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[ナターリエの言葉に目を丸くして]
獣?
それじゃあますます変、だよな。
俺らのどこに爪や牙がある。何かそれじゃ昔うちのばばあとヨハナばっちゃんが二人して脅してくれたあの昔話
[はっと口を押さえる]
[知り合いなのか、という家主の問い。
それに答えるより早く、投げられた問い。
軽い、舌打ち一つ。
会ったのは、大分前──出で立ちが、肩書きを兼ねていた時。
未だ、少年の時分。
自分としては、「なかった事」にしたかった頃]
さて……何の事、やら。
[取ってつけたような口調で言いつつ、逸らした視線は新たに入ってきた少女を捉える]
おいおい、随分と、乱暴だな……。
うんまぁ、そりゃそうなんだけども。
やっぱ普段を考えるとなぁ。
うん、マテウスがマメだってのはよっく分かった。
[咎める視線には知らん顔で視線を背けた]
だってよー。
マテウスなまじ耐性があるもんだから、細かい部分での調整が利かないんだもんよ。
今回のかぶれみたいなのとかさ。
―――。
[マテウスの言葉を聞くと、思い出は一瞬にして断ち切られる]
あらあらまあまあ。
このようなお婆ちゃんでも、何かの役に立つのでしたら、喜んでお手伝いいたしますよ。
……よろしければ、イヴァン坊主と一緒に、今度久しぶりに昔話でもしましょうか?
[そう言った矢先、扉が乱暴に開かれる様子に視線を動かし見れば、そこには小さな子供が一人。
思わず、イスから立ち上がって、駆けてゆき、その手を差し伸べた]
あらあらまあまあ。
どうしたのかしら?立てる?
って、え?
[マテウスから逸らした視線は丁度集会場の出入口の方へと向かって居て]
[床に倒れる少女の姿が目に入る]
…んだよ、あの子もだって言うのか?
[ヨハナに先程咎められはしたが、やはり垣間見えた自衛団員を睨みつけた]
[かけられた老婆の声にびくりと肩が揺れ、差し伸べられた手を不安そうな瞳が見つめた]
………だい、じょうぶ。
[声は、小さく、ひどく掠れている]
そうか?
まぁ、そういうならそういうことにしておこうか?
へぇ、吟遊詩人さんねぇ……。
へぇ……。
[たっぷりと間をあけて]
まぁ、よろしくな。
ライヒアルト。
[笑いかけて、
視線がともにエーファに向かい]
子供相手にひどいもんだな…。
と、言ってる先から。
[放り込まれる少女]
[老婆が向かうのを見て][動き掛けた足は止まり]
怪我でもしたらどうするんですか。
[代わりに咎めるような眼][扉の向こうへ送る]
[ライヒアルトの沈黙を待ってから、了承の声が聞こえたのでこくりと頷いた。
教会云々の事情は全く知らない為に、向こうから避けられていた事も勿論知らぬままで。
本人ががっくり来ているとかは無論知るよしもない。
マテウスの声と仕草が聞こえると、引きつったような笑みを浮かべて。]
ありがとう、おにい、ちゃん。
[片言で、マテウスの両手を掻い潜り、鼻を詰まんでやった。遠慮なく。
その勢いでエーリッヒに近づき、ぽこりと軽く手の甲で頭を叩く。
こちらは一応加減しておいた。]
人様でからかうな馬鹿者が。
[ふぅと息をつくさまは変わりなく。
だが昔と比べてしまうと確実に変わってしまっていた。]
玄人らしいお答えだね。
[唇の端を上げてマテウスに応える]
そか、だからゲルダもそんなに心配そうにはしてなかったんだ。
ゼルギウスの行き倒れとか、なるほどね、この村じゃ大きな事件だっただろうし。
[自分が戻ってきたのはその翌年。
笑い話のように聞いたものだけれど]
人違いかね。
[あまりそうは思っていないような口調で同居人に呟き。
入り口から響いてきた音に顔を向けた。倒れこむ少女]
大丈夫か!?
[声を上げるも、ヨハナが傍に寄るのを見て動くは止めた]
[エーファの様子に、老婆は優しく微笑みながら口を開く]
大丈夫。
不安になる必要は無いですよ。
此処にいるのはみんな良い人たちばかりなのですから。
それでも、もし貴方に危害を加えるような人がいるようならば、このばばがやっつけてあげるからね。
[そのまま、しゃがみこみ、視線をエーファと合わせると、安心させるようにもう一度微笑んだ]
私は、ヨハナ。ヨハナ=イーハトヴォと言います。
貴方のお名前は?
ヨハナ婆、可愛いって言うのは、ゲルダや他の娘の事を指すんだぞ。
[大真面目にそう言う所を見ると、自覚は薄い。
昔から、とか、こうしなさい、と言われると、やや子供のように拗ね困った様子で。]
ん、そう言われても…爺さんとずっと外れで暮らしてたおかげで、癖とか口調とか色々うつって。
?ああ、周囲は死体ばかりだから大丈夫だ。
[それはむしろ大丈夫じゃない。]
やれ、そうか。
予想はしてました、けどね。
[薬師の声]
[驚きは含まず][肩を竦め]
何考えてるのやら。
[少女を][老婆を見た]
ひょっとすると自警団の奴らも……ちぃっと頭に血が上っておかしくなってるのかも、しれねぇなぁ。
だが、ギュンターのおっさんまでもが、か?
それはあれだ、イヴァンが悪いわ。
[肩をすくめて]
まぁ、もうお互い子供じゃないっていうんならうまく付き合っていかんとな。
うちらみたいにな。
[とゼルギウスに視線を向けてから]
いや、前言撤回だ。
人を実験体にするようなことはしないに限るな。
[肩をすくめて]
それがわかってるならゼルギウスももっと別のやつにやればいいだろう、
もしくはそういうことなら今度は最初から言え。
[軽く唇を噛む。この空気が仮初であると突きつけられたよに]
本当にね。
普通なら容疑者に含まれそうもない者まで。
少しでも怪しければってところかな。
[アーベルに軽く片手を挙げ、ゼルギウスの言葉に続けた]
ああ……。
そういう事にしておいてくれ。
[マテウスに返す言葉は短いもの。
暗い翠はそちらを見る事はなく。
微か、苛立ちを押し殺したような様子に、猫が不安げな声を上げるのに大丈夫だ、と返して]
……子供だろうと容赦ないのは、こっちの子でわかってるつもりだったが。
いただけんな。
[呟きながら、紅茶を用意する。
落ち着けるようにと、甘めの味付けをして]
落ち着いて、飲めるようなら、これを。
冷えているとまずいし、毛布か何か、探してきます。
[少女に手を差し伸べるヨハナに声をかけ、自身は奥へと向かう]
[エーファが押し込まれるようにして集会場に入れられたのを見て、軽く舌打ちし。]
お前…まだここに、犯人が居るときまっても居ないだろう?
あまり乱暴に扱うな。
[知った顔の男の背にそう声をかけるが、反応は無かった。
元々団員の中では馴染みが薄い方の男ではあったが。
徹底振りに、眉根を寄せる。
介抱やらはヨハナ達が居たので、そちらに任せた。]
そのまさかといった所だ。
ええと…アー…
[ライヒアルトと同じように、それ以上名前が出てこない。
そういう時はええと思い職業から思い出すと。]
先生さん、だったか。
[一応落ち着く所に落ち着いた。]
何か手当たり次第って感じにも見えてくるな。
[肩を竦めるアーベルにそう返して]
[前言撤回するマテウスの言葉には]
えぇー、別に毒薬とかそんなんじゃないのに!
その辺の危険性は調べてからやってるよ。
それこそ信頼落としたくないし。
あの時は丁度お前に仕事依頼してたからってのと。
まず効能の結果知りたかったからお前で良いかーと。
[何て大雑把]
ああ、昔話はまたこんど落ち着いたときにだな。
[ヨハナが駆け寄っていった子供に視線を送り、
やはりほうっておけないのかそちらにいき]
大丈夫か?
普段はあんなやつらじゃないはずなんだが。
いやまぁ、15年前はだけどな。
[害意のない笑顔をむけて]
俺はマテウス=ボルマンだ。
[ヨハナに続けて自己紹介をした]
ああ。ありがとうよ。
えーと、ライアヒルト君。
[間違って覚えたようだ]
ほら。
良い人だろう?
他にも見た目は怖そうな人もいるけど、みんなみんな優しい子ばっかりなんだよ。
[そう言って、真っ先に思い浮かぶのはイヴァンとマテウスだったり]
怖くないでしょう?
エーファ……
[ヨハナの問いに、やはり掠れた声で答えた後、けほけほと咳き込んで床の上に丸まった。子供の身体に触れたなら、その身体がひどく熱いことが判るだろう]
[イヴァンの声に鋭く視線を返す。あまり言うなと目で語った。]
ソレの事、考えなかったわけじゃ無いけれど。
…まだ、決まったわけじゃないから。
[御伽噺の事は、こっちも一応知ってはいた。
いたが、まさかと思い外していた一案でもあった。]
ギュンの爺様の「新雪記念のドッキリでした☆」
とかお茶目な洒落だったらいいんだがな。
[御伽噺より低すぎる可能性を真面目に呟いて。]
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