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教師 オトフリート が参加しました。
・ ・ ・
[そいつがやったのだろうか。
Dの部屋のドア横には、焼き焦げた紙が貼ってある。
辛うじて、これだけが読める。
Name:Otfried
]
―1st floor―
[...は大きな扉を見やる。部屋はきっととても広いのだろう。]
ここは、どこなのかしら。
地上のどこかなのかしら。
or 天上…?
[呟きにこたえるものは当然なく。
その扉を押し開く。]
―corridor to salle[広間]―
─自室─
[目が覚める。
気だるい。
しっかり眠れなかったのは、気が張っていたためか。
いや、きっとそれ以前に]
……寝難い。
[裏社会に取り込まれる以前もそれ以降も、こんな柔らかいベッドとは無縁だったからだろう。
文句を言っても、どうにもならないような気はするが]
…ん、やだ…。
[やわらかなベッドの上で小さく身じろぐ。
…きゅう。]
…おなかすいた。
[薄桃色のワンピースから伸びた細い足が、絨毯の上におりる。
キョロキョロあたりを見回して]
…まだゆめのなか?
[小さくこくびを傾げる。]
[蒼い髪をがしがし、と掻き乱しつつ起き上がり。
入り口に仕掛けた糸を取り払っておく。
懐に潜ませた短刀、その存在を確かめて]
……さて、と。
少し、そこらを見て回る、か。
[一階は、昨日の内にある程度は見て回っておいたが、外の様子は見ていなかったし、と。
そう、思いつつ、ふらりと廊下へ]
─二階・廊下─
……ん?
[視線と呼びかける声に気づいて、そちらを見る。
目に入ったのは、金色の髪]
……ああ。
[返す言葉が素っ気無いのは、いつもの事。
もっとも、見つめる少女には知る由もないだろうが]
―in the salle―
広い、ですね。
……あら。
granddad, どうかなさいましたか。
このようなところで。
…あなたのお部屋がありませんでした。あなたは神様でしょうか?
[ギュンターの言葉に、...は眉を寄せる]
神様では、ない?
ですが。
…ここは、edenなのではないのですか?
……え?
[ぽつりと呟かれた言葉に思わず上がる、惚けた声。
一瞬、常にまとう冷徹さが、崩れた]
……いや、俺に言われてもな。
[それからふと、思い出す。
階下には、料理を作れる場所があったな、と]
下に行けば、何か、食えるかも知れん。
……行くか?
[問いかけたのは、ほんの気まぐれか。
いつもなら、勝手に行け、と放り出す所なのだろうけど]
[ぱたぱたと階下に降りて、広間へ]
…おなかすいた。ごはん。
[ねだってソファに座るが、食べる物が出てくる頃には*また、夢の中。*]
miniascape?
箱庭?
…神様の箱庭でしたら、神様の場所。
わたくしたちに害をなすわけはございませんわ。
おかわいそうなgranddad,おじいさん。
神の愛を信じられないのですね。
[続く言葉に、哀れみのまなざし。]
わたくしは神を愛しております。
あなたに哀れまれることなどございません。
[神は神ではない、...はその言葉など信じるつもりもない。]
[何時ものように目が覚める。古びた木の壁、傷のついた床。日干しした本の匂いのする其処は僕の居場所。
気がつけばもう日は高く。寝過ごしたと思う間もなく、階下から呼ぶ声が聞こえる。これは僕の日常。]
嗚呼、今行く――
[そう返事をして立ち上がった――途端起こる眩暈。]
―自室―
[再び目を開けると、広く柔らかいベッドの上。日常から酷く掛け離れた場所。]
・・・・箱庭・・・
[単語が浮かび、漸く此処を思い出す。先程までの日常は夢で、この非日常こそが現実で。
また不快感が湧き上がる。]
たく、何時になったら・・・
[白い天井を見上げながら、愚痴が洩れた。呟いた後で起き上がり辺りを見渡すが、広い部屋には僕一人しか居ない。ほォと息を吐く。]
っと……。
[走って行った少女の姿に、やれやれ、とため息をつく]
……地に足がついてねぇな、あれ。
[呟く頃には、既に冷徹さをいつも通りにまとって。
蒼い瞳で周囲を見回す]
……表札が、増えてんな。
[小さく呟いて。その一つ一つを確かめて行く]
―in the salle―
[open the door, and the girl comes.
少女の姿を見て...はsmile。
ことばを聞けば。]
そうね。おなかがすきましたね。
small lady, どこかにkitchenがあるかしら。
探して参りますね。
[グリューワイン。
今日はクリスマスである訳でも、彼にとって何か特別な日である訳でもない。
唯単純に、彼はそれの味が香りが好ましいと思っていた。
広がろうとする香りを、全て彼の元に引き寄せるように息を吸う。
香りを堪能すると静かに煽った。
辺りにはまだ仄かに香が残る。]
[ベッド横に備え付けられた水差しから水をコップに移し、一口。何時取り替えられたのだろう、良く冷えた新鮮な液体が喉を通って行く。
一つ溜息を吐いて、そう言えば相変わらず鍵穴も何もない扉を開けて、廊下へと出た。]
[一通り、表札を見て回る。
全く知らない者、名だけは知っている者、それなりに付き合いのある者。
……共通項らしきものは、なんら、見えなくて]
……笑い話じゃねぇ、ってか?
[小さな声で、呟いて]
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