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[小川のせせらぎに、旋律と歌声がたゆたう。
視線をゆっくりと其方へと向ければ、銀の髪が月光を宿していた]
[目を細め、見つめていたが、声を掛けられると視線を戻す]
…ん。
川の向こうは良い、かな。
小川に沿って歩く、ぐらい?
[先ほどよりも気分を良くしたのか、軽く首を傾げつつ片方の手を重ねた]
[イゾルテとマルガレーテが手を離すことが無いのに、うむうむと頷き、]
僕は、クルトくんを任されているのだからして。
このままで良いのだよ。
と、いうわけでー。
クルトくん。
僕らも行くのだよー、小川、だっけ?
[きっとクルトも知っているのだろうと問いかける]
そして、妖精を見つけるのだっ!
―→小川―
貴方は何処にいるの?
時間の国の迷子
[ツィンカの笑みに細めた瞳は
更に巡ってイゾルテの元へ]
帰り道が解らないの
待って 待っているのに
[そのままマルガレーテへ流れれば
ゆるりと巡って銀月を仰ぐ]
[旋律、流れる視線、楽しげなステップは続く
終わったら、]
ヨウセイさがさなきゃ!
ルイありがと、たのしかった!
[ふふと笑い、
マリオンにも ごめんね、と笑った
手をつなぎなおすと、今度こそ
妖精の痕跡を、探すだろう*]
あ・・・マリオンくん。
少し銀月が眩しかっただけですの。
[少年の問いかけと視線に、眼鏡を外しながら手を下ろす。
レンズをエプロンで拭い掛け直す短い間、珍しく素顔が覗く]
もう、綺麗にしましたから、大丈夫。
じゃあしばらく小川の傍歩いてみようか。
川向うも、少しは確認出来るかも知れない。
あ、でもマルガレーテはこっちね。
[言って、小川とマルガレーテの間に自分が来るように立つ]
何かの拍子に落ちたりしたら大変だからさ。
え、踊るする、って?
[手を引かれて、きょとり、と瞬き一つ。
言わんとする所を察したなら、今は見てる、と手を離し。
綺麗に翻る紅を、追う]
……きっれーだなぁ……。
[口をつくのは、こんな言葉]
[詩い手の傍にアナを伴って行くと、少女の目を見て問いかけた。]
少し、ここで待っていてくれないかな?
私はホラント氏とお話をしないといけないんだ。
[嫌だといわれれば、少し困った顔をする。
けれど、なだめ、すかして一人ホラントの元へと向かう。]
[ルイに手を引かれ、躓くこともなく歩みを進める。
繋がれた手が旅人にしては綺麗だと、余計なことも考えたりもしながら――]
ふぅ、小川に出ましたか。
[大丈夫かとの問いに頷き手を離すと、しばし、月明かりの森を見回した。]
へぇ……
こんなに綺麗なところが――
[ツィンカの舞を見つつ、ドロテアの返事が返ったなら、そちらを振り返り]
そっか、月、二つあるみたいなものだもんね。
……って、わ。
[外された眼鏡と、覗いた素顔。
滅多に見られないそれに、思わず惚けた声が上がったり]
眠れぬこの魂は
貴方を捜し 森の中
[銀の眩しさに伏せられ俯き。
薄く開く瞳はゲルハルトを捉え]
「月の宮殿」の王子さまが
跪いてワルツに誘う
[流す視線はアナへと留まり。
伏せる目蓋は頭を垂れる礼に似る]
[ぽろん、と上がる一音が詩の区切りを示す]
[傍に寄る少女の姿に、ゆっくりと首が傾いだ]
――睫の長い蝶々たちが
シフォンのドレスでひらひらと
虹色タイツのかぶと虫は 剣のダンス
[そう、しながらも。
流れる音色は途切れることを知らずに]
すぐに戻るよ。
[少女には笑顔で告げ、立ち上がった。
少し離れた所に、眼鏡の娘とホラントの姿。]
ホラント殿…少し、いいかな?
[話しかける顔は、厳しい騎士のそれ。]
[月明かりと、揺れる灯。
緩やかな旋律に踊る影。]
妖精の宴って……こんな感じなのかな……
[そのうち、ツィンカが舞を終えれば]
……よし。
それでは探しますか。
[立ち上がり、気合を入れる。]
[手を離したホラントは、好き勝手に小川のほとりで探し物。
ゲルハルトが主に近づいてゆくのには気付かず小首を傾げ]
ええ、空の月と小川の月・・・吟遊詩人さんの髪もかしら。
・・・あら、どうかしました?
[元通りの眼鏡姿で、惚けた声を上げたマリオンに瞬く。
月下の舞の美しさに見とれて足元に何かあったのかと]
[ルイと視線があったような気がして。
一度振り返れば、ルイは月を仰いでいた。
ツィンカの舞も終わっており、視線を戻す]
うん…え?
[小さく頷き。
しかし、こっち、と立たされれば、目を瞬かせる。
そしてようやく気付くか]
確かに、大変だけど…
そんなに転びそうに見える?
[何処か、それは拗ねる様で]
―小川―
[誰よりも先に見つけ出そうと駆け出して、けれど、聞こえてきた歌声に、また唐突に足を止めた]
相変わらず、ルイくんのうたはキレイだねぃ。
[ほにゃっ、と笑って、小さな声でその童謡をなぞるようにくちずさみ]
そう言う意味じゃなくて。
[拗ねるよなマルガレーテに苦笑が零れた]
万一を考えてだよ。
小川の淵って、草があると境目が判りにくいからさ。
僕がこっちを歩けば、足を取られたとしても僕が落ちるだけで済むだろ?
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