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翠樹学科2年 ゼルギウス に 1人が投票した。
時空学科2年 ナターリエ に 5人が投票した。
時空学科2年 ナターリエ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、影輝学科3年 ライヒアルト が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、機鋼学科導師 マテウス、学長 オトフリート、翠樹学科2年 ゼルギウス、火炎学科1年 ゲルダ の 4 名。
☆ダンジョン概要:五層
5日目に挑戦する迷宮第五層についての概略です。
地図:http://schicksal.sakura.ne.jp/map05.JPG
(wikiの『アーク・オブ・ブレイブ/ダンジョンマップ』のページでも見られます)
・中央部(A):最終決戦場
文字通りの最終決戦場。
・南部(B):スタート地点
転移して最初に現れる場所。シンプルな、石造りの空間。
[五層・B地点]
バトルを勝ち残った生徒が降り立ったのは、ごくシンプルな石造りの小間。
部屋の北側には一本の通路。
それは最後の戦いへと誘う道。
[五層・A地点──バトルフィールド]
通路の先にあったのは広い空間。
何も無い、ただっ広い部屋。
どう言うわけか、精霊の気配すら、無い。
─五層・A地点─
[特別選抜迷宮試験の最下層。
その最奥で待っていたのは──]
来たな、待ってたぞ。
[今回の試験監督担当導師である男と、学長であるオトフリートの姿]
最後のバトルは、俺達が相手だ。
[男の表情に浮かぶのは笑み。
腕組みをしたままゲルダを見、ゼルギウスを見。
ふむ、と一つ声を漏らす]
──とは言え、この場での対戦は公平では無いな。
コントロール・スピリットも使用していない状態では、何も出来まい。
場所を変えるとしよう。
[そう言い、オトフリートに対しアイコンタクトを投げ、頷き合う。
しばらく後、部屋全体がゆらりと輪郭を無くし。
次の瞬間4人が立っていたのは、鬱蒼と茂る森の中。
部屋の隅には川が流れ、風のそよぎが木々を揺らす。
木々の合間から射す木漏れ日が気持ちよさそうだが、今はそれを感じる暇は無い]
ここなら思い切りやれるだろう?
それじゃあ、始めるとしようか。
[組んでいた腕を解き、男はオトフリートよりも一歩前へと立った]
[導師に頷き返した学長は、ここまで辿り着いたゼルギウスとゲルダにいつもと変わらぬ笑みを向けた]
良くここまで試験をくぐり抜けて来ましたね。
その努力に敬意を表して、あなた方には、特別に私の秘密を教えて差し上げましょう。
[今は、「影」ではない生身の姿で、そう口火を切る。やたら楽し気に見えるのは気のせいではないだろう]
実は、この身体は「賢者の石」と呼ばれるものの器です。私の内に封印された石のおかげで、私は無限のマナを供給され、肉体は、どんなに破壊されても必ず再生します。
まあ、要するに、この世界で一番丈夫で長持ちな魔法使い、ということですね。
[なんだか突拍子も無い事をさらりと言いながら、指輪を嵌めた手を二人の前にかざした]
無論、無限に再生すると言っても、ダメージを受けないわけではありませんし、使う魔法は普通のものですから、勝負は公平に可能ですよ。
ただ私は何があっても私が死ぬことがありませんし、マテウス導師も丈夫さは折り紙付きですから手加減も遠慮も無用だということです。
まあ、ここまで勝ち残って来たあなた方には言うまでもないことかもしれませんね。
[青の石が始まりを告げるように輝きを増す]
さあ、それでは全力でいらっしゃい。御相手しましょう。
[促されるままバトルエリアへと足を踏み入れる]
導師二人が相手とはな…
[受けてきた講義でも、またこの迷宮においても、導師の魔力は別格だというのは十分以上に理解していた。]
[さすがに戦う前から緊張が走る]
[エリアの変化と、オトフリートの告白]
[いずれも自分たちを戦いやすくするためのものだと理解する]
お気遣い、痛みいる。
[そして同時に、身の内にどうしようもない衝動、業ともいえる感情が沸き上がる]
.oO(…ここまで舐められっぱなしは少ししゃくじゃないか?)
[無論、これは試験なのだということも、相手が実際に強く尊敬に値する導師ということも知っている]
[それでも衝動は止まない]
.oO(まったく度しがたいな、我がことながら…)
[そして、軍刀を抜き放つ]
[足下、至近の草花は一瞬で焦げ付き、少し離れた草木は熱に萎れる]
[山火事、野火が形をもったがごとき灼熱の人がたは、一度剣尖を下げると]
ベナリアのゲルダ、…参る。
[名乗りをあげ、そして会話はそれだけで十分だとばかりに戦闘を開始した]
シッ!
[いつものように小手調べ、剣から火炎がほとばしり、相手へ殺到する]
オーヴァン、ゴー!!
「探すの俺かよ!!」
[なんてじゃれあいながら使い魔を探し始める。]
「しょうがねぇなぁ、ホント。」
[水色の異界龍はどこか嬉しそうな声で探している。
そのうち、使い魔の一匹を見つける。]
「…おい、いたぜ!」
やった!
「なんか、だんだん体力ついてきたなぁ。」
[なんとなく方向性を見誤ってる気もする。
使い魔から素材を手に入れると、少し考えて]
ヘルムート、持ってて。
あともう一個、あたしが取ればそれで大丈夫でしょ?
[その前に他の追試験者が取りに来る可能性もあるんだが。]
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