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少女 ベアトリーチェ に 5人が投票した
少年 ティル に 1人が投票した
少女 ベアトリーチェ は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
全ての人狼を退治した……。
だが、勝利に沸き立つ人々は、妖魔という真の勝利者に、最後まで気付くことはなかった……
[炎の失せた後には、折り重なるような二人の姿。
少女は彼女であり、彼女は少女。
両者の存在自体が危ぶまれれば癒しも間に合わない。
肉の焦げる匂いが、鼻を突いたろうか。
けれど少女が左手に抱く書には、右手に有す指環には、傷一つ付いてはおらず]
[聖なる人の子の姿を見て、
火の止んだそこへと足を向ける。
その目に浮かぶは何の感情か。]
それがあるから、君のフィロメーラは死んだ。
[左手の書を見て、そう告げる。]
[地に伏したままに、ぴくりと指の先が動きます。柔かな金いろの髪にもお気にいりのワンピースにも、焼けたあとが残っておりました。告げられた言葉に顔だけを横に向けて、近附くティルに眼を挙げます。]
……なければ、よかった?
[まだその手には、『鍵の書』が残されていました。]
どうすれば、……なくせる? 元に、戻れる?
そんなーーっ、ベアー!
[折り重なる二人の姿に、駆け出そうとする。
獣の鼻をつく肉の焦げた匂い。
間に合わない、そうわかっていても、身体は動こうとし]
――ぐぅっ!!!
[一気に襲い掛かる負荷。
影の王の結界内での力の解放は諸刃の剣。
それに深く貫かれたように、身を折り曲げて横倒しに転がった。
薔薇色の石を乗せた獣の姿は消え、長い茶色の髪を緩やかに地に広げた、人に変化した元の姿で倒れ伏す]
うん。
封印など破らねばよかったのだよ。
[ただただ静かに、人の子に言い聞かせるように。]
再び、封印すれば。
なくなろう。
……君は、今は動けまい?
君も。
[ふたりめは、火の竜を見ていたか、
それとも他の者をみていたか。
本性をここで解放したものたちには、
動くことはできなかろう。
――それはかれの望みにとっては好都合。]
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