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けど、いくつになっても、撫でられるのは良いと思いますよ?
[青年の言葉に、僅かに冗談めいた口調で言葉を返す。
続く言葉に、きょとん、と柔く首を傾げるも、自ら問う事はせず。
流石に、家庭の詳細を尋ねるのは憚られたらしい。
くすくすと、笑いを零すだけに留めて]
[コーネリアスの説明に促されるように、
回転木馬や観覧車を見つめながら、少しだけ、立ち止まった。
少しだけ、動悸が激しい。でもきっと、興奮の所為ではなくて。
華やかに沸く集団の最後尾で、小さく、疲労の混じった吐息を*零した*]
どうですか、レベッカさん、鏡の宮殿の女王を目指してみる気はありませんか?
[ついてくるレベッカに、にこりと笑いかける]
[リックの言葉に笑って]
くく…リックくんの栄養は身体でなく頭に行っているのかも知れませんね。
ええ、頑張って抜かしてあげて下さい。目標は高い方がいいですし。いっそあの巨人さんを目指すくらいの勢いで。
[観覧車を回す巨人を見やり、にこやかに笑みを見せ――リックの視線の先に目を丸くする]
シャーロットさん…!
[しかし彼女に馬が触れることはなく、静かに息を吐いた]
[心配そうに近寄ってきた黒猫に、娘はすこしほっとしたように近づいて。ふれることの出来ない手は、すこし震えていただろうか。
何かを伝えようと、彼女の指が動く。
小さな三角形を指で作り、自分の目を指差してから、
その指を左右に振る。そのあとそれを、ぐぅるりと回して。
ブランの続ける鏡の宮殿の話など、
すでにどうでもいいように、一生懸命に]
そういうもの、かねぇ……。
[笑うニーナの言葉に、ひょい、と肩を竦めてため息をつき。
疲れたようにも見えるその様子に、僅か、眉を寄せ]
ここまでで、歩き疲れた?
[無理しないでね、と声をかけておいて。
ため息をつくリックの様子に微か、笑って、避けられなければまた、頭をぽむ、と撫でるだろうか]
ま、頑張って追い抜いてくれたまえ。
[手が届いても届かなくても、投げる言葉は、どこか楽しげな響きを帯びて]
[シャーロットの身振り手振りでは、何が起こったのかは判らず。
落ち着くように、宥めるように声を掛ける]
ええ、ええ、もう大丈夫。落ち着いてください。
暴れ馬に蹴られたら大変ですから、余り近づかないようにした方がいいかもしれませんね。
他にも楽しそうなものがありますし…鏡の宮殿などいかがですか。
[まさか目が動いたなどとは思わず、他の施設を差してみる]
[ふと、黒猫とその行く先を見る。その眼に懸命な様子の娘は映るか。]
如何か、したんですか?
[少し離れた場所の女性と黒猫を交互に見比べる。]
[黒猫は尻尾をゆらゆらとさせつつ、心配げに娘を見つめ。
黒猫の主もまた、その様子に眉を寄せるか]
……なんだ……目?
[小さな呟きは、娘に届くだろうか]
はい、はい、と。
[成長期が来たら、というリックの言葉には、やはり余裕を込めて頷いた。
黒猫はラッセルの視線に気づいてか、そちらを見て、なぁう、と心配そうに一声鳴いて、また、娘へとその目をむける]
[遠すぎて、ハーヴェイの言葉はとどかなかったのだろうか。
娘はリックに向かって、何度も何度もうなづいて。
やがて、ぐるり、指をもう一度回す]
[娘の様子と、リックの言葉と。
先ほどからの様子と、それぞれを組み合わせつつ、回転木馬を見やり]
……ん……?
[微か、違和感を感じたのは、気のせいか、それとも]
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