情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[届け物もあるし料理の手間も省きたい]
[布を巻いただけの左手に視線を落とす]
[切れてしまった傷薬を貰いに行くのは先になるか後になるか]
だから急がなくていいよ。
[顔を上げて微笑みかける]
[キノコ畑へ向かうゲルダに右手を振って見送った]
[それからギュンターに挨拶して白雪亭へ向かう]
もう一匹仕留めるとなると…。
[狩場の事を考えながら歩く]
[かなり高い場所や足場の悪い場所を思い浮かべて]
[ふと次の語り部になる少女の顔も浮かんだ]
[好奇心に輝く瞳が印象に強い]
やはり連れてはいけないな。
[苦笑して呟く]
[中には特に攻撃的になるものや毒持ちだっているのだ]
[ちなみに余談となるが]
[先日余った小蜥蜴をパン屋に譲った犯人は]
[それがまた被害者(?)を出していることなど]
[何一つ知らない*ままである*]
─洞窟奥・苔の小広場─
[下には緑のふわふわした苔。
周囲の壁には、ヒカリコケ。
そんな苔の広場はお気に入りの場所で、そこに住む色とりどりの殻を持つかたつむりもやっぱりお気に入り。
やや、奥まった場所にあるから、一人でここに来るのにいい顔はされないのだけど]
……と、いうわけなんだよ。
ひどいと思わない?
[岩の上に現れたかたつむりに話すのは、先のこと。
勿論、かたつむりは我関せずな風に触覚を伸び縮みさせているだけ、だけど。
それこそ、話している方は気にした様子もなく、籠の中のビーズを糸に通して、外して、を繰り返す]
─食堂「白雪亭」─
(わいわいがやがや)
はいはーい、今日のスープと蜥蜴の丸焼きお待たせー。
そっちは今持ってくるからちょっと待ってねー。
[今日も「白雪亭」は大繁盛のようである。]
[通して、外して。
幾つかを通して、色の並びを見て、また外す。
そんなことを幾度か繰り返して]
ふにぃ。
これだと、綺麗かな?
[透明から、紫へと移り変わる珠の流れを編み上げて、小さく呟く]
後で、レェねえにみてもらおう。
……それじゃ、ディは戻るんだよ。
[細工を籠に戻して、かたつむりに声をかける。
かたつむりは、応えるようにゆっくりと触角を伸ばしたり縮めたり]
―ユリアン宅―
[イレーネに同意を求められた時には、言葉なく首肯で示した。
しばらくして彼女が慌ただしく帰って行くのを横目で見送り、カップを空にして]
長居したな。
[薬用と新作キノコの包みを抱えて立ち上がる。
念の為もう一度中身を確認し]
また来る。
[家主に告げて、残る数人にもちらと視線を向けてから、親友の家を後にした]
[苔の小広場のある場所は少し奥の方。
途中には、小さな流れを飛び石して渡る所もある。
とん、とん、とん、と。
テンポ良く飛び石を越え、流れを越える。
もっと小さい時にここで足を滑らせ流れに落ちたのは、当人は忘れたい話]
ふに、っと。
そうだ、ご飯、考えないとだ。
[流れを渡った所で小さく呟き、どうしようかな、と思案顔]
ふに……ルゥねえ、戻ってるかな。
それとも、ティのとこにいこうかな。
[言いながら、手当てをしてもらった手を見る。
ぐう、ぱあ。
握って、開く。
手はもう、普通に動かせそう]
にー……。
[まだ少し、思案しながら、取りあえずは広場の方へと歩き出す]
―「白雪亭」前―
[帰宅の途中、通り掛かったのは食堂の前。
盛況の様子は外からでも分かり、僅かに首を傾けて考える素振りをした]
寄るか。
[そう長くない間を経て、扉を潜る]
[広場までたどりついたところで、また手をぐう、ぱあ。
糸紡ぎの師に無理しないように、と諭された事を思うと、今日は大人しくした方がいいのかもしれない、などとふと思って]
……うん、ご飯はティのところに行こう。
[結局、落ち着いた結論はそこ。
とてとてとてとて、と道を進んで向かうのは、食堂方面]
─回想・ユリアン宅─
[ゼルに求めた同意が肯定されたのを見れば、ん、と微かに微笑んで。
エーリから、乾燥したのは要らないと聞けば、へぇ…と小さく声を洩らした]
思う通りの色出すにはそこまでしなきゃいけないんだね。
勉強になるよ。
じゃあ、ユリアンから多めにもらってくと良い。
[そう言って微笑んだ。
その後慌てて出ていくことになるのだが。]
─回想・了─
─食堂「白雪亭」─
(からんからんからーん)
はーい……あ、ゼルギウスさんいらっしゃーい。
開いてる所に適当にすわってもらっていーですかー?
あ、注文決まってるなら聞きますよ。
ちなみに今日のお勧めは、きのこの壷煮スープでーす。
[食器を下げながら、入ってきたゼルギウスに声を掛けた。]
―回想・自宅―
[親友同士のこと、さした遠慮もお互いにいらず。
ゼルギウスがキノコの包み当然のように受け取るのを、これまた当然のことのように。
ゲルダに伏せた内容は、ゼルギウスの付け足した一言で露呈したかもしれない。
イレーネからお代について言われれば]
ああ、そのときでいいや。新しいかごとかだと嬉しい。
[こちらの返した返答にはわかったと返された。
キノコの名前についてはミハエルのことが話題にあがり、彼女達が来たのはちょうどそんな時]
―自宅―
染色用のキノコ、ちょっと待ってて。
成長途中のは、畑の方になるかな。
自分で見てとったほうがいいだろうし、後でいいか?
[そう答えて、かごの一つ、いつもエーリッヒに染色用で渡している何色かのキノコをとってきた。]
ああ、一緒に持っていって構わない。
欲しい人が欲しいものをもらうのは当然。
[そう答えてかごの中に、新作のキノコを追加しておいた。
ミハエルやエーリッヒからもキノコの感想をもらえば]
生の方が人気か。
[イレーネが、ゼルギウスがそれぞれ帰るときには手を振って、軽い挨拶だけを返した]
んっ、また。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新