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[突きは避けられ、ライヒアルトはスコーピオンの横へと。
と同時に視界に入る異色の雪]
う、わ!
-神よ 我に力を与えたもう
-その力見えずとも 彼の者へと駆け届く!
[スコーピオンを自分の方へと引き寄せ、斧の部分を使ってライヒアルトに斬りかかろうとする。
同時にその切っ先から後方へと、衝撃波が飛び、ウェンデルへと襲いかかる]
[小手先の呪文を選んだことが幸いし、集中阻止は効果あり。
氷の代わりに振る赤いぼた雪はワインの香り。
今はそのものに吹雪以上の効果はないようだけど]
……ウェンデルだし水系は怖いな。 っくしゅ!
ぅー
『炎の蜥蜴、貴方に希う。
赤き火と火の螺旋を彼の者に走らせんことを』
[暖を取るための篝火の一つから炎がウェンデルへ向けて走る。
赤い雪にまみれて草色のマフラーも色を染め替えつつあった]
げん…?
お菓子かぁ、うーん今は何も持ってないんだけど。
寮戻ってからとかでもいーい?
[ゼルギウスにはぺこりと頭を下げつつ。
黒猫に向けてはこてりと首を傾げた]
『ああ、久しぶり。…俺は元からこういう種だ』
[黙っていられなかったのか、呆れた声で答える羽猫。
ゼルギウスの声には首を竦めるようにして見せた]
な、何だってこっちばっかり!
[炎を巻き込み、巻き上げつつ走る衝撃波にぼやくが
自業自得以外の何があろうか]
『額に四つの文字を抱き、地の塵に命よ宿れ。』
[衝撃波の進路をふさぐように、人影……土のゴーレムが立ち上がる。両腕を振り上げたゴーレムは、衝撃波と炎をまとめて叩き潰してから轟音を立てて崩れた。]
ライ君助けてー。
わわ、上手くコンビネーションになったのに。
やっぱり一筋縄じゃいかないな。
『大地の大老、貴方に希う。
全てを支える土に彼の者を引き込み、動きを止めんことを!』
[紡ぐのはウェンデルの呼び出した土の残骸を利用した呪文。
直接攻撃のカルルを補助し、ライヒアルトの足止めを狙う]
……やっぱり、直線で来るかよっ!
[迫る斧の刃に苛立つ声を上げ]
フウガ、お前は動くな!
[反射的にか、動こうとする漆黒を一喝、動きを留める。
周囲に舞うは紅と赤。
その只中へとカード数枚、放り上げる]
絶大なる束縛は、鋼の流れを止めよ!
自由なる疾風は、奔放なる思いのまま、動きを止めん!
[砕けたカードは三枚。
『封印』を複写したものと、鋼を示すルーン。
それから、風を示すルーン]
[封印と鋼は、斧の一撃を止める力の盾を生み出し。
奔放に舞う風は、後方のカヤの周囲にくるり、渦を巻く。
攻撃するわけではないものの、多少、動きは束縛されるか]
…いや、賭けなくていい。
勝って、君が貰えるものも何になるか怪しいし。
親しい先輩が闘ってるのかな。
[気を取り直しロミの近くに居場所を落ち着ける。
黒猫は主の肩に乗り尾を立てた。
興味は他へ移ったらしい]
『それが狡いんだってばさ。
一枚くれない?』
/*
えーと勘違いしてたかもだけど。
範囲で両方巻き込む(前衛干渉カウント消費)
前衛(前衛干渉カウント消費)か、後衛のどっちかに単体攻撃
と思ってたんだけど。
複数攻撃両方に仕掛けてるとややこしくならないかな?
[意識がウェンデルへと少し向いていたためか、その間に投げられていた牽制のカードに気付くのが遅れ]
うわ、わ!
[避けること叶わず剥き出しの両腕に線が走る。
ズキリと、痛みが腕を駆け巡り、思わず表情を歪めた。
更に攻撃は繰り出されたルーンによりライヒアルトの直前でびたりと止められる。
痛みに表情を歪めたまま、止められたスコーピオンを手元へと引き戻し]
ってー…。
-神よ 我に癒しを与えたもう
[短い詠唱により痛み止めだけはして。
またしっかりとスコーピオンを握り直す]
>>303 ウェン
拳圧って……どんだけーって話だYO
ちなみに、バトルやる場合私のメイン武器拳じゃないんで
やー、まさかここでやりたいキャラネタその2消費できるとは(ぇ
騎士は正々堂々真正面から!
相手が同じ騎士では無いのが心苦しいけどね。
[言いながら、突起部分を再びライヒアルトへと突き出した。
避けられた場合は、斧の部分の反対側についている鉤爪の部分を使い、スコーピオンを引き戻すと同時にライヒアルトに引っかけ、自分の方へ引き寄せようとする]
/*
>>315
あー。
二発言に分けて、連続すればよかったんじゃないかと、今更気づいた。
一発言でターゲッティングできるのは、範囲を除くと単体、の方が混乱ないかもね。
カヤってば結構やらしいなあ、もう。
うー……正々堂々騎士道にはむかっちゃえ。
…ライ君、ちょっとスカート押さえててっ
『逆巻く風は汝の見えざる翼なり。
奔放なる疾風よ天駆ける鳥よ、捕らわるるな』
[ライヒアルトの起こした風をこっそり拝借。
雪を巻き込みつつ風が吹き、ライヒアルトを宙へ運ぶ]
/*
んあ、>>319、論旨がおかしい。
視点が前衛前提になってるし(汗。
後衛からの干渉パターンは、も少し煮詰めが必要かなー。
/*
Bチーム後衛からの視点だと
B後衛→B前衛
B後衛→A前衛
両方含めて、2回まで、の解釈であってるだろうか
1チームでなく、ひとりにつき2回だよね
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