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[デボラが偽者だとして「簡単に全部の人狼を見つけた」なんて筋書きを書くものだろうか。
…それこそ信じてもらえないように思う]
でね!でね!
ぼくはようかいババァが偽者だと思うんだ!
[先程言った言葉は綺麗さっぱり忘れている]
それでさっ!
あのデブの人!
あの人って偽物でも本物でも人間なんだよね!?
あってる!?
あっ!
間違ってるかも!!
[その考えに、彼はなるほど、とおもう。
それでも自警団がという言葉には、]
それはないと思うけどね。
自警団の中に見分ける人がいなかったから、おれたちが集められたんだろうしね。
…その場合は、デボラ婆さんが協力者ね。
そうね、彼女がネリーとカミーラがシャーロットの霊について口にする前から、カミーラを大切にしている様に見えたのも…。
不可思議だったのかも。
でも、ミッキーは…どうだったかしら。
ネリーは、先にラインを作った事をハーヴェイに追求されていたわね…。
─集会場前─
[彼は、ネリーをじっと見つめて、更に問う。
ネリーの三つ編みが揺れ、ネリーの表情は見えない。]
なら───あなたが人狼だと思う人は、誰ですか?
[ 自警団員との話を終える。彼は慌てて駆け去っていった。]
ばーさん……あんまり脅すなよ。
ただでさえ、ばーさんは見た目が怖いんだ。
[ 少しやつれた顔で苦笑すると、カミーラに向き直った。]
ええと……。
その人って、誰だ。
俺が狼って言う奴?
俺を狼って言う奴?
[ デボラの方に助けを求めるように目を向ける。]
ばーさん……通訳、お願いできるか。
俺には、よくわかんねえんだ。
[不意にハーヴェイの言葉が耳に入って]
えっ?
う、うーん。
[何処かで見た大人を真似して腕組み何かしてみる]
ぼく、なんか…
怖くてさ…
あまりみんなのこと見てなかったし話も聞いてなかったんだ…
ようかいババァが本物だったらさ…
あのネリーって人も…
連れてかれちゃった、あの人も…
もっと…なんか…
うーん…。何て言えば良いんだろう…
―現時間・集会場にいたる道―
ネリ…
[声をかけようとして止まった。
二人並んで歩いては居るが、冷静に殺気立っている空気を感じてのことだ。]
ギルバート。
あたしは、あなたより性格が悪いのね…。
ハーヴェイと言うサーカスの人を疑ったのは、彼が言葉を発するタイミングは自分と似ているんじゃないかと思えたけど、一見同じ方向を向いていても、意見が曖昧だと思ったからなの。
人狼なら殺されない為に、人間の振りをするでしょう。彼の動作が偽じゃないかって思った。孤立する者は、集団に紛れようとするわ。生き延びる為に仮面だって被るわ。
『あたしも人と違う好みを持ってるって、最初に気が付いた時、隠そうとしたもの。男の子が好きなのに、女の子が好きな振りをした…。』
[それは心の中だけで呟いて。
ギルバートに性別の事を打ち明ける勇気はなかった。]
でも、ミッキーは何を思って彼を選んだのかしらね?
質問をしたいなら、集会所へ戻るべきかしら。
[ミッキーの表情にくしゃりと笑って。恐い顔といわれたことなど、どこ吹く風]
よしきた。
……ああ、ちょっとお待ち。
娘さん、あんた昨夜、見事な腕をお見せだったねえ。
[ペンと紙束を用意し、そばにあった小机を引き寄せる。
ともに母語でない言葉を解した通訳のみより、こちらの方が早く伝わるものもあるだろう。
そして老婆は、二人の会話を繋ぎ始めた]
[キャロルの横顔をちらりと盗み見る。
もし、この騒動が長引けば、彼女がアーヴァインのような無残な姿に成り果てることもあり得る訳だった。
あるいは、シャーロットのように嘆き島へ…]
冷えてきたな。集会場へ行こうか?
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