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[広がる蒼。
それは、侵食するかのようにも見える]
文字通りの、呪縛……だな。
『象徴』たるもの。
全てを負わされるもの。
[だからこそ。
そのあり方に。
折れぬようにと。
それは、友を重ねてのことだけれど。
力になろうと]
…………。
[歯がゆい。
ここに来て、始めて。
そう、思った]
[息絶えたヨハナをマテウスが運ぶ]
[胸の上で手を組んで横たえられたヨハナの表情は穏やかだった]
[悲鳴に振り返るマテウスに真紅を向ける]
[彼もまた俺を必要としないのか]
[それとも裏切らずに居てくれるのか]
[この場のこととは全く関係のないことが頭を支配した]
…なら、この証は、何のために――
[己の左手を掴み、酷く顔を歪め、吐き捨てる。
子供の顔を半ば覆う蒼の花に向ける眼差しすら憎しみに似たものを孕んだ]
二重人格というやつか。
[ライヒアルトとアーベルの会話から、何となく察する。
イヴァンとベアトリーチェの会話には、あれ以上口を挟まなかったが。]
…少しは落ち着け。
[ぽすと後ろ頭を軽く叩いて止めた。]
そういうコト。
それにオレが出てても、他の奴からはアーベルの行動にしか見えねェからなァ。
[納得する声]
[視線を遣り]
おやおや。
[悲鳴]
[面白そうに][眺める]
おい!?
[エーファの言葉は意味を解することが出来ず。
ゲルダが支えるのを見て、何があったかとそちらに寄る]
……あ……?
[間の抜けた声が零れた。
倒れた子供の顔に脈打つ、蒼炎花。
振り向き、朱花の持ち主を見る]
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