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来てくれるだけでもいいってもんさ。
[ナターリエ>>200ににこりと微笑むと、ベアトリーチェ>>201に気付いて意識をそちらにむける。]
先輩……?
いや、俺は1年だって。
[彼女が自分と同じ立場とはいざ知らず、首をかしげた。]
妖怪は妖精と違う。
あの子は妖怪。
[>>204管狐を見て小首を傾げた。
何がどう違うのか分からなかったらしい。
分からないままだったら戻った時に調べようと思った]
使い魔、いいな。
[今はいない分ツキネを頼ってもふもふ]
あ、そーなんだ?
そっかそっか、それじゃおじ…
[おじさん、と言いかけたところで鴉の羽に口を押さえられ。
むぐむぐ抗議したら、名前で呼べ、と怒られ、返事の代わりに頷いたらやっと離してもらえた。ぷは。]
えーと、なんだっけ。
おじ…じゃなかった、ハーさんはいろんな意味で新入生みたいなもんなんだねー。
『ハーさん…』
で、ハーさんは…って、あああ、待って待って触らせてー!
[がっくりと脱力する鴉は気にせず、少女はからりと笑って首をかしげ。
話してる途中だったが、ヴィリーから許可をもらえたので慌ててファンカンさわりにいきました。もふもふもふもふ。]
『此奴はルーンが合わぬからと覚えようともせんのだ』
[ライヒアルトが笑う様子>>203に、ティティエンは理由を告げながら溜息をついた]
したっでなぁ。むがしっから八卦やって来だんだもの。
こぢのほが慣いでら。
『だからと言って単位を捨てていては元も子もないだろう』
[こんな性格だからこそ、この試験に放り込まれたわけだが]
ま、触らいるのが嫌だんだらしゃーんめー。
ファンカンはおれんちさ代々伝わる使い魔だはんでな。
伝わるっでも代替わりはすっけんど。
[逃げられた黒もふを撫でるのは早々に諦めて。代わりに自分の使い魔をもっしゃもしゃ]
[カルメンとゲルダの再会をよそに、語り鷹の飛翔は周りの様子を眺めていた。
主に目線がいくのはハインリヒの連れる使い魔、白蛇の方に]
『………』
[人語を解してしゃべれるとはいっても鷹なので、本能的な何かがこうそこを狙うように見てしまうらしい。
ちょうど小腹もすいてきた時間のようなので。]
ああ…なにやら特別な趣向が凝らしてあるかどうかはわからぬ…いや、そもそも今回は事前から用意していた試験でもないからどこまで楽しめるかはわからぬが、しんどく考えてもつまらぬしな。
せっかくの救済措置だ、上手く掴むといい。
そういうものたちばかり集っているゆえ容易くはないだろうがな
[にぱと笑い>>202いうヴィリーにいいながらも、突っ込みを続けるティティエンには苦労しているな。と気遣うような視線を送った]
[>>206 小さな呟きは、幸いにして当人には届かなかった。
代わりに、右腕の漆黒の龍がぱたり、尾を振る。
そこにあるのは、誰の目にも明らかな、肯定]
まあ、見た目はいいよな。
って、あれ、そうなのか……まあ、確かに雰囲気がやばいなあ、と思うけど。
交渉事は大体、副官のクルトか内務のグレゴリウスに任せっぱだったからなぁ。
[つまり、突っ込みだけ入れて後は周りに丸投げている、という訳で。
これで印象よかったら、きっとおかしい]
……って……なんだよ、それ。
[最後のぽそり、には、思いっきり、眉が寄った]
ああ、もし店に俺がいたら、多少は勉強できるはずだ。
もしくは、なんか入用だったら直接俺に声をかけてくれ。
[布袋をじゃらりと振りながら、にこにことユリアン>>205に応じた。
言われてみれば店で彼を見かけたことがあるかもしれない。お得意様の顔は忘れるべからず。今度こそは彼を忘れないようにしっかり記憶した。]
あ。
…もどっちゃった。
[体感的にはほんのちょっぴりしかもふってないにも関わらず、ファンカンは竹筒の中に戻ってしまって。
あからさまにがっかりして、未練がましく竹筒をじと見した。
自分の使い魔の羽の感触も悪くないが、やっぱりもふもふは魅力で。]
ヴィリさん、いいなぁ…
[そんなことをぽそっと呟いたりしたら、今度は鴉がじと目になったり。]
[抱きつかれて>>179ちょっと後ろに傾いた。
割と不安定な体勢の筈だが、そこから微動だにしない]
久しぶりだ。
サイモン導師は元気にしているか。
[同科生の時と然程変わらない調子で、カルメンと飛翔に応える。
今の状況は所謂役得というやつなのだろうが、当人無表情な上、事情を知らなければ女性同士で戯れているように見えたりもする。
飛翔の視線の先>>212を追って、少し首を傾げていた]
……なるほど、なぁ。
[>>211 ヴィリーとティティエンのやり取りから、事情を把握して、一つ息を吐く]
ま、とりあえずこれを抜ければ単位は取れるようになってる……はずだから。
頑張れや。
[さらり、と激励なんだかなんだかわからない言葉を投げて]
色々と、面倒なヤツなんでな、こいつ。
……代々……って、また随分と縁が深い使い魔もいるもんだ。
[かく言う自分は無意識召喚の後の無意識盟約という、ある意味とんでもない方法で白もふと繋がっていたりするのだが]
ハ、ハーさん……。
まあ、そうだな……。
[疲れたように肩をがくりと落とすが、ファンカンをさわりに行ったミリィ>>210には気付かれなかっただろうか。
シチはちろちろと舌をだしていたが、突然ビクリと身を震わせると、ハインリヒの胸元に潜り込もうとした]
!?ちょ、くすぐってええ!
『やだ、なにか、こわいこわいのいる……いやいやっ。』
[鷹がこちらを見ている>>212ことに白蛇は気付いたらしい。
ぶるぶるとふるえ、鷹から必死に身を隠そうとしていた]
[ミリィにもふもふされて>>210少し後。リーの手から逃れたファンカンは竹筒へと引っ込んでしまう。細い鼻先だけ覗かせ、きゅいきゅいと抗議していたようだが、リーは笑うだけだった]
直面すっごど全部楽しんで来いっつぅんがおれんどごの導師の考えだはんで。
なに来でも楽しんでおぐでゃ。
[ナターリエの言葉>>213に、おー、と笑いながら声を返して、かんらかんらと笑う。
視線を向けられたティティエンは再びの溜息の後、少し遠くを見た]
[ジト目になった>>207アルにくっくと低く笑いつつ]
ま、お前が大慌てしていたら変事まみれ、私のようなものは退屈ではなくなるが、周囲が疲れきってしまうから、サボれる時間を作れるというだけいいのかもしれぬな
[今回はそうではない事態のようだが、はてさてと、幾日前に流星を映し出していた空を眺めみた後、ハインリヒ>>208に答える]
ああ、都合がついたら…とりあえずはこの受講中に時間があれば今の石を弄くらせて試させてもらうよ
あれ?
使い魔、連れてきてないの?
[ベアトリーチェの呟き>>209に、そういえばそれらしきものが見当たらないことに気付いて首を傾げた。
古代語魔法を使うのならば基本使い魔はいるものなので、いないとはまさか思わず。]
へー、いいこときいた。
宝石はなんだかんだいって高いからなあ。
[ハインリヒ>>215ににんまりと笑みを浮かべる]
うん、まあ大体は自分で見たほうが良いけど、急に必要になったときとかは頼りにさせてもらう。
えーっと、あんた、ハインリヒだったよな。俺はユリアン、よろしく。
[さっきも自己紹介したかもしれないがまあ聞こえてなかったときのためにもう一度なのっておいた]
えーと、俺も詳しいことは知らねえが……。
大丈夫だ、貴族の奥様方やらにヒソヒソ話されたり、興味本位でいっぱいの視線を向けられるだけだ。
並のやつなら昇進が厳しくなるかもしらねーが、あんたなら平気だろ、なんとかなるなる。うん。
[眉を寄せたライヒアルト>>214に、慰めるように言った。
噂話が立てられること前提の話になっていることに本人は気付いていなかった。]
とっても元気よ♪
今日も死にたいって、いっぱい言ってたわ♪
[他人が聞けば何事と思うような会話を交わしながら]
ゲルダも変わらないわね。
[表情ひとつ変えない様子に、楽しそうに笑いながら、
彼女の視線の先に気づけば、白蛇が胸元に隠れるのが見えた]
そろそろお腹すかせる時間かしらん?
行ってきていいわよ♪
『じゃあ、ちょっと行ってくる』
[飛翔にそう告げると、すぐに肩から空へと飛び立っていった]
……お前。
俺を、なんだとおもっとるか……。
[>>222 ナターリエに向く天鵞絨の瞳は、更にジト目になった。
しかし、否定できないのが辛い]
まあ、正直なとこ。
今回のコレも、丸く収まってくれるといいんだが、なぁ。
先にここに……?
っあ、てことはお嬢ちゃんも異界人……か?
[ぽん、と手を打ちベアトリーチェ>>219を見た。]
そういえば、聞いたことあるなあ。
一年前くらい?に、記憶がほとんどないやつが保護されたって話。
[自身も異界の人間だから、そういう話となると積極的に聞きに行っていたため、ベアトリーチェの噂話をいくつか聞いたことがあったようだ。]
あ、そういやお礼言ってなかった。
触らせてくれてありがとね、ヴィリさん。
それに、えっとー、ファンカンちゃん?
また気が向いたら触らせてくれる?
[ヴィリーの持つ竹筒から鼻先だけ出してきゅいきゅい鳴いてる管狐を見て、おぉ可愛い…!と思いながらもふらせてもらったお礼とついでにお願いをして。
それでダメでもまぁしゃーないとは思いつつ、できれば触りたいなぁというオーラは全身から出てるはず。
ハーさんが肩をがっくり落としてるのは当然気付けませんとも。]
[>>223ミリィの疑問には、しょんぼりと俯いた]
まだ契約してません。
落ち着いてからにした方が良いと言われて。
[この世界の魔力に馴染むまでは失敗も多く、導師陣がそう判断していたらしい。同学級には他にも使い魔を持たない子がいたので気にしていなかったが、それも追試となった理由だろうかと悩んだ]
[残念がるミリィ>>216には、にぱ、と笑いかけておいた]
おぅす、頑張るばい。
『頑張ってもらわねば困る』
[ライヒアルトの激励?にも、にぱりと笑って返す。ティティエンの言葉が釘刺し気味になるのはもはやいつものこと]
管狐自体が家に憑くっつぅ性質持ってだりすっかんなぁ。
そいの延長みでっだもんだなぃ。
[ファンカンについてを説明しつつ、鼻先だけ出ていたのを指先でちょいちょいと突いた。突かれて、ファンカンは完全に竹筒の中へと引っ込んでしまう]
……いや、まて、それ。
あんまり、大丈夫じゃなくね?
[>>225 慰めるような物言いのハインリヒに、素で突っ込んだ]
……つーか、なんでそこまでされなきゃならんというか。
そも、噂立つ前提なのかよ、ソレ……。
[何となく、じとん、とハインリヒを見てみたり]
そうだな。なんてったって石は自分で選んだほうが断然楽しいし。
あんた分かってるじゃねーか。
[楽しそうににやりと笑うと、布袋からナターリエに渡したものと同じ蒼い鉱石を一つ取り出し、ユリアン>>224に渡そうとした。]
ユリアン、な。ま、お近づきのしるしにこれでもどうぞ。
[試験前だというのに賑やかな皆の話は聞いているだけでも面白い。
もふもふに逃げられた人がいたり逃げたもふもふがいたり鷹と蛇の攻防なんてのも目に入ったりしながらのんびりと回りの会話を聞いている]
んおぅ、こんぐれぇさすけねぇ。
[ミリィから礼を言われて>>229快活に笑う]
触るんは、こいの機嫌直ってがらだべなぁ。
多分しんばらぐ出てこんねぇど。
[触るのは良いが、それはファンカン次第だと。完全に引っ込んでしまったファンカンを指し示し、しばらくは出て来ないと告げた]
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