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[雪夜の言っている事は少し難しく、所々しか分からない。
ただ最後の方はわかったので。]
うささん、たたいたら、いたいよ?
[とじーっと見上げて言った。]
おうか、いなくなっちゃったんだ……。
ちえ、おうかとおはなしたかったのになぁ。
[史人の返事に、がっかりと肩を落とす。うさぎもしょぼんと前足が垂れた。]
ふみにいちゃは、おうかとおはなしできたの?
[と史人を見上げる。
どことなく、黒江に近づいたり話したりしている様子を見て、知ってる人?という視線を二人に向ける。]
[そして、たどり着いた桜の樹の下には知らぬ顔。
だが、どうやら他の二人は知り合いのようで。
向こうから警戒する視線を向けられれば、こちらも睨み返す形に。]
…………知り合い、か。
[睨んだまま、手を振る二人に問いかける。]
―中央広場―
あー。
また、そのうち出て来るよ。きっと。
[頭を掻き、目の高さを合わせながら千恵に言う。
樹の上をちらと見た。
問うような視線の意図には気がつかず]
……少し、ね。
今何人いるのかって、訊いてみた。
[千恵がどの程度を理解しているのか図りかね、なるべく無難な言葉を選ぶ。
請われるならば教えるだろう]
ふみにいちゃ。
ちえが転んだ時、おこしてもらったの。
おもしろいひとなの。
[瑞穂から聞いた情報をそのまま雪夜に伝える。
そこに漫才師という文字は入らなかったため、微妙な印象になるかもしれない。]
―中央公園・桜下―
[目線を下げてもらうと安心できて。
また出てくるといわれたら、うんと頷いてほふり、微笑んだ。]
……なんにん?
[史人にきょとんとしたまま聞き返す。
何が、何人なのかが分かっていない様子。
雪夜は分かってると向こうを向いたが、じーっと、ちょっとだけ伺うように見ていたり。]
[口元には歪んだ笑み、愉しげに嗤う声。
小さく漏らされたそれは階上にも階下にも届かない]
[オレは大笑いしそうになるのを我慢すると、母親だけが残っている二階の部屋へと向かった。
幼馴染のことを訊ねられたなら、下に居ること、心配するなと言っていたことを伝え。
料理には一切手を付けず、壁に凭れて瞳を閉じる。
眠るには至らないが、その状態で少しばかり休息を*取った*]
……それで、そちらさんは。
[本人にか他の2人にか、睨むような視線を向けて来る人を見て問う。
相手の容姿を気にする程の余裕はない。
営業用の笑みを作る余裕も、またなかった]
オレは倉名史人と言います。
瑶とは親戚で。
[それでも、笑いきれていない中途半端な表情で。
誰かが紹介したとしても、自分でも名前を*告げた*]
……面白い人、ねぇ。
[そう呟くと、ジロジロと史人を見る。
どうやら、あまりいい意味じゃない方で受け取った模様。]
ああ、とりあえず名乗っておく。
氷雨雪夜。物書きだ。
……どっちかと言えば、『面白くする』ほうかな。オレは。
[面白いとの評には苦笑混じりに呟いた。
何故か険しくなった気がする別の視線からは目を逸らして]
今ここに閉じ込められているのが9人、とか。
『司』とか『憑魔』が何人いるか、とか……ね。
[千恵に『司』や『憑魔』をなんと説明して良いのやらと内心苦悩しながら、結局そのままの名を出すしか*なかった*]
[じぃっと見つめる千恵の視線から逃れるように樹を見上げていたが、史人の言葉にそちらに目を向ける。]
……9人、か。
俺と、今ここにいる3人、瑞穂の家にいるだろう3人、あとは神楽と
…………誰だ?
[最後の一人である礼斗とは、閉鎖後まだ逢っていない為、存在を認識していない。
史人か黒江の口から礼斗の存在を聞けば、「そうかあいつか」と返す*だろう*。]
―中央公園・桜下―
……9人?
[史人に言われて、指を折り首をかしげる。
史人に黒江に雪夜、伽矢に瑞穂に百華、自分を入れて、もう7人。
雪夜が言う人らを足して9人。
足りないと思った。]
ほかのひとは?おうちかえったの?
あと、つかさと、ひょーまって、いっぱいいるの?
[悪いのがいっぱいだと困るなぁ、とか思っていた。
未だ、それが人な事には気づいていない。
当然、あちこちで起こった惨劇にも。
うさぎは動きにあわせて、背中でぷらぷら足を*動かしていた。*]
― 少し前・稲田家 ―
ならいいんだけど。
[私はあやねぇがあの哀れな女だと言う事に思い至らず、
ぐるぐるする考えを抑えていた]
無理にというなら止めはしないけど……
[行くか行くまいか迷っているうちに、黒江さんはいなくなっていた。
千恵ちゃんと雪夜君も見送りにいったのだろう、いなくなっていた。
さっき散々伽矢達に詫びていたのだから、勝手に動きはしない。
私は迂闊にも、姪の後を追わなかった]
[どの程度食卓の前で頭を抱えていただろう。
伽矢が二階へ戻ってきて、壁にもたれた。
私ははっと顔をあげ、問いかける]
伽矢? 千恵ちゃん、一緒じゃないの?
あの子、さっき黒江さんのお見送するって下に……
雪夜君は?
[一階の用事が終わらないのだろうと、瑞穂ちゃんの事は問わなかった。
伽矢の返事を聞くと、私は慌てて階下へ向かう。
伽矢も共に来ているだろうか]
千恵ちゃん!
[玄関に向かうと、ならんでいる靴は稲田家の物、私と伽矢の物*だけだった*]
―中央公園・桜下―
うん、すぐに戻らなくてごめん。
[無事でよかったと史人に言われて頷いた]
一足遅かったみたい。
桜、まだ舞ってる。
[大樹を見上げ手を伸ばす。掌の中心に舞い降りてくる花弁一枚]
ああ、史兄さんは叔父さんなんだ。
[問いかけてくる視線に気づくと千恵に答える。
雪夜には説明は省いて顔を上げ頷きだけを返して]
お話したいって強く思っていれば。
桜花の気が向いて会ってくれるかもしれないね。
[そのうちにという史人の言葉にそう続けた]
[千恵や雪夜と一緒にいる理由は話すと長くなるので後回し。交わされる会話を黙ったまま聞いていた]
9人…礼斗さんも入る気がする。
事態に詳しい人だからきっと残ってる。
[誰だと言われると思いつく人物の名を挙げて。神楽は名前だけでは思い出せず、神社のと聞けば納得したように頷く*だろう*]
─瑞穂の家・二階─
[瞳を閉じて、一度深呼吸をする。
周囲に人は居らず、母親だけ]
……千恵?
下に居たのは、オレと瑞穂だけだったけど。
[ここに居ない者達の名を出し訊ねて来る母親。
開いた瞳を母親に向け、どれに対しても、オレは知らないと答えた]
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