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―屋敷二階・個室―
[結局朝まで大人しく部屋に居たようだ。
小走りに階段を駆け下り、広間に人が居ないことを確かめてから厨房に入った。
フライパンの蓋をあげると昨晩の残りのムニエル。他にもサラダ、パンなどが残っていた。火竜は”消えた”ようだし、彼はどうも大食漢のようだったから料理が残ったのかも知れない。
探査の結果、大きなナプキンを発見した。残っていた食事を風呂敷包みにして足早に外へ出る]
< みごとなまでの、感電でした。
水の中で、猫の身体が、あらら。かわれなかったはずの人の身体に、ショックでかわってしまったみたい。
びりびりびりびりしながら無理やり手をのばして顔をあげて。でも頭から、びしょぬれです。
そうして、ナターリエが倒れてるのを、みました。あわてて、手をのばします。びりびりしてるから、みょうに、動きはにぶいんですけどね >
[気付けば][白猫は][人の姿]
[妙に鈍い動き][事態を察したか]
……、…………ごめん?
[ほんの僅か、すまなさそうな色]
あ、ちょ…!
[単独行動は危ない、と昨日誰か言ってなかったっけ。
ちょっと考えて後を追おうと、のそりと動いた。
と、その時、(ミーー)と聞いたことのある音がして。
振り返ると、拳くらいの小さなドロイドが、木の上で動いていた。
すぐにその木に登って(太い木で折れなくて良かった)ドロイドを叩き潰す。
そんな事をしているうちに、リディを見失ってしまった。]
[獣たる私に、精霊力のあるなしなど把握できてはおらず。
成す術もなく意識を失い、身体は崩れ落ちる。
水の中でなく、後へと倒れたは幸いか。
身体を半ば捻るよに衣の前を握りしは、無意識や否や]
[身体の内を巡りし電撃の力ゆえか。
私は獣の耳と尾だけではなく――普段は決して出さぬ角までも露にしていただろう]
―果樹園―
[マテウスがついてきて居ないことを確認して、風呂敷包みを開いた]
やっぱりなってたなあ。これ、ヘルちゃんかな?
[手早く(盗人の如く)果物を収穫し、他の食料と共に包んで、抱えた。周囲を確認し、果樹園の木陰に隠れた。一瞬の後に、リディの姿は果樹園から完全に消える]
< すまなそうなアーベルの声に、一瞬めばえた殺意(?)も、消えてしまいました。
手伝うかと問われ、猫(人間)は首を横にふります。
うん、水からあがったら、だいぶ、回復。 >
だいじょうぶ。
…ナターリェ
< 手をのばして、その頭にふれます。そっとなでて…目をさましません。
ちょっと困った顔になりました。 >
[滴を散らして][水から離れる]
[二人より少し距離を置いて佇み]
[下がった眉尻には先日より感情が見えるか]
……、
心地好い、邪魔した?
< ナターリエの頭にそっと手をおいたまま、猫はアーベルを見ました。
そして、首を横にふるふる、ふります >
だいじょうぶ。
…びりって、しなかった?
…倒れてる?
[手をあげてくれたエーリヒの横には、こちらを振り向いた青とその裾には蓬髪が散っているのが見え。
慌てて木から飛び降りて、四肢で駆けてた。
草が横から後ろへと流れて行く。]
…なにか、びりびりするもの、触った?
< 雷撃の精霊…ユリアンとのことなんて、猫はみちゃいません。
だから、そうたずねて。
それから、走ってくるマテウスを、猫はただ、みていました。 >
大丈夫か?何かあったか?
襲われたのか?!
[早口でまくし立てながら、走りこんできて急ブレーキ。
草がばさっと舞った。
心配げにナターリェを覗き込みつつ、アーベルとエーリッヒに怪我がないか、ざっと目視。]
……。
[ばさりと舞う緑][目の前に立ち塞がる巨躯]
[意識に入らぬ様子で流水の獣の問いに思考]
ああ。
食事? ……雷撃のちから。
違う、よ
< マテウスの、あわてようったら。
心配してくれているのは、わかったけれど、猫はなんだかうれしくって、おかしくって、小さく笑いました。 >
電気。
びりって、したんだ。
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