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―― 竜皇殿前・敷地内 ――
ちょこっとだけ覗けないかなって思っただけなんですけど。さすがに竜都の警備は厳しいですねえ。
[オトフリートの笑みに笑顔で応じて]
そうそう、会議場の近くではギュンターさんが頑張ってて、なんだか俺、廊下の端っこを通っただけで「会議の邪魔はまかりなりません!」て、怖い顔で睨まれちゃったんですよ。
きっと、うちの機竜王が、余計なこと言ったんじゃないかって思うんですけど。
[恐らく機竜王は、事実を告げただけだと思われる]
ああ、いえ。
場所を探すのも大変で。
どこに椅子があるかと、考えていたのです。
[ノーラにそう告げると、あたりを見回す。
近くに椅子はない。]
ギュンター殿が見張りでしたか。
それは、様子が浮かびます。
[来た時にみた様子を思い浮かべて、くすりと笑う。
それから思いついて、]
エーリッヒ殿、探検の中で椅子など、見かけませんでしたか?
ええ、こいつは俺が産まれて初めて創ったモノなんです。
[ノーラに機械竜について問われると、嬉しそうに紹介する]
ユル、ご挨拶して。
[促された機械竜は、カシャカシャと羽ばたくと、瞳を明滅させた。その色はめまぐるしく移り変わり、最後に影輝の貴紫を映して光る]
会議の間は…何方かと一緒におられるのではないかと。
翠樹のお仔は、もう一方随行されておられたようですし…。
[言いながら、口元に軽いこぶしを当て
続いてかけられた言葉には、ぱちりと目を瞬いて]
いえ、無理など。
このエミーリェ、きちりと全てこなしておりますよ。
[気が緩んだのを気取られたかと、表情を引き締めた。
ちらりとピアの様子をたまに見る様子は、気になる様子を隠しきれていないのだが。]
椅子、ですか。
広間……にありはするでしょうが、
それでは人の行き来があって落ち着けないでしょうね。
庭に腰を落ち着けて、というのもまた、しかり。
テラスの傍にはあったようにも思いますが。
[ 頭を僅かに斜めへと傾け、言葉を選びつつ、記憶を探る。]
─竜皇殿・中庭─
まあ、何とかできなきゃ、連れてこないかあ。
[そこら辺は人事のためか、特に気にした様子もなく]
んー、きちりとかっていうんじゃなくてー。
[青の瞳と、ピアの茶色の丸い瞳と。
両方がじい、という感じでミリィへ向けられ]
あーうー、なんつーか、押さえてる?
自由じゃないなあ、とか、そんな感じ?
[上手く言葉にできず、何となく物言いは曖昧に]
―― 竜皇殿前・敷地内 ――
椅子ですか?庭にはベンチがありましたけど…
[言いかけて、ノーラの言葉に頷く]
うん、今は警備兵や会議の関係者が沢山行き来してますからねえ、落ち着けないのは確かかも。
落ち着けないのは、困ってしまいますね。
[肩をすくめ、エーリッヒにも礼を。]
ですが、探してみます。
読み終わるとは思えないのですけれどね。
[見せた背表紙は、5センチ以上はあるものだった。]
─竜皇殿西殿・議事場前─
では、主様。私は竜都にて待機しておりますので、御用命がございましたらお呼びくださいませ。
[そう言って一礼し、議場をあとにする。]
―竜皇殿・中庭―
ふふふ。性分みたいなものでしょうからねえ、ミリィのそれは。
[水晶の扇子を片手に、中庭へと現れたブリジット。
幼さの残る風竜へと、穏やかに微笑んだ]
はじめまして、ユル?
[ 一風変わった羽ばたきの音と明滅する色に、ノーラの意識は機械竜に寄せられた。伸ばした指先がその身体に触れる。竜の皮膚とも人の肌とも感触は異なり、体温はやはり、なかろうか。
全ての色を集めた黒の瞳は、踊る色彩を零さず写し取る。終わりには貴紫に留まったのを見、驚きを孕んで、瞬いた。]
属の本質がわかるのかな、賢い子ですね。
……え?
[唐突な声に、きょとり、としつつそちらを振り返る。
視線の先には、先に会った氷竜の姿]
わ、びっくりした……。
って、性分?
[驚きは一瞬、興味の対象はすぐにかけられた言葉へと移る]
─竜皇殿─
[ややあって辿り着く竜皇殿門前。一番最初に目に付くのは、入り口傍で会話する三竜]
自由時間に成すは皆交流かのぅ。
[良きかな良きかな、と笑みを湛えながら竜皇殿敷地内へと足を踏み入れた]
[ティルの言葉に、口元を緩めてしまい
はたと手で隠した。]
自由、というのが疾風竜らしいお言葉ですね。
抑えて…は、はい、そうですね。
全てを平らに見る為には抑える必要があります。
基本的に、感情より理性で動かないと。
[言いながら、チラチラと目はピアの方へ。]
[会議の行われている西殿からできるだけ離れたその場所は、今もまだ静かだった]
ううん、慣れていないだけ。
もう大丈夫。
[クルゥ、と鳴く白鳩を撫でる]
行こうか。中庭なら誰かいらっしゃるかもしれない。
[左腕に白鳩を抱いたまま、背を離して歩き始めた]
― →中庭 ―
そうそう、性分。
自由じゃないとか、意地っ張りとはちょっと違ったりするのよ。
[穏やかな、緩い笑みを浮かべながら]
そこの雷竜さんは、どうやらお連れさんが気になる様子よ、風竜殿の。
[ほんの少しだけ、からかう様に呟くと、疾風竜の傍らのピアにも手を振った]
[かけられる声に片手を挙げ笑みながらそちらへと近付く]
里の子達に土産をと思うてな。
あれこれ眺めて来たが、遊具となると儂では何が良いのが分からぬのでなぁ。
書物で良さそうな物をいくつか目星をつけてきたのじゃ。
じゃが書物は少々かさばるでの、会議が終わってからにすることにしたわい。
[訊ねてくるオトフリートに笑いながら返す。笑ったことで手に少し力が入り、小袋がかさりと小さな音を立てた]
平らに……。
んんと、公平なる裁定、のため?
[雷撃という属、それが表す領域を思いつつ、問う。
向こうは向こうの『律』に即してるのかなあ、などと考えている傍ら。
向けられる視線が気にかかったのか、ピアはぴょい、という感じでミリィへ向けて手を伸ばした。
あわせるよに、尻尾もゆらゆらり]
あぁ、ブリジット殿。
性分、で片してしまうものではないです。
行動には理由があってですね、きちんきちんとしないと後々泣きを見るのですよ?
[口調はぱきぱきとしつつも、
ブリジットに向けるめがねの奥は幾分か柔らかい。]
お久しぶり、です。
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