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「そうだ!
変な糸は、きっと、ふわふわのせいじゃないよ、
あんなの知らないもの!」
[思わずその場でびょこびょこ跳ねて言っていたら、
からすのくちばしが目の前にありました。
あおい子、危うし。
捕まったって、コアが誰かは言わないのですけれどね。**]
「続々と自白ゲット。
『コア=増殖の原因』が成り立つんであれば、結局のところ厳重注意が必要になると思うぜ。
そこのお嬢さんも含めてな。
魔力の暴走って話だから、自分の力くらい自分でコントロール出来ないと、って話だ」
[鴉はエーファを指し示しながら青ふわに返す]
「今はどっちみち事態が鎮静化するのを待つしかねぇんだ。
結界内の現状をお前さんが知ってるか知らないかはあんまり関係ないかな」
[言いながら逃げる青ふわを再び咥えようと滑空]
はーい。
[カヤの言葉に素直に頷いた。
真紅の龍は、同情の視線に、ちょっとくてり、としつつ]
「まったく持って、危険極まりないのですが……この体質は、どうも遺伝のものらしく。
落ち着きましたなら、厳重に注意を」
[真面目な口調でカヤに返す。
で、話題の当人はぽやー、としたまま、薔薇色が巻き起こす気流と、舞い上がるふわふわを眺めていたり]
「糸に関してはあっちの兄ちゃんが良く知ってそうだなー」
[ちら、と鴉の視線は一瞬ウェンデルへ。
そのせいか目測を誤り青ふわの捕獲を失敗。
地面に衝突しそうになった]
「おわああああ! 危ねっ!」
[急上昇して体勢を整えてから再び追いかけっこ。
その内捕獲してまた戻って来ることだろう]
わ、わわっ!
[草原色のマフラーがフワフワはためいて顔に当たる。
ぎゅっと目を瞑ったから帽子が浮いたことに気付けなかった。
薄茶色の兎耳に当たる風に、はっとして目を開けて]
――あ、カヤの帽子っ!
[見事、帽子はすぽっとはまったふわふわと一緒に外へ。
止めようにも両手はゲルダを押さえているから伸ばせない]
[青もこ君の言葉に、左手を見つめる。「糸」がきらりと光る]
この糸が見えるようになったタイミングから、
ふわふわが関係していると思ったんですけどね。
ふわふわが原因じゃないのなら、一体誰が何のために僕とエーファさんを糸でむすんだのでしょうか・・・。
考えても埒が明きませんね。
ウェンデル先輩、紅茶のおかわりもらえませんか?
[糸から眼を離し、ウェンデルの方へ紅茶のカップを差し出した]
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