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[二人の周囲をぐるりと炎の壁が取り巻き、外へと雪崩れてゆく。
炎の嵐となって囲んでいた者達へと襲い掛かり、悲鳴と嫌な臭いが盛大に流れた]
……うぅっ。
これは予定外だわぁ。
[足元に避難していた茶虎猫を抱き上げ、ストールの光っていない部分で顔の下半分を覆う。
ブリギットの方を見るとへにょりと眉を下げた]
ごめんなさいねぇ、こうなるとは思わなくて。
早く別の方向に行きましょ。
[少しの疲労と、自業自得の不快感が纏わりつく。
それから暫く眉は寄りっぱなしだった]
[何だかんだとヘルムートの後に入室したゼルは、未だに引きずられたままの体勢で、不思議な室内をぐるりと見回した]
なんていうか……作った人間の性格でてるような気がする。
[その呟きに誰かがくしゃみをしても、ゼルには聞こえない。それよりもめのまえにで、最後に入室してきたベアトリーチェを加え、これで二対二。バトルの条件はそろってしまった]
さっきのは楽しかったけど、やっぱりこうなると気が進まないな。
[ゲルダの手から抜けて、立ち上がりながら、首を鳴らした]
[扉を潜り抜けると、その先はスタート地点とほぼ変わらない場所。
ただ、あちらよりは少し広いので、動き回りながら戦うのに向いているだけ、という感じを受けた]
ふむ。
少しはギミックがあるのかと思っていたが、ここまで普通だとは思わなかったな。
ま。戦いやすいといえば戦いやすいか。
逆に、現在の力量を試すには最適、と言ったところかな。
[コツコツと歩いて中央部まで歩を進めてから振り向き、続けて入ってくるメンバーを待ち受けた]
む…(そんな誘惑するでない。いい子だから)
終わったか。ご苦労さん。こっちは…とりあえず大丈夫…と思いたい。少なくともさっきの気持ち悪さはなくなった。
[終わった光景を目にしつつ、パートナーの言葉に答える。今は単に光成分が気持ち悪いだけ。そして見事にみゅーと鳴いて尾っぽをぱたぱたしながら心配しているのもまるで通じてませんでした]
ああ、少しは休まるだろうし。そうしてもらえるとありがた…ぅっぐっ
[緊急事態発生な自主規制にちょっとなりかけながらも意地とかで耐えつつ休息した]
結局ここに戻ってくるの…?
[十字迷路を粗方巡れば、進める方向は元来た場所だけとなり]
これも罠、なのかしらねぇ。
[少し疲れた顔でブリギットを見て。
最初の十字路を北方向へと*進み始めた*]
[そしてしばし休息。光成分だらけで闇っ子な己が休まるはずないがそれでもしないよりマシとなりつつ]
…なぁ…アル。
少し聞きたいんだが
………それはなんだ?
[右腕のほうをみて、繊細な話題なのだろうと問い詰める態をできるだけ出さずに静かに聞く。
龍をまきつけているしかり。右腕を気にしていることしかり。そして先ほどの焔の如き闇しかり。誤魔化すのか喋るのか喋らないのか。静かに休息しながら*待った*]
んぅ?
[最後に足を踏み入れた瞬間、部屋の景色が変わる。]
……へぇ。
ペアが揃うとこうなるんだ。
面白ーい♪
[キョロキョロと周りを見ながらヘルムートのそばへ。]
[振り返り、最後の一人であるベアトリーチェが部屋に入った瞬間、周囲の景色が変化して、歯車やシャフトなどの機械部品などが浮かび上がった]
……ほう。
[ハンカチを一枚取り出し、その機械部分に投げてみると、見事に巻き込まれ、ズタボロの布切れへとその姿を変えた]
ふむ。
幻などではないようだな。
空間の転移などに近いのであろうか。
ふ……さすが。導師達の力は並ではないな。
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