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― 演劇部 ―
[お菓子だけでなくレトルトのおかゆやカレーなどもあるはず、という一之瀬の指摘に演劇部を出ようとしていた足は止まって]
あ、すみません……みつけられなくて……
[部員じゃないから解らないのは仕方がないという慰めを貰いつつ、カセットコンロなども手際よく出してくる一之瀬にそんなところにあったんだ……というような視線を向け。
お菓子がはいった袋とレトルトのおかゆなどを納れた袋を持つ。
カセットコンロのほうは重いから、ということで一之瀬が持った。
それは一之瀬のほうが力があるから、ということではなく、怯えた様子をみせ、なおかつPC室で寒さに震えてた桜子に無理はさせないという一之瀬の気遣いだった]
すみません、蛍子先輩……
[男子がついてきてたらもっと楽だったかもしれないと思えば小さく謝って。
それからゆっくりとパソコン室へと向かうのだった]
─回想・パソコン室─
……信じたいから、か。
[>>288 マリーの問いへの、春陽の答え。
その意味する所は、と、思考を巡らせた所に、佑一郎と春の二人が戻ってきて]
……ちょっとだめかも、て。
まー、こんな時に、けろりとしてられる方がどーかしてるもんなぁ。
[>>275 投げかけた問いへの春の返事に、苦笑を滲ませる。
続いた、自虐めいた軽口にはほんの少し眉を寄せるものの]
おぅ、気づいてなかったなぁ、それ……って、自分で言うかなっ!
[深刻に受け止めると空気が暗くなりそうだから、と。
ネタ調の突っ込みで返して、佑一郎の所に戻るのを見送った]
─回想・了─
→ PC室 ―
[演劇部部室からパソコン室へと向かう廊下を歩く。
荷物が増えたから、今度はちょっと足取りが重い。
そんなに重たい荷物は抱えていないけど、気遣ってくれる一之瀬にはそのつど大丈夫です、と声をかける。
そんなやり取りの後、パソコン室へとはいり、中にいる人たちに一之瀬がただいま、と声をかけた]
……おそくなりました……
[ふう、と一つ息をついて、手にした荷物を手近な机へとおく]
─パソコン室─
(しっかし、どうしたモンか。
さすがに、潜りっぱってぇ訳にはいかんだろうけど)
[軽く、腕組みをして室内を見回しつつ、思考をめぐらせる。
自分の役職を明かすのは容易い、けれど、相手は選ばなければ、という思いは、ある。
ネットのゲームであるなら、それで勝ち筋が見えるなら吊られるのも厭いはしないが。
実際の生死が絡むとあっては、そうも行かないわけで]
(あー、ややっこしぃ……)
[なんて、考えていたところに、聞こえた、声。>>299]
よ、お帰りでお疲れ。
……あー、そんだけの荷物になるなら、男手あった方がよかったかぁ……。
[巡らせていた考えは、一度横に置いて。
戻ってきた二人にこう声をかけた]
[二日目からいつ三日目に切り替わるのかはわからない。
ただ――それほど時間は残されてないような気がして、でもまだ怪しい人など解らなくて、どうしようもない。
だからそれを考えないように、運んできたものの事ばかり口にする。
それはきっと、怪しく見えるだろうとはわかっていても、まだ、どこかで見留めたくないのだった]
─パソコン室─
……だあよ、なぁ。
[>>301 しみじみと頷く桜子の言葉に苦笑して、頷きを返す]
これであと、戻ってないんは副会長と宮町と、後、学長か、ね。
……なに、しとんのだか。なんもないならいいんだけど。
[室内を見回し、そこにいない者の事を口にする。
時間の感覚は曖昧で、いつ『日付』が変わるのかはわからない。
そしてその『わからなさ』は、微かな焦りを生じさせていた。
自分は、これからどうすべきか。
答えはまだ、見えていない]
[空気重く、俯いたり周囲を見回したり落ち着きなくしていると、佑一郎が稼働しているパソコンへと近付くのが見えた。
どんな表情をしているのかはこの場所から見えない。
けれど、モニターに映るのは彼の親友の名だったから、その心情の一端を察するくらいは出来た、と思う]
(佑一郎先輩…)
[名を呼ぼうにも声は出ず、その様をただ見遣るのみになり。
視線を落として小さく小さく息を吐いた]
―パソコン室―
(ねむい……)
[何度も何度も閉じかけるまぶた。そのたびに頭をふる。
もっと何か諏訪に伝えなくてはいけない情報はないのだろうか。ひっしに頭を捻っていた。
一之瀬と百乃喜がパソコン室へ、なにやら大荷物をもって帰ってきた。声をかけられれば軽く手を振る。]
(IDと、中の人の印象、ほとんどみんな、一致するんだよ……)
(しないのは、宮町……)
(……あと、俺、川島くんのこと、わかんなくて……)
[じっと川島を見つめた。諏訪は彼のことを知っているのだろうか。]
(ここには、人がいる)
(諏訪が、ここにいるなら、狼が諏訪を襲うことは、まずないだろうから)
俺、眠気覚ましに、廊下に出てくるね。
諏訪は、ここにいて。
すぐ、戻るよ。
[ゆっくりと立ち上がる。毛布を体に巻きつけてパソコン室の前の廊下にでようとした。]
─パソコン室─
……そーかぁ。
ま、二人一緒なら、大丈夫……なんかな。
学長は、一人でも大丈夫な気がしなくもないけど。
[>>310 桜子の返事に、がじ、と頭を掻き。
顔色が変わる様子には、だいじょぶかー、と声をかける。
大丈夫な方がどうかしているとは思うものの、ついついこんな言葉を投げたり、気遣いしたりしてしまうのは。
多分、持って生まれた性格と、家庭環境で培われた気質のなせる業。
他者を切り捨てきれない、という点で、この状況下では複雑なものもあるのだが]
― 回想/パソコン室 ―
[春陽>>291の言葉に瞬いて曖昧な貌]
――…もう、か。
[通夜とも言える時間を響の傍に居た気がしたが
思いのほか時間がたっていないのか
それとももっと時間が掛かると思われていたか
時計があてに出来ぬ今は何とも言えず――]
キミには情けない姿をみせてしまったね。
大丈夫、と言えるほどふっきれた訳じゃないけど
慰めてくれる人がいたし、少しは、立ち直れたかな。
[後輩である彼に取り乱した姿を見せたことを恥じるのか
そんな言葉を紡いで。
彼の意識が春へと向けば目を細め口を噤む]
[続けられた春の言葉>>294は先ほどと同じトーンか。
佑一郎もまた控えめな音で言葉を綴ってゆく]
――…そう、なんだ。ボクも得意ではなかったかな。
[奇策がノイズとなり使い手の本質を見極める妨げとなる事がある。
発言を精査するのに時間が掛かり調子が狂う事が幾度かあった。
それを『Joel』が表に出すことは一度も無かったけれど。
初めは彼が如何して『kamibana』の事を言うのか分からなかった。
けれど聞いていくうち、彼の言いたい事を理解してゆく]
……宮町、さん?
[宮町春枝とは余り話した記憶がないから
森春の感じたものを共有できるだけの何かは無かったのだけど
彼の口調とその表情から感じ取れる何かがあり
わかった、と確り春に頷きを返すのだった**]
― 回想/了 ―
……おろ。
はるさん?
[>>312 毛布を巻きつけて外に出ようとする春の様子に、瞬きひとつ]
おいおい、そんなふらついてんのに出歩いて、大丈夫かー?
[いくらなんでも、危なっかしくはないか、と。
言いはしないが、声にはしっかりそんな思いが表れていた]
― PC室 ―
うん……学長は、ほら、学園長室にでも用事があったのかもしれないし……
宮町さんはちょっと様子が可笑しかったから心配だけど……露島君が一緒だから、きっと大丈夫、だよ。
[真崎>>313に頷きながら応える。
クラスメイトでもある露島のことはそれなりに信用しているから下級生といても大丈夫だろうと。
案じるように声をかけられて、小さく頷く]
う、うん、大丈夫だよ……でも……また誰かの名前がシステムメッセージに……でることになるんじゃないかって、思うと恐くて……
終らせるのは……やっぱり、狼を見つけるしか、ない、よね……でも、それって、……
[誰かを殺す、という言葉は口にできなかった]
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