイの趣味はないのですが。
[的外れな言葉と共に振り向きざまの一閃、触手は間を置いてから半ばでずれ落ち、ぼとりと地面に落ちる。
きのこに擬態していたクリーチャーは叫び声をあげてその姿をあらわす。
外見はきのこに酷似し、その石突の下には地面に隠れていた本体、平べったいザリガニのような体。
触手は傘にあたるぶぶんのひだから伸びており、一本だけではないようだ。何本もの触手がこちらの様子を伺うようにうねり]
この生き物を作ったのが神であれ人であれ、気持ちのいいものじゃありませんね。
[何本かの触手がこちらに向かってくるたびに、白刃が煌き切り落とす。]
ああ、言葉が通じるとはおもいませんが大人しくしてくださるのなら命はとりませんよ。
[こちらの言葉に反応したのか偶然か少し間を置き、
それから同時に複数の方向がせまる触手、それらをまとめて切り払い。
本体と思わしききのこの下の平べったい体部分に跳躍するようにかけ、一閃]
―隔離エリア・きのこ広場―
[硬い手応えにはじかれ、一度後ろにさがりながら魔剣を鞘に戻す。
前方を守るように構えられたはさみにはわずかな傷がつくのみで]
引き下がる気も、簡単にやられてくれる気もないと。
なかなかお堅い方のようで。
[ため息をつきながら浅い呼吸を二つ、相手を見据える目は冷たく]
本気で切らせてもらいます……
[告げる言葉は小さな音で、冷たい色を含んだもの。
人の可視速度を超えた速度での一閃、捕らえるのは先ほどの傷をつけた部位。
魔剣はすでに鞘の中に、魔剣が放つ淡い光が残す残像と、鍔鳴りの音だけが、剣を抜き一閃を放った事実を告げる]
―隔離エリア・きのこ広場―
さて、調査の続きでも。
[ゆっくりと真横に線が走ったように崩れ落ちるクリーチャー、
それにはもう背を向けてきのこの観察を再開しはじめる。
背後で少しおくれて巨大なキノコ部分がくずれる音が聞こえ胞子が舞う]
ここは離れますか……
[胞子を避けるようにその場を*後にした*]
─中央エリア・どこかのビルの屋上─
[物陰から不意にオクタヴィアの姿が現れる。両肩にアゲハチョウとスズメバチのタトゥーは無く。代わりに右肩に乗る掌サイズの小猿と、顔には白い狐の面があった]
………あら、戻し忘れましたわ。
[右手で仮面を取り、左手で右肩に居る小猿を撫でる。「キィ」と嬉しげに小猿は鳴いた。右手の仮面を左肩に当てると、忽ちそれらの形は解け、アゲハチョウとスズメバチのタトゥーへと変わる。ずっと煌めいていた胸元のネックレスは輝きを消していた]
あちらは放っておいてもクリーチャーが襲いかかりますわね。
問題はこちら……。
わたくしも動きませんとねぇ。
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