情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[定着された白梟、もしかしたらがっくりとしていたかも知れないが。
連れている方は、そんな事はお構いなし。
無邪気さは時に酷です]
あ、はーい。
えと、ありがとうございますー。
[にぱ、と笑って、とてとてとついて行く]
んあ、ナタ・リェどした?
[表情が曇ったような気がして声をかける。が、扉を抜けようとしている相手に声は届いただろうか]
ま、そうやってはっきり言ってもらえた方が必要以上に探り入れなくて良いからありがたいがね。
心構えも出来っしよ。
[オトフリートのさらりと返す言葉にそう漏らしながら、小さく肩を竦めた]
うん?
ああ、慣れてますからねえ。
[探りらしき台詞にも平然と答え、広間へと歩んでいく。
途中、小鴨を連れたような青年と出くわすことになるのだが]
[麒麟が倒れた理由など、良くわかった。判り安すぎるほどに。
ついでに倒されたウェンディは、救出する前に雷撃がやってきた。
時空竜もまた。
暫しの思考を経て、一度セシリアは自らの領域に戻る。
芯まで凍りついた肉を置き去りに、再びその領域に戻ったのは、暫し、時を経た後――現在のことであった。]
……すごい。
[ぱちぱち、よくわからないけれど拍手してみました。
セレスティンに倣って、ありがとうとお礼を言いますと、ぱたぱた、その後ろをついていきます。]
慣れてるって。
…まぁいいけど。
[王達の前となれば、顔見知りでもそれなりに緊張しているわけで。目の前の人物が誰なのか分からないとはいえ、微妙に気が抜けているのか、ぞんざいな返事を返しつつ]
あ。
[広間まであと少しという所で、前方に見えた一行に小さく声を上げた]
先程よりも人が増えましたか。
[マーガレットにまず再び挨拶を。
幾人が増えたのかは、気配を探り理解する。]
懐かしい気ですね。
先程の詫びをしてきましょう。雷撃へ苦言も――
ああ、無駄ですね。
[呟くには悪気はない。]
[自らの意思で出した獣の耳をそばだて、愛し仔の声は拾えぬかと試みる。
届いたのは…賑やかな物音と声。小さく羽音もあったよな]
白梟殿…なりや?
[セレスと共であろうと、そちらの方へ裾引いて歩いていく]
[はた、とベアトリーチェは緑の眼を瞬かせて、視線を動かしました。
ちょうど、誰かがくるのが見えたものですから。
でもそれだけじゃなくって、引き寄せられるようだったのは、“似ている”からだとは気附けなかったのですけれど。]
おや。珍しい。
らしい、とも言えるかな。
[ぽつりと呟きを落として、先を歩む青年らと、更にその先、広間から出て来たらしい女性の姿を認める]
詰まりそうですねえ。
さっさと行きますか、挨拶していきますか。
……?
[後ろのほうから聞こえる小さな声に軽く足を止める。
後ろから近づいてくるちびっ子たちの進行方向も考えず]
………。
[かと思えば前方から獣の気配をかんじ、男は取り合えずその場にとどまって首をかしげる]
…やりたい放題だな、マルグレーテのやつ。
[呆れたようにぼそりと呟いた。
どうやら、陽光界でマーガレットという名前はマルグレーテという音に変換されるらしい]
まあ、ここで下手に探りとかいれると。
多分、機鋼界以上に恐ろしい事になるだろうし。
やらずにすむなら、何より、ですか。
[ハインリヒに返しつつ、軽く肩すくめ。
白梟に、そちらの状況を確かめる。
……なんとなく凹んでいるのは、きっと、気のせいじゃない]
[ふ、と近づく馴染み深い気配にあ、と短く声をあげ]
ナタ・リェ!
[にこぱ、と笑ってぱたぱたと手を振……ろうとして、前を行く青年が止まったため、慌てて急停止。
白梟がバランス崩してばささ、と羽ばたいた]
あ、それマジ勘弁。
あそこであったことだけでも疲れたっつーに。
[尤もあの場では干渉は出来なかったために、特に何もしていなかったりするのだが]
ほんじゃ戻れる算段がつくまで大人しくしてるか…。
その『白い貴婦人』って奴に頼めば戻してもらえるかね?
[その人物が誰かまでは流石に分からない。オトフリートに訊ねたところ、彼は心なしか凹んでいた]
……なんかあったか?
無事に辿り着けたか。
[人姿の麒麟とその向こうにある大小の影。
陽光王には深く一礼し、その脇を抜けてゆこうと]
ナタ・リェさん、多分料理の匂い得意じゃないから…。
[ハンスには軽く振り向きながら返して]
[一行までは、さほど遠くはなく。
ようやく見つけた姿に、私は安堵に淡い菫色を潤ませていた]
セレス…よかった。怪我や痛い所や…辛い事はありませぬか?
[質問が微妙に細かいのは、大丈夫かと聞いても意味がない生きた実例の側にいる習い故か。
それから、なにやら首を傾げている青年へと目礼し。
こちらを見る吸い込まれそうな緑の眼に、白金の睫毛を瞬かせた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新