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[結局のところ責任の所在云々にはディルスタンの治療でうやむやになり]
治療は、思いやりとぬくもりを与えることだと、ヴぃーくんが言っていました。
たまには、いいこと言うんですよね。
[暖かいとつぶやくディルスタンに、少女がするにはずいぶんと大人びた様子の笑みを浮かべてそう語る。
ちなみに、その後には癒しについてから萌えと繋がる非常に残念な話で落ちていたのだが、そのことは口にせず]
たいしたことでは…、
それでもディル導師にお力になれたのなら。
[ディルスタンを見上げて浮かべる笑顔。
小さいときには怪我をした時、トリスタンが忙しい時には、ディルスタンに治療を受けたりもしていて、
今は逆にその時のことを返せている、隣に並べているような感覚を覚えて嬉しそうだった]
と、はーいはい、と。
[>>199 ベルデザンカイトの呼びかけに、一時ポーチに入れておいたカプセルケース五つを引っ張り出して提出]
……そいや、このマンドラ連中、どーすんの?
植え直しとかって、できるんだっけ?
[それから、何となく気になった事を問いかけてみた]
[ベルに気付くちょっと前。
自分と似たような表情を浮かべるフォルカーにならあんたも一緒に、と言いかけてはいたのです。が。
今はそれどころじゃありません、こちらの視線を受けた両者それぞれの反応をみて助けてもらえないことは悟ったのでどうにか自力でなんとかしようと必死に言い訳考え中。
必ず死ぬと書いて必死ってよく言ったものですよね。]
[オーヴァンとの密談中リディが小声でこちらにきて]
「天使ちゃんやないか」
[まだヴィターは彼女の名前すら知らず、女の子かというオーヴァンに]
「ちゃうちゃう、この子は男の子や。
こんなかわいい子が女の子なわけないやろ」
[そんな突っ込み後、オーヴァンの説明にうんうんと頷いて]
「わてはあそこの、イレーネちゃんの盟約龍のヴィターや。
あ、今度はすぐに蹴らんといてや」
[さすがに学習したのか不用意に飛び込んだりもせず、少し身構えたりもしている]
あぁ、ベル先輩!
ほらカプセル渡さないとだから!
えーと、ここに入れればいいんすかね!?
[カプセル回収にきたのをこれ幸い、ベルから離れてカプセル提出しようと。
内心ぐっどたいみんぐ、と叫んでたりいなかったり。]
はぁい。
[ベッティに手を振り返して。
途中でベルデ>>199の袋にカプセルを入れた]
揃って何してるの?
導師達の方、何だか違和感があるのだけど…。
[ベッティが小声なら、何となく合わせてひそこそ]
おやおや、待たせすぎて忘れられてたのかな。
[生命なのになぜか気配を消すのが上手い理由は推して知るべし。
必死の言い訳なんて何のその。怪力な左手でホールドした顎を左右に動かして、傷の確認に入る。
元お話中の二人には"治療の邪魔なんかしないよね?"的な微笑。]
うーん、傷は浅めに痛みはしっかり。
見事なシンメトリーだね。
――まあ、名誉の負傷に残しとくものでもないし、良く効くのいっとこうか。
["効く=痛い"を宣言して、顎ホールドのまま消毒→治癒魔法(強)。
マンドラゴラ捕獲の疲労も何のその、治療に手は抜きません。]
あ、驚かせた?ごめんごめん。
[と極軽い謝罪をしながら、耳に届いた3匹のうち、トリスタンとはさほど関わり深くはなかったので、ヒュレストが誰だったかを思い出すのにはちょっと時間がかかった。
オーヴァンのノリノリな口調に、ヴィー君みたいな竜だなーとか、至極失礼な事を思ったが口からぽろっと出る事はなく。]
導師たちの恋?
[聞きなれない初耳単語にきょときょとと瞬いた。この場に導師は2人しかいないわけで。]
…え、何何?先生たちそんな間柄だったの?
[少なくともディルスタンにそんな兆候見たことがないので、酷く驚いた顔をした。]
あ、私はベッティ。月闇の1年でディルスタン先生のとこの生徒だよ。
ちまいのって…あ、あっちの。
[金髪少女と洞窟で会ったときは大人だったか一瞬だったので、一度遭遇していた事は覚えていなかった。]
[オーヴァンとの密談中ベッティが小声でこちらにきて]
「ベッティちゃんやないか」
[オーヴァンの説明にうんうんと頷いて]
「そういうことや、うちらはイレーネちゃんたちがいい方向行くように応援してるんや」
[いい方向というのが誰にとってどういう風にかは…、捕らえる人次第だろう]
[バットタイミングな提出要請に>>205]
白猫くーん、代わりに出してあげてくれるかな?
[自分も未提出なのに、ゲーム<治療な態度。]
当たり前じゃん。
[ご主人はにぃっと笑った。
勿論ぴったり同数だなんて知らない]
おー、マジで!?
やるやる!
[ユリアン先輩にとっては何気ない言葉だったかも知れないけれど、ご主人が喰いつかないわけがない。
しっぽもゆらゆら揺れている。
ご主人がテンション上がったり固まったり忙しい間に、ボクはベルデさんの回収袋にカプセルを入れておいた]
や、そんなベル先輩のこと忘れるとかあるわk…
………っ゛!!!!
[やっぱりというか当然というか逃がしてもらえませんでした。
たかが頬の傷の治療を受けて叫ぶとか男の矜持に反することはしなかったものの、ちょっと声がもれちゃったのは仕方無い事だと思いませんか。]
[ヴィターはベッティと話すちょっと前、リディの姿を見て、一瞬脳内妄想>>204とかしていたけど、残念な異界龍なのでしかたがないことだろう。
そしてベッティとの会話の後に]
「でもあれや、これは楽しみやで、イレーネちゃんの行く末がどうなるんか」
[そう非常にいい笑顔で言っていた]
[白猫、ベルの頼みは当然断りません。
するりと懐からカプセルをくわえて取り出すところ、ころ、と提出袋に入れていきました。
ベルの顔を見上げて、貴女の分もやってあげましょうか?と聞くように首を傾げたり。]
あ、うわ!
しまった一個まだ捕獲忘れ―――
[とディルスタンの宣言にうっかり目的忘れてた事に一瞬青くなったが、
ふとあしもとにころんとぬくもりひとつ気づいて下を向くと、
ところどころ泥のついたピノ君が、カプセルと並んでじーっと見上げていた。]
ぴ、ピノ君…まさか。
回収してきてくれたの!?
うわ、ごめんっ!あ、ありがとう…
[ちょっと感動しつつ、泥のついたカプセルを受け取った。
中に何匹入っているかは知らないが、そのまま回収に来たベルデ提出完了。]
導師達の恋?
……ディ導師次第でしょうねぇ。
[ベッティの発言を聞いて、二人の導師の方をまたチラリ。
苦笑を滲ませた声で囁いた。
何だかんだと親しくさせてもらってる導師ですから。
妙な鈍さは良く知ってます]
[一方で茶虎猫。
白猫がベル>>210から提出要請されてるのを見て、とことこ近寄り。
『こちらも提出お手伝いしますかー?』と見上げて小首傾げ。
うなぁぁん]
……うわぁ。
[ちらっとリディ先輩>>213の方を伺ったご主人、そっと手を合わせた。
ちなみにご主人の時は、男の矜持とかなにそれおいしいの?ってくらい毎回騒いでます]
[>>207 ベルの微笑には、何も言わなかった。
いや、治療はした方がいいと思うし、とかなんとか。
同期から聞いた話でしか知らない部分もあるので、触らぬ神になんとやら、なのは否定できない]
……おー、食いつきいいねぇ。
んじゃ、後で第二別館まで来いよ。
実習室使えるからさ。
[>>211 フォルカーの反応は、予想済みの事で。
やっぱり、ちょっと楽しげだった]
……しかし、そーやってると、ほんとにわんこっぽいなぁ……。
[それから、尻尾の動きにぽそっとこんな事呟いてみたり]
[治癒魔法(強)で叫ばないなんて凄いな、とかけた当人は思っていたとか。
白猫のアイコンタクトはなんとなく通じたので、右手で白衣を開けつつ首を縦に振りました。]
はい、頬の傷は終了。
他にもあるなら早めに言った方がいいよ。
[顎からは手を離したものの、他にもあるかなと視線が上下。
ない様子ならその隣とか隣にも視線は移動。]
>>206
『おぅ、カルメン。
いやな、イレーネ導師とディルスタン導師が甘酸っぱい状態でな。』
[と、かるーく説明中。
ちなみに、オーヴァンは普段からノリノリなキャラではないのであしからず。]
>>208
『いや、これからどうなるかは未知数だな』
[とか言ってる。]
[イレーネとディルスタンのやり取りをニマニマしながら見ていたが]
……お、提出? ほいほい、っと
[回収に来たベルデにカプセルを渡した。]
[泥だらけなピノ君は、ハンカチで包んで手で抱えて。
こっちに来たカルメンの質問にはこそこそっと、この辺>>197とかこの辺>>209の話をしてみた。]
だってー。
うーん、全然知らなかったなぁ。
[カルメンさんは知ってた?と逆に尋ねてみた。]
[ディルスタンの返す言葉に頷き]
自然に任せるのがいいということもありますが……、
それだけがすべてではないとも思いますから。
[差し出された手、一瞬どきりとして、
気づけば今自分はずいぶんとディルスタンに近い位置にいると意識し始めた。
そうなると、どきどきと考えは止まらず、少し熱に浮いたような様子でディルスタンのことを見て]
ディル導師……
[思わずその手を両手で握って、その名を読んでいた。
向こうから戸惑いや、何らかの反応を返されたらすぐにはっとしたように手を離し、赤くなって俯くことだろう]
あー……まあ、抜いちまったら、戻せないんだなぁ、やっぱり。
[>>217 疑問への回答に、妙に納得しつつ]
……つか、結局これって、収穫の一環だった……ってコト?
[今更のように気がついた]
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