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─ 宿 ─
[ヘルムートが口にした事は、考えていなかったわけではないが。
まさかさっくり言うとは思わず、深緑は数度、瞬いた。
周囲の質問に対する彼の答えは、自分の見解とほぼ一致していたから、やっぱり妙に冷静だな、という考えが頭を過る。
友の仕種>>227と、その後のため息に、
『疑いだしたら、きりがないんだけどな』
と、投げて。
自分も腕組みして、緩く首を傾げた]
― 宿 ―
[洗濯女>>224は同じ疑問を持ったようで、顔を見合わせた。
デザイナー>>225の謎掛けに、こてんと首を倒して考える]
占い師は狼に狙われやすい。
だって見つけられたら困るから。
狼はだから占い師を狙うんだけど、それは親友の守り手が……
[そのまま当てはめれば、彫刻家が守り手になるのか。
最初に凝視したのとはまた違う目で、加工師を大事にして欲しいという彫刻家>>222を見た]
ええと。
[一つの御伽噺をそのままに当て嵌めるのは良くないだろう。
何か分かってきた気もするけれど、その話すら細部までは覚えていなかったから、もっとよく覚えているはずの雑貨屋の少女を探してキョロキョロとした]
─ 宿屋 ─
フォルカー君への答えにもなってしまうけれど…。
僕は伝承にあまり詳しくは無いけれど。
御伽噺には護る者が居ると聞いた。
ゲルダが占い師なら、その人も居るんじゃないかな。
だとしたら、人狼を見つけ出せる人を護ると思わないかい?
[聞いたものをそのまま受け取るために思考は、単純。
力持つ者達の感情面や思考を知ることは出来ないから、そんな風にしか考えることが出来ない]
[クロエ>>224へと答えてみたものの、その中に優しさが含まれたかは謎だった。
何を以て優しさとするかも良く分からなかったし。
小さい子でも分かるように>>229と言われたけれど、これで理解出来ないと言うならきっと、お手上げだ]
[実際子供もいるんだから、
細かいところを端折って子供組も分かるように、と思っていた。
とりあえずムーさんの説明を聞こうと思っている**]
そう… なるね。1度に1人だと言っているし。
[結局のところ、あまり進展はしていないのかもしれない。
ゲルダさんを信じるか信じないか…。それは、ついさっきまでの状況とあまり変わりはないようにも思えた。]
改めて嫌な環境だとは思うかな…。
[実際、どう判断していいかわからない。部屋の中のそれぞれの反応を見ながら考え込んでいる**]
[フォルカーがこっちを見る様子は探るためのものか、自分の方へと向ける視線が強く見えた気がした。
クロエは戸惑う様子が見えて、エルザとゼルギウスは言葉を信じている風にもみえた。
オトフリートとライヒアルトが相談しているのはおそらくゲルダのことでだろうか。
ヘルムートの言葉はやっぱり少し引っかかっり、クロエやフォルカーからも言葉をかけられた姿を見る。
返された説明に]
まぁ確かにそういうことになるだろうけど、それはゲルダが本物ですよって狼が伝えるようなもので、見つかった時どうするんだろう?
[御伽噺のことは自分の知らないことなので]いまいち話の読めないところもあった]
─ 宿 ─
[ヘルムートの言う可能性は、見るに留めた。
思う所はあれど口にはしないし素振りにも見せない。
アーベルの弁>>222にも、見はするも、目だった反応は見せない。
大事に、という点は考慮しやすかったが。
それ以外に関しては同じく保留の態度を取った。
疑いだしたらきりが無い。友の言葉>>230はその通りなのだが。
そうだな、とは、それには返せずにいた。
ちらと扉の方を見る。自衛団はまだ来ない。
今日はもう来ないんじゃないだろうか、とか思い始めてきた。]
─ 宿屋 ─
護る者が誰であれ、の話ね。
[考えるようなフォルカーの言葉>>231には一つだけ訂正を入れる。
ゲルダの言葉>>233には、ゆるりと一度、虚ろな瞳を瞬かせた]
……そう。
それが、ゲルダの判断、なんだね。
[理屈は理解出来たから、ただそれだけを紡いで]
ゲルダからすると、アーベルは人間。
そう言うこと、だね。
[判断の一つ、と言う言葉にそれに合わせた言葉を選んだ]
― 宿 ―
[誰かの影になっていたのか、まだ来ていなかったのか。
すぐには見つからなくて、不安そうな顔になった]
守り手は見つけ出せる人を守る。
……あ。
[デザイナー>>232の更なる説明を聞いて。
守り手のことを一生懸命に思い出してみて、やっと合点がいった。
御伽噺の通りに彫刻家が守り手かどうかはひとまず置いといて。
守り手が守れるのも一人だけ。
守られるのが占い師ならば、狼は誰を狙うか。
分かってしまえばそれをわざわざ口にするのは躊躇われた]
─ 宿 ─
[暫く動かなかったが、ふいに友人に『近いうちに部屋に行く』と伝えた後、壁に立てかけた獲物を手に取り店主を探す。
見つければ、「部屋を貸してくれ」と口にして頼むだろう**]
─ 宿屋 ─
さぁ、それは僕には分からない。
僕は、他の人の思考なんて読めないから。
[アーベルの問い>>236に、ふるりと首を横に振る]
ところで───どうして偽者が出ることが前提になってるんだい?
[向けられた言葉に含まれていた疑問を、アーベルにぶつけた]
─ 宿 ─
[ゲルダの言葉>>233には、やはり、何も言う事はせず。
未だ、判断を下さぬ深緑は静かなまま、周囲のやり取りに耳を傾ける]
……伝承の全てが正しい、とは思っちゃいないが。
[ふと零れ落ちるのは、こんな呟き。
そこに示されるもの──人狼と通じる人間の存在を無視するのは、余りにも軽率だと思うから。
だからこそ、過剰か、と思いながらも慎重にならざるを得ない]
……ん。
[友の仕種>>241に気づくと、『わかった』と短く返して。
緩く腕を組んだまま、もうしばらくはと話を聞いていた。**]
[守りの手の話題には同意するように頷いてみせて]
まぁ、まず探すべきは人狼さんじゃないかな?
誰なのかは、今はさっぱり手がかりが少ないけど。
[それからゲルダの様子に笑いかけながら]
僕は守っていて欲しいねゲルダのことを。
それに、人狼がどう動くかなんて結局、わからないことだしね。
偽者?
[ヘルムートの言葉に逆に疑問を投げかけてから]
ああ、ゲルダが信じてもらえるかはわからないからね。
僕からしてみればゲルダが嘘ついてるなんてありえないって信じれるけど、他の人は完全に信じるとは限らないし。
[ヘルムートのいう偽者が出るというのが、誰か他の人に気付いたのはそこまで言ってからで]
あ、もしかしてヘルムートは他に誰かが言い出すってこと言ってるの?
[何か疑いつけようとしてるようにちょっと思えながらも表立って口にすることはしない。
変に疑いあう状況を作るのは特にならないと思ったからこそ]
― 翌朝 ―
[雑貨屋の札が営業中になることはなかった。
ぼんやりと店のカウンターで少女は扉をみていた。
道が復旧するにはまだ時間がかかることも感じていたが
それでも父親が帰ってきてくれるのではと淡い期待を抱いてしまう]
……はぁ。
[溜息が漏れて、少女は苦く笑った]
溜息ばかり吐いていたらしあわせが逃げちゃうんだっけ。
[吐息を飲み込み、少女は肩を竦める。
母親に宿へと向かう事を告げてからその場を後にした]
― 道中 ―
[宿へ向かう途中。
何だか大人たちの様子がおかしいことに気付く。
特に自衛団員の様子が先日よりも――]
……。
何か、あったのかな。
[自衛団長の語った牙もつ者の話が
塞がった道が
怪我をした者のことが頭を過ぎる]
……あの。
[何があったのか自衛団員に問い掛ければ
少女をみる目が先日よりも厳しいことに気付く。
躊躇うように一歩後ろに下がり
それでも何があったのか問えば
彼は自衛団長の身に起こった不幸を口にしたか]
ギュンターさん、が……。
[ぽつ、と呟き。
気付けば道には一人取り残されて]
……。
[さきほどよりも重い足取りで少女は目的の場所へと向かう]
― 宿屋 ―
[また集まるように言われていた容疑者の一人。
少女は言われた通り、宿を訪れた。
それは全員集まっていないと伝承学者が言って>>133
暫ししてからのことだったろうか]
――…。
[その時は何かを問うことはしなかった]
─ 宿屋 ─
──…そうなのかい?
人狼を見つけるまでは、とは思わないんだね。
[向けられたゲルダからの言葉>>240に、虚ろな瞳をゆるりと2・3度瞬く。
その所作はやや驚いたようにも見えたか]
君がそう言うなら、僕は何も言わないけれど。
そうだね…それなら、護る者次第になっちゃうのか。
[護らなくて良いと言うことは、彼女自身は死を覚悟しているのだろうと。
それを引き止める心算はなかったから、そうとだけ紡いだ。
僕の言葉に対する頷き>>243を見れば]
人だということしか分からなくても。
君が望むように、人の手にかからなくなる可能性は高くなるんじゃないかな。
だからきっと、無駄ではないよ。
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