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[外が騒がしい。机の上の紙に興味を示していたが、そちらを見やる。
と、その耳に、入った言葉に、思わずデボラを見る]
彼女も、「死者を見分けるもの」?
…また、どちらかが偽者ですか?
─集会場・外─
…デボラお婆さんに、シャーロットさんは人狼だと言われました。でも…でも、確かではないです。
自警団が、もっと調査をするべきです。
少なくとも…見える人と、死者が見える人達の中には…狼の協力者と、人狼が…いる筈です。個別に、自警団が調べれば…
私は、誰かの命を奪う覚悟なんて出来ません。したくありません。
「殺さないと、俺達が殺されるんだよ!
お前知ってるだろ!!!どれだけ村の人間が殺されたか。知ってるだろ!」
[自警団の男がまた拳を振り上げようとした時、窓が開いて水が振ってきた。自警団の男は見上げる。]
[ハーヴェイにくしゃりと頷いて]
ああ、どうぞ。
誰かに見てもらわなきゃ、つけた価値もないってもんじゃないか。
ついでに、間違ったところがあれば直してやっとくれ。
ククク……ありがとうよ。
まだまだ時間は残ってる、まだまだできることがある、まだまだ待ってる者がいる。
……そう、思ってたんだがねえ。
─集会場・外─
「チッ。団長の最期の言葉は絶対だ。
分かったら、さっさと投票しやがれ。」
[悪態をついて、逃げるように自警団の男は去っていった。虚勢は恐怖の裏返し。]
すみません、ギルバートさん…
―集会場二階―
[自警団員に怪我がないのを見て取って]
…ケンカならオレが買うし、暴力なら助太刀するぜ?
って言うか、むしゃくしゃしてるから殴らせろ。
[二階の窓から、そばに生えている木を伝って外へ出る]
言葉は、聞き分けることはできますよ。おれにはしゃべることはできませんけれど。
[イザベラとデボラの言葉を聞いて、彼は言った。]
読みもできませんが。
……口が慣れれば、喋ることも出来るかもしれませんね。
彼女、が、死者を見分けるものだと名乗りをあげたのなら。
二人の、見分けるもの。二人の死者をみわけるもの。
……そのうち二人が、偽者ならば。
あなたは。
[少し、考え、デボラに問う]
誰を、今度は、見分けたいのですか?
[そこ迄言いかけて、外の騒音に耳を奪われた。思わず窓の外に目をやると、そこでは容疑者の青年と自警団が何か揉めている。水まで降って来る始末だ。
...はため息をついた。]
ここではもめ事ばかりね。
次から次へと、落ち着いて考える暇もない。
―集会場外―
怪我、平気か、ユージーン。
[木から下りると、ユージーンを振り向いて、口をあけた]
悪かったな、あんたまでびしょぬれだ。
あなたの目は、もう、人狼を見分けてしまった。
あと一人、
そして協力する人がいるのなら、
……それもあなたの目にはとても近い場所にいると思います。
…あなたの前で言うのも、おかしいかもしれないけれど、おれにはあなたを信じていいのかわからない。
だからあなたの意見を聞きたいと思いました。
[それから、紙を手元に。]
ありがとうございます、これ、読ませていただきますね。
[濃茶の瞳が、文字を追う。]
[二人から質問を受けて、どちらに答えたものか少し迷うったようだった。
結局老婆は、まず状況確認の優先を選んだ。]
そういうことだ、兄さん。>>149
イストーの坊やは残念だけど、嘘つきだった。
あの娘たちだけでも、ひょっとして婆の記憶違いじゃないかとは願ったがねえ……
いくら調べてもやっぱり、これについちゃ間違いがない。
それにこの年寄りの衰えた記憶だけなんぞじゃなく、ほら、あっちの元気な旅人さんも同じことを知っていた筈だ。
どちらかが霊を見るもので、もう一人は爪と牙持つものか、それと語らうものさ。
[最後はギルバートを指差し、フッと笑うと顔を伏せる]
[窓をあけて外にタオルを投げる様子に気づいて、彼は一度、顔を上げる。
外でぬれている人を見る。]
……大丈夫ですか?
火にあたらないと、風邪を引きますよ。
[犯人もやはりそこにいるのだとは分かっていない。]
─集会場・外─
はい。
[痣に手をやっていたけれど、ギルバートに頷いた。]
急に降ってきて吃驚しました。
[彼がそう言った瞬間、頭からタオルが降ってきて視界が塞がれた。]
…なんか聞こえたな。処刑なんて嫌だって。
気持は分からなくもないさ。あんたらしいから。
[ユージーンを哀れむような目で見る。
...も、ほんのわずか前まではそう思っていた。…彼も、変わっていくのだろうと予想は出来たから]
…でも、オレたちは逃げられないよ。ユージーン。
イザベラ嬢ちゃん、すまないがそっちに答えるのはちょっと待っとくれ。
サーカスの兄さん、婆の占いはあとたったの一度で十分だ。
今夜はミッキー坊やを占う。そして、シャーロットの魂を二人の巫女に見させれば……
……それで、おしまい。全てが明るみに出てくるだろう。
[タオルから抜け出て、どこから降ってきたのだろうと窓を見上げた。女性の声が聞こえていたのだけれど。
濡れた服と髪をタオルで拭う。]
…
[ギルバートから声をかけられると、地面の一点を見つめる。それから、ぐっとギルバートを見つめる。]
本当に?
[デボラの言葉に、彼女を再び見た。]
……もし。
もし、あなたが本物の「みわける人」だとすれば。
人狼なら、生き残りたいなら、あなたと同じように、彼女を、人狼だと言うのではないのでしょうか?
……一日でも処刑を遅らすために。
あなたは。
[悩むように口を閉じて、それから小さく、言った。]
あなたは、三人の中の、誰が、人狼だと思いますか?
……それと、彼女も……イザベラさんもいっていましたけれど、
どうして昨日、二人を、見分けようと思ったのでしょうか。
……おれは、自分と話していないから、ではあったのですけれど。
墓守の坊や。
ひょっとすれば、いやおそらく、人を一度も処刑することなく、すべては終わるかもしれないよ。
……いや、賢明なあんたなら、きっと分かっているのだろうね。
それでも、いかなる命だろうと失いたくないというのか、優しい坊やは。
ククク、あるいは……この婆を信じることができないかね。
それもいい。婆は後先なんて気にしない。
いずれにしても、間もなくこの悲しい騒ぎは終わるだろうさね。
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