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─南の森・川の辺─
……あー、っとにもう。
[ふらりとやって来た川の辺には、他者の気配はなく。
それと確かめると、ぐしゃ、と金髪をかき上げながら大げさなため息を一つ、ついた]
……『アレ』の近くには行きたくないっつってんのに、わかってないんだよなあ、あの極楽蝶。
[続けて口をつくのは素の口調での悪態。
そのまま、川辺の木に寄りかかりながら座り込み]
まー、半分は自業自得だけどさぁ。
……うっとおしいったらないんだよなあ……。
[そんな文句をぶつぶつと零している内に、しばしうとうととと。
それから、どれほど時間が過ぎたのか。
転寝を遮ったのは、今、『うっとおしい』と称したものの微かな異変]
……あん? なんだこれ……。
……ちょっと……待てよ?
『秘宝』が……女王の側から、離れてる?
なんで?
[思わぬ事態に困惑している間に、空は薔薇色の光に覆われて]
……閉ざされ……た? ちょっとちょっと、何がおきてんだよ……。
[立て続けの訳のわからない事態に、零れたのはこんな呟き]
―東の泉―
[適当にのんびりと休めるところに向かおうとしたら、いつのまにか泉の傍にやってきて]
――…ま、休めるところ、という意味では間違ってませんねえ。
[そのままざぶざぶと泉の中に入り。
とぷん、と水の中に沈んでいく。
しばらく水面に波紋が残るが――それから薔薇色の光が広がりはじまるまで水精は水の中で休息していたよう]
これで痛みは軽くなるだろう。礼には及ばん。
[たどたどしい礼の言葉には、いつもの通り、そう返して。どこか心ここに非ずといった様子のまま立ち去る姿を見送る]
あの姿に、あの印…さて…。
[印はしっかりと目にしていたらしい。が、何かに気づいたとしても余所者である男には、それ以上干渉する必要も無い]
…なんだぁ?
あれもセレモニーのひとつ…
――って訳じゃなさそうだよな、多分…
[ゆらりゆらと 肩の高さを揺れる炎。
ちらと視線を向けて ぱちり 目を瞬いて立ち上がった。
ごきり、太い腕を回し]
ちょっと聞いてみるか。
[人影を探して 歩き始めた。]
―東の泉―
[薔薇色の光が空を覆う頃、水から顔を出して不思議そうに空を見上げ]
――――おや、あの光はまるで秘宝の光のようですね……
[ざばり、と水から上がったのにどこも濡れた気配は無いままに岸辺へと戻ってくる。
宴で摂取していた酒精など、すでに抜けている様子で、誰かにはなしを聞くべきだろうかと思案している]
─南の森・川辺─
[ゆっくりと立ち上がり、薔薇色の光を見つめる。
そこから感じるのは、透き通る銀翅持つ女王の力]
……女王の力……か。
女王が『秘宝』手放して結界張る、とか普通ないよな。
……王じゃないんだから、うっかり誰かに渡しちゃった、なぁんて事ないだろうし。
そう、なる、と。
……あれ、なんかこれ。
面白い事になってる?
[こてり、と首を傾げつつ、呟く言葉はどこか楽しげな響きを帯びていた]
[やがて、妖精王との長い長い謁見の後、離宮の女王の元へと招かれる。女王の様子が幾分沈んで見えた理由に思い当たったとしても、やはりそれは口には出さず]
女王陛下にはご機嫌麗しく。我が主の贈り物は気に入って頂けたでしょうか?
[女王は地底の王に礼をと微笑み、贈り物は大切にすると告げる]
ありがとうございます。秘宝の美しさには及ばぬでしょうが、我が主の心よりの祝いの品、お気に召しましたら幸い。
[男は、妖精の女王の前に跪き深く頭を垂れた]
―宴会会場―
[ナターリエの勧めがあれば、それを次々に素直に口にしたり。
それの味がどうであれ、自分はおいしそうに食べていた]
おつかれ〜、ナタ〜。
[立ち去る姿を見送り、ゼルギウスもその後を追うように離れるのをやはり同じように見送った]
ん〜〜、ちょっと行って来る〜。
[そうやって二人を見送った後自分もそう言い立ち上がり、どこへ行くのかゲルダから聞かれたので]
おトイレ〜、一緒に行く〜?
[そう答えたあと、ゲルダの反応を見てから]
冗談だよ〜。
[と、一言、そのまま一人でふらふら〜っとした足取りで、誰かに薦められた中にお酒の類があったらしい]
─館周辺─
やふぉ!悪いなリッキー捜しぃやぎあああああ!!!!
[あたいは捜してもらって悪ぃなって言いかけたんだが、リッキーの攻撃にそんな礼も言えずにあえなく撃沈したのだった。>>267
13分とかなげえな!ゼラニウムとどっこいだぜ!
そんな攻撃に耐え切ってぐわんぐわんしていたあたいは、リッキーの文句に頷いたけどちゃんと聞いてなかったのでしたとさ。]
んぇ?
[何か聞かれたけどそんな感じで首かしげてたあたいは、リッキーが何考えてるか分んなかった。
でも宴会って声にあわててあたいはリッキーに引っ張られて会場まで向かったのだったのさ。]
お疲れの所、謁見の栄を頂いたこと、感謝いたします。
[儀式の後の女王の疲れを慮り(妖精王の長話につきあった己の疲れも、もちろん)謁見は早めに切り上げて、女王の前を辞する]
─南の森・川辺─
……さあて、と、どうするか。
とりあえず、状況を把握しないとなんないな。
どう動くか決めるためにも、正確な情報は欲しいし。
[小さく呟くと、両手で頬を軽く叩き、悪戯な笑みを引っ込める。
さすがに、この状況でにやにやしているのがよろしくない事くらいはわかっていた]
とりあえず、知ってそうなのは……騎士団長かな?
[何故にそこで王が出てこないのかと。
そんな、突っ込みを入れられそうな呟きをもらしつつ、ともあれ、人を探して歩き出した]
―宴会会場―
[イヴァン>>269に、すれ違ってた?と小首傾げたり。ナタル>>272に勧められる物を榛名と一緒に片っ端から口にして、辛かったりすると目を白黒させていたり。ゼルギウス>>275の話が倍近く誇張されてるとも知らずにほえほえと驚いてみたり]
んえっ?
ボクは特に行きたいわけじゃないし。
[榛名>>285のお誘いは、大きなカップに口をつけながら、ふるふると首を振った。
冗談と言われると肩を竦めて見送って、またごくごく]
んーんーんー。
これははじめてのむけど、おいしー。
[誰に向けるでもなく、にへらと笑う。
これまた予想通りです]
─館周辺→─
[空が変になったのに気づいたのはその途中だったのさ。]
……なぁリッキー、空が薔薇みたいな色になるのって夕方だっけ?
[あたいは首をかしげてそう尋ねたのだけど、リッキーは何ていったっけ?
薔薇色の空に、さっき見たアレを思い出して、あたいはまーた微妙な顔してたんだけどさ。
空に気を取られてたんで、あたいは誰かが近づいてきてても気づかなかった。
それがあたいの天敵だってのにきづいたのは、いよいよそいつの姿が見えてからだった。]
あ。
ここであったが100年目ぇ!
["であいがしら"にあたいはそいつを蹴り飛ばそうと飛んでったんだが、あっさり避けられるか捕まれるかして色々未遂に終わったのさ。]
―宴会会場―
成る程。
[ゲルダから説明>>249を受けて、合点したように頷く。
蔓輪については分からなかったが、問えば答えは返っただろうか。
それ以降彼女と言葉を交わす際には、先に会った時よりぎこちなさは取れていた。
単に慣れだけではなく、大きさのお陰もあるのかも知れない]
……ム、すまぬな。
ではフラーケ殿、と呼ばせて頂く。
[案の定「ヴァ」を上手く言い切れず、「バ」だの「ワ」だのと苦戦しているところへ、イヴァン本人から助け船が二つ>>269提示され。
間違いなく言い易いのは後者だったが、初対面での呼び方でもないだろうと前者を選択した]
[彼の食事は宴会という場においては割合質素に見えたかも知れない。
それでも本人は十分に満足していたのだが。
やがて周りの妖精たちがそれぞれに散らばり始めた頃、彼も席から離れる旨を告げ]
やれ、少し酔うたか。
[近くの木の上に止まり、尚も続く宴会の様子をのんびりと眺めていた]
─宴会会場─
んーふーふー……んー…。
くぅん?
[しばらく広がり行く薔薇色を眺めていたが、一緒に酒を飲んでいた妖精の姿が見えない事に気付き、首を傾げる]
あれぇ〜?
帰っちゃったのかなぁ。
……んぅ、おみず、ほしぃ〜……。
[四肢を動かしゆらゆらしながら立ち上がると、水を求めてふらふらり。
汲み桶に満たされた水を見つけると、ざぶんと頭を突っ込んだ]
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