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そう……かも、ね。
服、着替えて、気分変わっても、中身は、一緒……
うん、婆様も似たこと、言ってた。
……必要、あく……とか
やっぱり島に、いる……んだ、よね
……僕の知らない人、かな
[ラウルと見つめあった後、アヤメにつられるように空を見上げる]
……あ、どこかに行くつもり、だった?
感染すなら感染すればいいのよ!
友達に触れるのに、そんなくだらない物いらないよ!
[と、愛しげに羽を眺めて]
ね、ね! カレリン! この羽って綺麗よね!
[と、カレンの呟きに合わせるかのように、まるで変わっていない...の笑顔を向けた]
ラスが蛙さん?
ん〜……。
[と、ネロの言葉に、目を大きくしたラスの顔を想像して]
…………………………プ。
[吹いた]
[さくりさくり。森の中、踏む草の音は先日と変わらず。
重い気持ちの一人歩きであることも、変わりは無く。
変わってしまったのは――…、]
いや、本当は何も変わってないのかもね…。
ただ…、俺がバカだってだけ、で。
[自嘲して。近くのせせらぎの音が、乱れたのを耳が捉える。
人か、獣か。覗き込む先、見覚えのある探し人の姿]
そ、そんな感じだろうさね。
[服の例えに、くすりと笑って]
アンタの、婆様が?
必要悪……か。
まあ、例えそうだとしても、迷惑極まりないし。
さっさと頭冷やさせるに限るさね。
ローディが結界を張ってから、外に出たヤツはいない……つまり、『堕天尸』は島にいる。
知らない人とは……限らないだろうさ。
良く知ってる相手が、って可能性は、まだまだ、ある。
[静かに言って。
問いかけに、あ、と短く声を上げる]
そうそう、エリィや旦那に見つかる前に、化粧直しをしないとって思ってたんだ。
急がないと、見つかってバレちまう。
浄化の、意味、だ。
[苦しげなラスの様子に翡翠の瞳は揺れる。声は僅かに掠れたまま]
心の闇を消すことは、誰にも出来ない。
だから、闇を認めて受け入れる。
元に戻すのじゃない。
心の在り様を、ただ、変える。
そういうことなのかも、しれない。
[それは、ここにやって来てからずっと考え続けてきたこと]
−上空−
[上空の冷たい風が、体に残る倦怠感を吹き飛ばす。
風に乗り体力を温存し、地上に探し人の姿を求め目を凝らす。]
………高度を落とすか。
[森の上、生い茂る木の葉に阻まれ人影が探しにくい。
少し高度を落とし、緩やかに旋回した。]
[ツバサに触れるリディアには、苦しげではありながらも笑みを浮かべ。
ジョエルの言葉に、目を細めて]
…認めて、って。
駄目すぎだろ、俺こんなこと言ってたら。
や、エリカちゃん。
こんな所で会えるなんて、運命かな。
[常に似せ、飄々とした態度を作る。
手持ちのハンカチを差し出して、]
水も滴る良い女なのは良いけど、ほら…顔拭きな。
うん。婆様……
……自分に、言い聞かせてる……みたいだった、かも。
さっさと……うん、見つけてから、考える
あ、知ってる人……も、そうかも、しれないんだ。
……どう、しよう。
[ラスの笑顔を思い出し、小さく息を吐く]
……あ、急いでたのに、引き止めちゃった?
心配かけたくないから、内緒、だね。
だが、その中に、お前やスティーヴがいるから、躊躇う、やめる。
それでいいのだと、納得する。
そんなことの繰り返しだ。お前と変わらん。
― 自宅ベランダ ―
[ ケイジが飛び立つのを見送った後、自分も羽根を広げる。]
結界樹でも…見に行きましょうか。
[ 逆に部屋から出れば疑われるだろうか。
けれど、自分の行動を気にする人間もいないだろう。
羽根を動かし、空へ飛び立つ。]
運命?
[はたりと瞬く。
流れぬ涙の代わり、落ちる雫]
ん――……
[差し出しされた布と相手を見比べるも、
ゆるりと首を振り、己の服の袖で顔を拭った]
……、……封印。
されたの、知っている?
[地面に赤くなった頬を擦りながら、汗を落としつつカレンを見て]
…痛いといえば、頬が痛い。
これは、痛くないけど…苦しい。
[言いつつ、ジョエルの言葉に驚いた顔を向ける。]
…男を?
それは、なんで、…
[言いかけて言葉をとめ]
…巫女さんに近づく男、か?
……ふぅん?
[オーフェンを育てた老婆の事情は知らぬから、首を傾げつつ]
……ま、知り合いだったら、その時はその時さね。
[息を吐く様子に、苦笑しつつ、ゆっくりと立ち上がる]
いや、いいさ。アンタと話したいって思ってたし。
……その様子だと、大丈夫そうだしね。
そうだ。ラウル、アンタはこの子と一緒にお行き。
どうにもすぐにふらつくようだし……危なっかしくて、ほっとけやしない。
[何でもない事のようにさらりと言えば、ラウルはぴぃぱた、羽ばたいて]
んじゃ、ひとっ走り行って来るから、口止めはよろしくね?
アンタも、無理はするんじゃないよ!
変わらないと何故決めつける?
ラス。
どうして、一人で耐えなきゃならないと、そう思い込む?
お前が闇に染まっても、恐れもしない者がここにも居るのに。
[自分の闇を告白したジョエルの言葉に、カレンの非難がましい視線をすっぱりと忘れて、そっとラスの耳元に口を近づけた]
――知ってる? 昔の自分見ているようで、私はオーフェンがだいっきらいだって。
[他のメンバーに聞こえたかどうかはわからない]
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