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傾奇者 ケイジ に 1人が投票した。
手品師 ディーノ に 5人が投票した。
手品師 ディーノ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、雷鳴天使 エリカ、傾奇者 ケイジ、闇金の猟犬 ブラウン、仕事人 スティーヴ、氷華 リディア の 5 名。
[始めは22人居たカードマスターも既に4人となり]
[『デュエル』の終焉は刻一刻と近付いて来る]
[全ての『ピース』を揃えるのは果たして誰なのか──]
そんなもんだろうねぇ。
戦い方や雇い主の傾向でいくらでも。俺は楽しけりゃそれでいいんだけど。
アンデッド、ね。やっぱり教会関係だとそっちなのか。
……俺のことは狩らないでくれよなぁ?死んでねぇから。
[どこか噛み合ってないような言葉を残して]
やっぱめんどくさそうだな、怪我すんの。化膿とか縁がないからわかんねぇけど。
薬は忘れちゃダメだろ、普通なら。
[言葉はどこか他人事のようで]
治す、かぁ…自分の傷はすぐ治るけどなぁ。
他人の傷はやったことねぇなぁ。やり方知らんし。
[どこか先に言った言葉と矛盾する言葉を吐いて]
まぁ、それなりに治るまでは我慢してやるよ。
[と付け加えた]
ディーノさまに、可愛いげ…?
[それはそれは複雑な表情が浮かんだ。
おどけたような仕種には、曖昧な笑みを返して]
おうちの付き合い、も…ありますから。
[確かに言い寄られたことがないわけではないが。
それが自身の魅力だけかと問われたなら否だろうと]
…追われてる、って。
ん……。
[大変そうだと、他人事のように言うのは簡単だが。
あえてそれは選ばず**]
せめて、場が解放されるまでは、きちんと休めると良いですね…。
あれであったら怖いけどなぁ。
[ディーノへの評価がだんだん酷くなっていくような]
あ…そうか、いいとこのお嬢さんだと家とかそういうので見る奴も居るのか…
でも、あんた十分魅力あると思うぜ?っていうとまた言われちまうかな。
[苦笑して、最後に掛けられた言葉に笑って]
ん、まぁ折角だからのんびりしておくさ…
って!
[檻の中にいきなり現れた球体に驚いて思わず声を上げた]
………障らぬ神に祟りなし。
[一言だけ呟いて、出来るだけそれから遠ざかろうと、マイルズとロザリーに目で合図をして。
その球体を刺激しないように安全そうなところまで*移動*]
/*
お休みなさいませ。いっそ風刃で切ってやろうk
俺も寝る。誰もいなくなったし。
てか、どうしてほぼ毎日最終発言なんだろう、俺。(*寝なさい*
[少し離れたところからじぃぃぃーと球体を見つめつつ]
……誰なんだろな、これ。
「手品師」…は向こうに居るし、「仕事人」や「猟犬」はこういう感じじゃねぇし、二人のお穣ちゃんはこんなどす黒いイメージじゃねぇし…
ってことは…あいつかぁ?
[消去法だが、ちと聞かれたら文句を言われそうな選択である]
あいつ、変な幻術使うみてぇだし、腹黒そうだし…
まさか、これが正体、って訳じゃねぇよなぁ?
[かなり問題発言を零しつつ、恐る恐る近づいて「つん」と指先でつついてみた。
球体は驚いたように飛び跳ねると、跳ねながら遠ざかる]
これがあいつとして…あいつが落ちる、って、相手誰だよ…
[暫く考えても答えが確信できず首を傾げたまま]
まぁ、いいか。そのうち判るだろ。あと4人ならもうすぐカードも揃うんだろうし。
─廃墟・中心近辺ビル屋上─
[殴り損ねた事をしばらく悔しがってはいたものの。
傷の痛みが、そこから現実へと引き戻す]
……ったぁ……まいっちゃうなぁ、もぉ……。
[『新種』としての特性か、傷の治りは通常よりは早い。
とはいえ、斬り上げの一撃は、それなりの痛手で]
手当てして、大人しくしてよ、か。
……ここまで来ると、後はほんとにやるかやられるか、だもんねぇ。
[そんな呟きをもらしつつ、中へ入り。
いつも持ち歩いている薬と、見つけた道具で簡単な手当てを施す。
手当てが済むと、寝床代わりにしているソファに座って、発見品のビスケットを齧りつつ、獲得したカードを広げた]
……こっちも、どうする、かなぁ。
コレ、活性化させるのは、ちょっと勇気いるよねぇ……。
[呟いて、ちょん、とつつくのは死神の描かれたカード。
カード自体が眠っているためか他に理由があるのか、特に何か影響を受ける、という事もないらしい]
……今は、手出ししないでおく、か。
[呟いて、カードを元のようにポケットへ。
それから、はふ、と一つ息を吐き]
残り、ボク以外三人……氷華ちゃんと、オジサン二人、かあ。
どこから当たる、か。
やり易さ的には、氷華ちゃんではあるけれど。
……誰がどう残っても、面倒に変わりない、か……。
……取りあえず。
傷が塞がってから、考えよ。
痛い思いしながら考えても名案なんて浮かばないし、考えた通りに行くとは限らないもんねっ!
[しばらく思案したものの、結局、考える事自体を放棄する事となる。
はふ、と小さな欠伸を漏らした後、ソファに寝転び*しばしの休息*]
[跳ねながらある程度離れた所で揺れている球体を見つめ]
結構元気じゃねぇか…
つか、酔わないのかね、あれ。
サイズから言って中に入ってるんだろうけど……
切ってみるかぁ?
[手の内に小さく風を呼んで。
だけど少し考えて手を振ってそれを散らす。そばで見ていた誰かに何かを言われたのかもしれないが]
まぁ、いいか。篭ってる、ってことは理由があるんだろうし。
話は聞いてみたいけど、どうにも相性悪いみてぇだし。
まぁ、発破掛けてくれてんのは解るんだけどよ。
心配してんだか、小馬鹿にしてんだか…後者だろうなぁ。
[呟いて、風を起こしてその球体を揺らしてみる。ゆらゆらと寝かしつけるような動きで]
……否定しろよ。
てか、やっぱりあんただったか。
かなり意外なんだけど、相手誰よ?
[予想はしていたのでさほど驚かず、怪我の心配よりも興味が先にたって問いを投げる]
まぁ、あんたが普通の人間じゃないってのは承知してるけどさ。
その辺の新種とも違うみたいだし?
[さくっと受け入れつつ]
エリカ…?あぁ、天使さんか。
これまた意外。やっぱ女は怖い、ってかぁ。
[感心する方向が違います]
いや、あんたの事だから、相手の事をかるーくあしらうんじゃねぇかって思ってた。
ちっとばかり過大評価だったみてぇだなぁ。
別に聞きだすつもりはねぇけど…
あんたには俺の事いろいろ知られちまったしなぁ。
[先に言われていたことが少しばかり引っかかって居たのか、そんな言葉を零して]
カードを使ったのか。
あぁ…「月」には「太陽」…
「太陽」無くては「月」は輝かず、その輝きの前に「月」は無力、か。
まぁ、月は闇とは違うけど影は持ってるしなぁ。
「日食」とは行かなかったわけか。
[影、についてはそう解釈して]
[目の前の達磨(違います)が発した言葉に、明らかに驚いた顔で目を瞬かせ]
…へ?あんた、も?
[聞き返すのはどこか間抜けな様相で]
それもそうだが。あんたがそういう闇を持ってるようには見えねぇしなぁ。
腹ん中はどうだか知らんけど。
…でも、いい勝負だったみたいだなぁ。見物したかったぜ。
…そ、か。なるほど、ねぇ。
[笑いだけが返るのに「そういう奴だった」と一人で納得して]
いや、影使いなのはカードで知ってたけどさぁ。
それと本人の中身とはまた違うじゃん?
「腑抜けてどんよりした風使い」も居ることだし。
[口の端だけ上げてそう返す。自嘲の色はない]
見えてなかったんだな、これが。
俺が来た時も訊かれたぜ?「相手誰?」って。
[どういう仕組みなのかさっぱりなので余計な追求はしない]
ん、まぁなぁ、俺ん中に無いかって言えば嘘になるしなぁ。
しかし、軽い人かと思ってたが、色々達観してんのな。
もしかして、相当長生きしてる?
まぁ、答えなくてもいいけど、別に。
[上手く誤魔化されているような気もするが、かと言ってそれを引っ掻き回すだけの頭も無く。それでも「なんとなく解る」のでそこは放置]
慣れないもん背負わされてるんだし、しょうがないんじゃね?
て、出来んの?
[どうなってるのかさっぱりなので、そのまま様子を伺って]
あ、見えた。
[すげー、と素直に感心してみたり]
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