情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[魔物である事を喜ぶのか。
彼もまた小さく笑みを浮かべる]
調べるのはかなり苦労しましたが――人狼というモノは存在しました。役所の記録が、わざわざ嘘を付いたのでなければ。
書斎があるのなら、君にも調べれば何か分かるかもしれません。
[やや取り乱すアーベルには微笑みを浮かべ眺める。]
名前を聞けばその男も繋がりがあるか調べられたのですが――まあ良いでしょう。それは私の仕事ですから。
ですが、情報収集を怠らないようにしないといつか足元を掬われますよ。
[口の中で小さく「銀の。」と付け加え、笑む。]
実在……しかも、ご先祖様、ねぇ。
……言ったのがあんただから信じられるってのと、逆にからかわれてるんじゃ、ってのが、半々だな。
[蒼い髪を掻き乱しつ、呟いて]
……忠告痛み入る……とでも言っとけばいいか?
[情報収集を、と言われれば、吐き捨てるようにこう言って]
ま……真理だが。
[ぽつり、と付け加える]
[アーベルの態度にはさも嬉しそうに]
素直なのは良い事です。そして用心深いのも良い事です。
ですが私は信用第一でやっております故。私から嘘は付いていないと改めて言っておきましょう。
[そう言うと瞳がすっと鋭くなり。
またすぐに戻る。足を階段へ向け、階下へ]
う…ん…。
[幸せそうにため息をついて、寝返りを打つ。
今消えようとする夕陽の残照が、...の顔に赤い]
まぶし、い…。
[眉をひそめ、瞳を開いた]
[発作でなく、自然に目を覚ますことなど、久しぶりだった。
寝過ぎて少々頭が重いが、枕元の水を飲めば、気持ちは自然に晴れてくる]
あ…。
[ベッドから立ち上がり、窓辺へ。
西南の角部屋からは、夕焼けが美しく見える。
日が沈み、空が薄紫に変わる様をじっと見て微笑んでいた]
綺麗。
[窓に頬を寄せて呟く]
…綺麗…。
[寒くなってきたので、夕陽の色に似た薄紅色のセーターをまとった]
[くう、と控えめにおなかが鳴る]
[その音を不思議そうに聞いた。空腹感というものを久しく忘れていたのだ]
そういえば、おかゆを最後に食べてからどれくらい経ったのかしら。
[食べ物も部屋にあったりはしないだろうか、そんな甘い考えでなにげなく開けた引き出し]
[…ひどく大きくて無骨な、青龍刀]
[手にとってまじまじと見てから、それが何か気づいて]
きゃっ!
[驚いて取り落とし、部屋を飛び出す]
―in the salle―
[少し、寒いような気がして...は目を覚ます。
広間に満ちるは吐息ばかり。
誰も話はしない。
眠る少女を見れば、smile]
良い夢を見た気がする。
神父様の夢。
どうしてかしら。
[取り乱したまま、広間までやってくる]
いったいどうなってるの。部屋の中に無造作に、あんなものを…。
[目線の先には、初めて見る老人(ギュンター)]
あなたがこの屋敷の主人なの?
[問うけれど、同じく連れてこられたものだ、との返答]
あら。
[sound the door,音にそちらを見ると、昨日の女性、エルザと名乗っていたか。
...はそう思って、be smiling,そのままに。]
こんばんは。
どうかなさったのですか?
あ…。
[怯えたように一瞬身を震わせる。けれど、声の主に気づいて緊張がゆるんだ]
…シスター…。部屋に恐ろしいものがあって。
[自分の身体を抱きしめて、一瞬口をつぐんだ]
引き出しを開けたら、東方の大きな刀が入っていたのよ。無造作に…。
この人に聞いてみても、何も知らないって言うし。
[言いながらも、ナターリエの穏やかな微笑みを見ていると、だんだん落ち着いてくる]
[ちらりと視界に入る、少し赤みを帯びた暗い空。
少し目を見開き、体を起こす。
今日は朝に、発注されて作ったランプを商人が取りに来る日だったはずだ。寝過ごしたのだろうか。それにしたって、寝過ぎではないだろうか。確かに疲れてはいたが。
近くの窓へと駆け寄った。
細く開いているカーテンを引いて更に開けると、外には全く見覚えのない景色が広がる。]
え・・・。
[思わず声が漏れる。視線を落とし、自分が掴んでいるのが見覚えの無いこげ茶色のカーテンだと気付くとぱっと手を離した]
恐ろしいもの?
[それから続いた言葉、刀。
...は驚いて]
まぁ。何でそんなものが?
誰か、前にいた人がいたのかしら。
[それでも落ち着いていく彼女の様子に、今はまだsmile。]
大丈夫ですよ、今、ここにはそのようなものありません。
きっと、たまたま、入り込んでしまったのかもしれませんし。
今は少し、落ち着いてくださいな。
心配でしたら、わたくしもあなたの部屋についていきます。だから、大丈夫ですよ。
[そして老人を見る様子に、困ったように]
この方は…この場所については仰ってくださいましたけれど、わたくしの質問もあまり理解しておられないようですから。
食事も、おとりになりませんし…。
[か細い声で]
本当?
ついてきてくれるの、シスター?
[ギュンターが嗤う。武器だって神の用意したものなのだと。
...は怯えて、思わずナターリエの袖にすがる]
神を信じておられないのに、神が用意したなどと。
そのようなことは恐れを持つ方に言うことではありません。
granddad,おじいさん。
おそろしいことを言うのはおやめくださいな。
[たしなめるようにギュンターへと告げ、and so,自分へ縋るエルザに]
大丈夫ですから。
ええ、ついてまいります。
わたくしでよろしければ。
…ありがとう。
[感謝を込めて呟いてから、自分がナターリエに縋っていたことに気づく。けれど、何となく、手を放しかねて、困ったように瞬いた]
[少し考えながら]
ねえ、シスターの部屋には妙なものなんてないわよね?
[訊ねてみる。手を放しかねたまま]
部屋、ですか?
[少し考える。
...には思い当たるものがなくて。]
えぇ、恐らくありません。
そこまできちんとは調べていないのですけれど。
[苦笑する。]
[「恐らくありません」と聞いて、ほっとため息]
そうよね。あたしの部屋にだけ偶然あったのよね?
[いささか無理があると自分でも思ったけれど、明るい声を出す]
[そっと、手を放して笑う]
…安心したら、おなかが空いちゃった。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新