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火山か。
うん、必要なら行く。単独行動危ないしな。
っつって、さっきオトフリートが単独で力いっぱい西の森とか行ったが。
[ブリジットがミリィにたずねた言葉の返答を、ミリィの方に顔を向けて待つ。
撫で撫でには更に目細め。]
―自室―
……どうしよう。
[開いた窓から、足を外に放り出すようにして座る。風が気持ち良い。
二階だから、普通の人なら少し危ないけど、オレは飛べるし、平気。
行儀悪いって、アルが居たら怒られるんだろうけど――いないし。
両手にもったリンゴを、ひょいっと軽く投げた。キャッチ。
……食べたいなー。アル、早く戻ってこないかな。]
本当に、そうなのかなぁ。
[一度、二度。
私は睫毛を揺らし、瞼を持ち上げる。
淡い菫色の瞳に映るのは、天井か、心配そうなあおの瞳か。
痺れの残る指先を持ち上げ額へと当てようとして――感じる違和感]
……わたく…し………嗚呼…
[内へと戻そうと幾度か集中を試みるも、果たせずに]
――ううん、お姉さんの「声」に混じってたのは本当。
だから、それは間違いないんだけど。
[ふる、と。中から聞こえてきた声に首を振る。
聞こえたのは確かだから、…きっとそうなんだ。でも、]
…どうして協力、…協力?してるのか、聞こえなかったの。
[全然、判んない。っていうか…「声」って協力?するのかなぁ。
でも、翠樹の声になじみにくい筈の声が、反発してなかったから
これが、一番しっくり来る言い方。
メーアには「何言ってるか抽象的過ぎ」って言われるけど
でも、本当にそんな感じなんだ。]
[側に付いていてくれた彼の猫に、優しく止められて。
私は細い肩を落として、その言葉を受け入れる]
そう…いたしまする。
今、無理をしても…また姿を抑えられなくやるかも知れませぬ故…。
[素直に頷けば、彼の猫は安堵の気配を滲ませて。
私は心優しき恩人にまた心配を掛けてしまった事を申し訳なく思う]
[ふと触れし手が、ずぶ濡れのままであるを見て。
私は亜麻色の布を彼の猫へと掛け、温もってくれるようにと願う]
このままでは、病を召してしまいまする。
私は…此処で大人しくしておりますゆえ、どうか…
[愁いを帯びた瞳で見つめれば、彼の猫は暖を取りに向かおうか]
…火山行っても、2人はいないとは思うけど…何か探す手がかりがあるといいな。
火山の火口に入るとかは、俺は無理だぞ?
[「何かわからないもの」を探すよりも、「つい最近まで知っているもの」を探す方が楽でそれほど強くない彼の属性の力を持ってしても可能で。ましてや閉鎖された空間のどこにも、探しても探しても彼と彼女の「気」は感じられず。
ブリジットが行きたいといえば火山にいっしょに向かって彼女の邪魔にならないよう少し後ろからついていくだろうし、いかないといえば再びその場で見張りを*続けるだろう*]
< 横たえられたナターリエのそば、顔をのぞいて、ほっとしました。でも、まだ無理をしているのが見てとれて、猫はそれを止めます。
答えてくれた言葉。猫は、安心して、ナターリエをなでました。でも、びしょびしょに濡れたままの姿なんですもの。 >
うん。
わかった
< 猫はうなずいて、そこを出ましたけれど、あてなんてありません、本当は。
いつもこういうとき、猫になって、かわかしていたから当然でしょう。
それでも、かわかさないと、あたためないと、ナターリエが悲しみそうだと思ったから、猫はどこかへ向かうことにします。
暖をとるといって思い浮かぶのって、温泉くらいしかなくって――結果、そこに行くか、それとも誰かに見つかって、服を変えることに * なるのかしら? * >
[掌に包んだリンゴを、ぎゅっと握る。
服の裾で、赤を軽く擦ったら少しだけ光った。
困ったな。…何か理由があるのかもしれないし、
だから、返してって、たくさん怒ることも出来ないかも。
でも、だってみんな探してるんだ。
オレだって、炎竜と闇竜も心配だし。]
[気配が遠ざかり――誰もいなくなってから、私は両手で顔を覆う。
俯けど蓬髪は角を隠してはくれずに、深い溜息だけが漏れて]
……せめて…草の香りでも……
[部屋へと風を入れるべく、私は大きく窓を開けた。
よもや近し窓に腰掛けている少年がいるとは、思いもせぬ故に]
……オトフリートさん。
あとでユリアンさんに頼んでおこう。
[別に言いつけるわけじゃないんですが。
彼を止められるのは彼だけな気がしたから]
うん、二人は居ないと思うけれど。力の動く場所だから。
何かないか、少しでも探しておきたいし。
そんな無理はしないし、長居もしないで戻るよ。
[ミリィやアーベルにもどうする?と尋ねながら。
大きな姿と一緒に南へと向かった]
…うわ!
[悶々としているところに突然窓が開いて、思わず声が上がる。
…でも、考えてみたら、部屋に誰かいたら窓だって開くよね。
びっくりしたのは、失礼だったかなぁ。
謝ろうかな、と思ってそっちを覗き込むように視線を向けて
知ってる人だったことに、また少しだけびっくりした]
…あ、おねーさん。
[角だ。とか少し思ったけど、でも獣族ならありか。]
―南部・火山地帯―
[火口の近くへ。あまり近寄れなかったけれど。
炎竜はこの場所からもファクトリーへ供給されていると言っていた]
…でもやっぱり無理ね。
ここなら少しは辿れるかと思ったのに。
[強い火炎の力。煽られて僅か汗のようなものをかくか]
ねえ、どうしてなの。
何がしたいの、機鋼の竜。
[思いついた言葉を火口に向けて投げる。
こちらから声を届ける手段など知らないから]
何のためにこんなことをしているの…?
[横から聞こえた声に、私の耳は驚き跳ねてそちらへと向く。
引くべきか否か迷う間に掛けられた声は、覚えのあるものか]
……あ、そなたは…彼の時の。
[覗き込む視線に、私は目を丸くして少年を見つめる。
視線が少し見つめあうとは異なる事に気付けば、柳眉を下げた]
やっぱりおねーさんだ。お部屋、そこだったんだね。
えっと、足は大丈夫?
[左手にリンゴを持って、ひらひらと手を振ってみる。
ついでに、気になってたことを聞いてみた。
すっごく痛そうだったから、メーアも心配してたし。]
……辿る。
何か、わかる?
[不意に問いを投げる]
[昨晩の疾風の男との会話を知らぬが故に]
[彼女から回答が如何なるものであれ]
[また茫とした様子に戻り、後を*ついていく*]
あ、はい……
[言葉が続かぬは、無事とは言い難きゆえに。
なれど助かっている事も真なりやと、私は小さく頷く]
…そなた、まだ食べては…
否、何ゆえ窓になど腰掛けておる?
[今、食べている最中やも知れぬと言葉を止め、不可思議に思うまま問う]
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