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修道士 ライヒアルト に 2人が投票した。
貴族 ミハエル に 1人が投票した。
研究生 エーリッヒ に 3人が投票した。
研究生 エーリッヒ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
訪れたのは、夜明け。差し込む光に、人は何を思うのか。
ローザも、俺が殺したし、食べた。
人としての感情と『場』の影響の狭間に立ちながらも、最期までラーイのことばかり考えてた。
今となっちゃ、ただの自己満足の為に、多くを殺した残念な野郎だぞ。
おい、……
[愕然とした表情をミハエルに向ける]
[女神様と賭けをした]
[ミハエラに惹かれる、神の仕業か、それとも、人の気持ちか]
[蒼花だから自らは引寄せられるのか]
[それとも、本当に心から慕っているのか]
[自分が生き残れば、誰一人として『場』から出ることはないだろうが、もしも、後者であるならば]
[自分はミハエラと一緒にここから出ることはできるだろう。但し、ミハエラがそれを望めば。]
[私を信じてください。言葉でいうのは簡単だ。しかし、それを示すのに、男は1つの方法しか浮かばなかった。
朱花、蒼花、そして自分。
この3人がそろえれば、言葉だけでなく、それ以外のものでも証明できるだろう、と]
[月の女神の愛と、人の心の強さ。どちらが勝るのか]
[そして、彼女には聞きたかった。花としての使命と、どちらを取るのかと]
[本当に馬鹿らしい。]
[ため息の後に浮かぶのは、笑み で]
だから、俺はこいつのためにやれることはやる。
[喩えその方法が危険なものであっても]
失敗なんかさせるもんかよ。
[意思は強く。
弱気になってしまえば、それまでの力しか現れない]
[人目に晒されたままの左手。
徐にエーリッヒへと近付き、背に左の掌を当て、呼吸を整える]
俺は敷かれたレールってやつが嫌いだ。
自分の道は自分で選ぶ。
提示された道が1つしかなかったとしても、自分で新たな道を切り拓いてやる!
[言い切って、力の矛先をミハエルからエーリッヒへと変えた。
護る対象はエーリッヒ、弾く対象は、その身に巣食う”人狼”としての役割(力)。
エーリッヒが言う「月の女神」がエーリッヒへと向ける力を弾き飛ばそうと力を込める]
────Katkaisemiseksi!!
[紡いだのは自分の力を発散させるための言葉。
人狼の牙が護る対象に向いた時、弾く力を現出させるための呪]
────っく…!
[呪を紡いだ途端、全身から力が吸い取られるような感覚を覚えた。
膝から力が抜けるのを必死に堪える。
そして]
《パアアァァアアン!!》
《カシャ───ン》
うぁ!?
[甲高い破裂音と、鎖の飛び散る音。
それが鳴り響いた直後、身体が弾き飛ばされる程の衝撃が腕から伝わり、身体が後ろへと跳んだ。
それは手を突いていたエーリッヒにも同様に伝わったことだろう。
尤も、クレメンスよりは軽い衝撃だったろうが]
っ、か、はっ。
……やっべ……想像、以上だったわ───……。
[後ろに吹き飛んで仰向けのまま、大きく一度咳き込んだ。
ズキリと上半身が痛む。
どうやら肋骨がイってしまったらしい。
力を弾く時の衝撃が、全てクレメンスへと向かった結果だった]
このお人よしどもめ。
[やっぱり2人、血は繋がっているのだなと……笑って]
意見があったな。
俺も敷かれたレールは嫌いだよ、先生。
だから――ご都合主義だって何だって、許すさ。
[掌の文様を見て、目を細め、そのまま閉じた。護り手たる証を認め]
[月は、陽の向こう側の刻。当然、月の力も弱く……]
[大きな音がして、椅子から前のめりに吹っ飛んだ。つまり、ミハエラの胸の中へ。文字通り、何か強い力で弾かれたような――]
[ミハエルの悲鳴か何かが上がったかも知れないが、身体を動かすことは出来なくて]
あー………ちと、やべぇかも。
[実は呪を紡いだ時に吸い取られていたのは生命力そのもので。
今のクレメンスは体力はおろか様々な身体の機能が低下しつつある。
それでいて先程の衝撃を受けたものだから、その威力はかなりのものだった。
げほ、と咳き込めば僅かではあるが血を吐き出して]
………ねみぃ。
[その一言を最後に、意識が一度闇へと*落ちた*]
[眠りに落ちていた。その淵で
『場』にきてから、常に感じていた、ねっとりぬっとりとする生暖かい何か。
それが離れてゆくのを感じた。
「いとし子」といつも言われていた気がするが、一方的な愛の押し付けは勘弁して頂きたいものだった。]
”でも、あんたが俺を見つけてくれなかったら
こんな結末を見ることもなかっただろ。
そん点は、感謝してる”
[『場』を構成せし、赤い片端が切れた。『場』は崩れ、再び『日常』が訪れる。]
お、伯父上、大丈夫ですか!?
[わたわたと吹っ飛んだ体勢のまま動こうとしない伯父に駆け寄った時は、顔が真っ赤なままだったかもしれない]
『ふん。なかなかやりおる。まあ、死者が増えぬのであれば……』
[ミハエラの口を使っての、蒼花の声は。段々と小さくなり、聞こえなくなった。
今は服の下に隠れている蒼花の色は、ここ数日より多少は薄くなっていたかもしれない。
生まれつき持っているそれが消える事はなかったのだが]
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