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[こっそりした璃佳の呟きは聞こえたが聞こえない振り。それは己も似たような思考をもってるからか]
んなこといわれてもなぁ。違和感は違和感なんだから仕方ない。
…とりあえず余所にまで定着させるのはやめてくれ。
[キョウヤん呼ばわりは応とも言わないが否ともいわない。
ついでに眼鏡をせず素顔が晒されてる分、普通の名前呼ばわりはむしろ違和感倍増だとか内心で呟く。]
まあ…そっちも色々あるんでしょうけどね
[それは生徒会長から聞かされたのか説教だったような。その副産物でか咎める気持ちは幾分やわらいでいるが、当時は混乱させて楽しんでるようなのを思ってたとか
おまけに蒼龍からの情報を得るのはグダグダだった分色々拍車をかけてる。
とりあえず抱えて動ける状態になったと聞けば、後は見送り。そろそろ外の様子を見れるよう環がしているだろうか?と。*家屋に戻るだろうか*]
キョウヤん愛されとるんやねー。
[他意はない。熱烈やなーというだけである。
仕掛けてきた経緯の心の動きまでは、もちろんコチラに届かない]
あ、それはうちも思った。
アンタうちが屋上行かな、説明すっぽかす気やったやろ?
省エネもほどほどにせんとアカンよ。
[キョウヤに乗じて文句をいい、ようやくその背から手を離す。
流石にくらくらしたので立ち上がらないまま、地面に手を付いた。
木の結界内でどれだけ回復できるかわからないが、土気を補給]
……その狙いが、甘いっての。
[ リーチは此方の方が長い。
襟首を掴み、されど、首に伸びる手を止める事は出来ず。
咄嗟に首筋を庇おうと挟んだ右腕に、痺れが走った。
風は木の一、この場に在りては五行に即す。
金は僅か、勢いを弱めることとなったが、気休め程度。
掴んだ手は相手の動きを捉え、その背に矢が降り注ぐ。
肉を貫く音は微か、されど低く響き、振動が伝わる。
散る色は、此方側からは見えないが。
直後、脇へと放り投げた ]
やったか?
[光の影の多重攻撃だ。普通の動体視力であればその高低差についていけず、そのまま流星錐に体を打ち抜かれるだろう。
振り返り、その場に止まり、電信柱の光が収まるのを待つ。
次第に光が弱まり、中央部を完全に打ち抜かれた電信柱が姿を現す中、久鷹は舌打ちした。
――そこには、無傷のまま戦闘態勢に移行したサキの姿があったからだ]
(クソ! 今ので決められなかったのは痛かった! 黙っていろ! ヒサタカ! お前もマリーと同じで用済みなんだ!)
[心の中に作った檻の中でヒサタカは必死にもがいていた。だが久鷹はソレを無視すると、サキの体制から、次の行動を予測し始める。
篭手を装着したと言う事は、攻撃は接近戦だろう。ならば、流星錐の連続で懐に踏み込ませないようにするのが常作だ。だが、あのサキがその程度の攻撃で満足するだろうか?
他の天界の駒であればある程度予測が付くが、まるで並の行動しか予測できない事に再度舌打ちした]
へ? やってイトコやし。
[固まったミツクニにコッチも首捻り。
や、会長との話とか結界内居てくれとか、普通に仲良しなんやろとしか思えません。ナゼに投げやり?とか思いながら端的に指摘。なにせイトコは仲がいいものだと信じてます]
─屋上─
[『隔離の陣』を出て、屋上へと移動する。
背に受けた傷は塞がっていた]
……っつーか、やっぱ入り口増設するか。
[ぶつぶつと、愚痴めいた呟きを漏らしつつ、意識を凝らす]
……間に合えよ……。
[零れた言葉には、微かに焦りの響き。
『音』が放たれ、空間を渡る。
渡った先に何があるかは、*未だ知る由もなく*]
んー、したらやっぱ慣れてるのが一番やよね。
キョウヤ君、 ―――とか言うたら舌噛みそうやもの。
[一瞬だけ今の容姿と呼び名が一致、したかは、はなはだ怪しく。
そうキョウヤに返すと、飛び立つ気配]
――今度は怪我せんと帰っといでや!
怪我増えてたら会長に加勢するかんな!
[張り倒し倍化宣言で見送って。溜息。
おかげで会長の困ったような表情には*気付きませんでした*]
[空手をやっているために戦い慣れはして居り、身体が勝手に反応する部分がある。今回はそれに助けられた形になっただろうか]
っつー…。
打撃系は骨にくるんだよなぁ。
篭手越しだったから何とかなったがよ。
[ぷらりと鉄球を受け流した腕を何度か振り、その痺れを取る。その腕の振りの最中にカシュ、と言うスライド音が鳴った]
おい、九尾の陰の心。
さっさと久鷹を明け渡してもらおうか。
そいつを待ってる奴が居るんで、なっ!
[両脇に降ろした腕を上へと跳ね上げる。瞬間、手から飛び出す円盤が、二つ。シュルル、と言う風を切る音を纏いながら、離れた位置に居る久鷹へと左右から迫った。同時に間合いを詰めようと前方、久鷹の居る場所へとツーステップほど踏み出す]
[爪がその首を庇う腕に触れてその属性を知る。
直後、背中に連続する衝撃。紅の霧が舞った。
悲鳴も上げずにその衝撃に耐える。耐え切れたわけでもないが]
――似金行剋木行!
[投げられる直前、腹から声を出す。両手の爪が消え、手首の金属の輪が光り、不完全に術が発動する。
ホンの僅か相手の力を削ぐだけの、最後の悪あがき]
グッ。
[地面に叩きつけられ、息が詰まる。
限界などとっくに越えてしまっている。力なく伏せていることしか出来なかった]
――…………、
[ 力を持った、ことば。眉を寄せる。
先に放った輪が戻り来るのを風を調整して掴み取るも、
感じるは不快――留め切れず、刃は霧散して流れの一と化す ]
ち、
[ 止めを刺し損ねた事に、舌打ちをする。
然程、力の扱いに慣れている訳でもない。
一度集中が途切れてしまえば、再度操るのは難しかった。
かしり、頭を掻く ]
仕方ないか。
煩いのが来る前に、退散しますかね。
……そうそ。
一つ、言っとくと。
鵬谷と違って、俺は、選んだ側。
ありきたりな言い方すれば、
悪魔との契約、ってとこかね。
[ 明かしたのは、気紛れか。
地に伏せたケイコにそれ以上の追撃は加えず、
されど冷えた黒の眼差しを向け、事も無げに言った ]
ど、して…?
[普通に声に出すのも辛かった。喉は熱く、口の中には鉄の味が広がっていて。
それでも言われた言葉は衝撃が大きかった。
どこかぼやける視界に苛立ちながらもアズマを見上げる]
[サキの手から放たれた円盤に、流星錐を手元で再構成して迎撃させる]
!
まさか遠距離だと!?
[カシュ。という音が聞こえた時、接近戦に持ち込み相手に打撃を与えると同時に爆発を生むか、もしくは打撃速度を上げるための機能が備わっていると予測したが、まさか円盤を打ち出すとは思っていなかった。
円盤を打ち落とした時に飛び散った破片が頬を切り裂く。その他の破片を回避するため一歩後退した時、ステップの音が耳朶を打つ]
く!
[元々、九尾の力は三分割されてしまっていて、しかもソレが得意とする力は別の地方へと飛ばされてしまっている。残っているのは雷を使う力と、知能だけ]
ならば次だ!
[流星錐を手元に戻すや、地面に向けて撃ちはなった。アスファルトが裂け、土砂が舞い上がる。その一瞬の目晦ましの間に、再度自分の複製を作り出すと、後ろに位置していたT字路を互いに逆方向へと走り出した]
……さて。
大した理由なんて、ないんじゃね。
そこにあったから、掴んだ。その程度。
[ 声色は平坦で、真意は窺わせない。
靴先が土を抉り、ざり、と不快な音を鳴らす。
眼を伏せつつゆるりと背を向けると、
気怠けそうに片手を挙げて、ひらりと振った ]
あんまり喋ると体力使うぞ。
どうせ、お迎え来んだろ。大人しくしとけ。
[あと一息で足──蹴りが届くと言うところで土砂が舞い上がった]
はっ!
[気にせず回し蹴りを放ち、土砂を蹴りの勢いで礫にし蹴り出すも、相手に届くことは無く。見ればまた複製を作ったらしく、二人の久鷹が先のT字路を二手に分かれ走り行く]
あれこれ小細工ばっかしやがって。
男なら拳で来やがれ!!
[叫び、その後を追いかける。分かれ道、どちらへ行くか迷っている時間は無い。手元に戻って来た円盤を篭手に装着し直しながら、直感を頼りに追いかけたのは──左の通路]
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