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うん。
猫。
……獣人。
< 猫は自分の しゅぞくの せつめいを しました。
あんまり簡単すぎるから、かの女にはちゃんと、伝わらなかったかもしれませんね。 >
…わっか、だめだった?
そういえば、ここ、どこなんだろう?
< 別にどこに出ようが 迷子に かわりは ないのでしたが。
かの女はどうも、へんな顔をしています。 >
……なにか、あったの?
―屋敷・厨房―
……ん?
[厨房で、のんびりとお茶の準備に勤しむ所に飛び込んできた声。
ついて来ていたセレスティンが、驚いたように服の裾を掴んできた]
……それ、なんとかなりませんか、君……。
[苦笑しつつなだめている間に、声の主は再び駆け出して行き]
……なんともはや。
賑やかな子もいるようで……。
[くく、と笑いつつ、セレスティンに手を離させて]
さて、とにかく人が集まるまで……茶菓子でも、作ってみますか。
[何百年ぶりかねー、と気楽に呟きつつ、*マイペースに菓子作り*]
お、いい匂い?
[重い扉を片手で押して屋敷に足を踏み入れると、香ばしい紅茶の香りと甘い匂いがしてきた。
無限鎖は気がつくと、なくなっていた。
ここに呼ばれたのだろうか、と思いつつ視線を巡らせる。
中央の机の上に、本だか何だか分からないものを見つけて歩み寄る。
そっと手を伸ばすと、光の文字が浮かび上がって少し驚いて手をひっこめた。]
どこなんだろね。
わかんないんだけど。
なんか居心地ワルイようなそうでもないような。
そう、そのせい!何でもない!
[家族同様のユリアンに会いたくなかったなんてことは他人に分かるよしも無いが。]
猫……
猫の獣人!?
わあ、猫にかわれる?
──
■名前:マテウス(苗字不明)
■種族:獣熊族
■属性:大地
■職業:木こり
■年齢:外見28歳/肉体年齢280歳
────────────
人間界の山間の獣熊族が集まる村の「長老」と呼ばれる老熊の息子にあたる。
「長老」は昔は鋼の職人で、現大地王と会いその技術を学んだ事もあった上に妻は大地の精霊、よって息子の彼には大地の属性が強く現れている。
質素な皮の服に皮のブーツ。小さな斧をきっちり皮のケースに入れて腰にぶら下げている。
肩から提げた袋には、長老から預かった「包み」が入っている。
本性は大きな熊、熊時の体高は4メートルにもなる。
白い鬣が生えている。
右手だけの開放が可能らしい?
──
???
< もちろんかの女が何をいやがってるのか、なんてわかりません。
でも、ものすごく ひっしな ようす。
猫はこまったけれど、といつめることはやめました。
が。 >
え。ええと。
かわれる、けど。
< はしゃいだ ようすには、ちょっとびっくり。 >
[木漏れ日が、私の身体に柔らかな光と影を落とす。
森に住む小さな命達が、白金の毛並みに誘われて戯れる。
命を脅かす事のない私は、彼等にとって格好の相手なのだろう]
…遊ぶは構わぬ。
なれど、強く引くのはお止め。
[瞳を伏せたまま、長い鬣をついばむ小鳥へ声を投げる。
野鼠が背に登るを感じつつ、私はまどろみへと*誘われていった*]
[キッチンへ向かう姿が、カメラに捉えられる。]
―――
名前:ダーヴィッド・フォン・ファイエル
種族/属性:竜族/火炎
職業:軽装銃騎士
年齢:約350歳(容姿は二十代後半)
物質界封印管理官の任に就く、若き竜。
炎竜王直系末子の純血赤竜であり、将来有望視されているものの、本人は至って呑気。
……猫、結構好きなのに。
おにーさん、髪ふわふわだから柔らかそうなのに。
[エーリッヒの反対する理由は考えずに項垂れた]
ま、いーや。
探検してくる。
じゃあね。
[少し不満げに、エリアを出て*いく*]
< たぶん、短毛だから、ふわふわはしてないと、猫は思いました。
でも自分で触ったことがないので、強くはいえません。
猫は困ってしまって、それでも何か言おうとしましたけれど。>
あ。
< 呼び止めようにも、名前も、知りませんでした。
だから、かの女はどこかへ探検に、いってしまいました。
今度は猫のすがたでいようかな。
そう思って、さっきあけた とびらを見ます。
しかし、なんだかつかれたからか、眠くなってしまって。 >
< 小さく、あくびをしました。
よくよく考えれば、ここは おひるねに良い場所。
丸いきのこがそこらへんに生えていますけれど、なんにも気にせず猫は木陰に隠れて… >
−東部:屋敷−
[屋敷へと辿り着いたのは何時だったか]
[人気の少ない廊下を変わらず裸足で歩む]
[広間の書は以下のように記録していた。]
――
■名前:アーベル Abel
■種族:魔族
■属性:機鋼
■職業:不明
■年齢:不詳
────────────
突如として機鋼界に“出現した”存在。
機鋼の属性に近しいと思われるが、断定するには。
機鋼界を訪れる前の経歴は不明。
まだ若い魔族なのか、不完全。感情が薄く、感覚も鈍い。
力の面でも不安定な傾向があり、他の属性の影響を受け易く、バランスを崩してしまう事もあるようだ。
――
[彷徨った後、厨房へと入る]
[菓子作りをする時空の竜の姿]
……、……………?
[気付いた彼がどうするかなど関係なく]
[置かれていた林檎を無言で手に取り、]
[皮ごと齧りついた。]
……………。
[放り投げられた赤の玉]
[宙で踊り手のひらに戻る]
[確かめるように舌に指を当て]
[首を傾けつつ気紛れに出て行った]
[果実を手にしたまま、広間に戻る。]
[向けられる視線:従魔の少年]
[天の青の両目][海の青の左目]
[異なる青が交わり暫し見詰め合い]
[先に逸らされたのは深い色だった]
外。出て来る。
[断りではなく、一方的な宣言]
[他の存在は目に入らぬ様子で扉を開いて]
[吹き込む風は][髪を揺らして][本の頁を捲る]
[緑の原を抜けて]
[半透明の路を通り]
[更に深い緑の森へ]
[鳥の囀り][獣の鳴き声][木々のざわめき]
[落ちた葉を踏み、柔らかな土の上を歩む。]
[その間も断続的に][くるり][赤の果実は踊る]
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