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…確かに私は君の能力の全ては知るまい。しかし…
[困惑をありありと表す顔で、]
何かの間違いではないのか?
私は神に誓って裏切り者などではないぞ。
ああ、『半身』がうるさくて、ねぇ。
[せっかく、いい気分で寝てたのに、と冗談めかして言いつつ。
マイルズの手のカードに、碧の瞳をわずかに細める]
……落ちたのは人馬の御子、落としたのは……火炎の巨蟹……か。
[派手にやり合ったみたいだねぇ、と。
部屋を見回しつついう言葉は、どこか人事めいて]
ああ、ディーノ。まあ、見に来るのは当然の心理かな
たとえやる気があろうと無かろうと、ね
[マイルズとミュウの言葉には軽く首を横に振り]
別に私も持っていたいとは思わないから遠慮する
それをどうするかはマイルズに任せるよ
まァ、お前が何と云おうとも僕は構わないよ。牡羊の。
[哂った顔は、何処か酷薄に。
――途中で止めるのでは意味がない。
どちらが裏切り者かは知らないが、突き止めて兇せばいいのだ。
死ぬ心算などは、無いが。]
只、僕は聞きたかっただけだからね。
カードさえあれば、お前が裏切り者だろうと、気にもしないさ。
僕との探り合いが疲労に繋がるとは、
――其れは、誉め言葉として受取るべきでしょうか。
[ミュウの言葉にクツと笑みを零しながら
ディーノの言葉に、同じ様に室内へ視線を廻らせながら
静かに頷きで肯定を返す。]
ええ、其の様です。但し巨蟹の彼は、この通り…
人馬宮のカードを持去ろうとはしなかった様ですが。
まあ、ねぇ。
どんな風になってるかは、さすがに気になるから。
[カレンにけらりと笑って返しつつ]
カードを、ね。
持って行かなかったのか、それとも……単に、忘れてたとか?
[さすがにそりゃないか、といいつつくすり、と笑って]
で、それ、どうするか、って相談中だったのかな?
[交わされていた言葉から察して、マイルズにこう問いかける]
――…判りました。
[カレンの言葉に緩く赤を瞬き、
浮かべた笑みの表情を変え無い儘言葉を返す。
ディーノから投げられた言葉に、僅か笑みを深め頷き肯定を返し]
流石、お察しの通りです。
このカードを誰が預かるか、と云う話をしていた所ですが
…ディーノは、如何なさいます?
此れを持ちたい、と云う用件でもお有りなら、お渡しします。
――唯、他の方に容易に拾われるのは、僕の気に障りますので
お持ちに為らないと云う場合は、僕が持つと宣言させて頂きますが。
半身…。
[小さく呟くも特に強く問いかけることもせず。
カルロスの言葉にはクツクツと笑いながら]
ああ、褒め言葉さね。
アンタやレッグ、白羊のは学があるしネェ。
アタシなんかじゃとうていおっつかないだろうよ。
まあ、こんな状況なら、勝者が持つべきだろうけどねぇ。
[置き去りになっちゃっててはなー、と、いいつつ肩をすくめ]
……オレも、遠慮しとく。
刻の行く末は、流れ次第……それを左右しかねないモノは、背負い込みたくないからねぇ。
[表面上はけらり、と笑いつつ、マイルズにこう返す。
その実、手にした『情報』を元に動く際に敗北する可能性を考えれば、迂闊に手にはできない、という。
そんな計算もあるのだけれど]
……ん?
どうかした?
[それから、ミュウが何か呟いたような気がして。
そちらに向けて、こて、と首を傾げてみせる]
[ナナエは、オーフェンとカルロスの戦いの一部始終を目撃してから、おもむろにアヤメの部屋に走った。
レッグもノブを調査するために忙しい身。
代わりに、彼女に依頼された仕事を伝えるために、だ。
ナナエはアヤメの私室前にくると、さっと二人の戦闘について紙に記すと、ドアの隙間に差込んだ。
それが終わると、元のレッグ付のメイドに戻るため、その場をしずしずと離れた]
ええ、本来なら勝者が持つと言うのが――筋なのでしょうが。
判りました。成らば宣言通り、僕が預かります。
[これではね、とカードで口許を隠しながら小さく笑みを零して。
続くディーノの言葉に、緩く目を伏せ頷きを返した]
…嗚呼、他の方にも告げて頂いて結構ですよ。
必要ならば遠慮無く―――奪いに来て下されば、という事も。
[貴方も宜しいですか、とジョエルに問うて。
可の返答が戻れば、自らのカードの納まった内ポケットへと
人馬宮のカードを滑り入れた。 と、ミュウの言葉に小さく笑んで]
――其れは、嬉しい言葉ですね。
レッグ辺りは僕よりも学を持ち合せていそうですが、
折角ですので、有り難く受取って置きましょうか。
ああ…。
先刻「『半身』がうるさくて」と言っただろう。
どういう意味なのかと思ったのさね。
[各人の能力は全てオープンにされているわけでもない。
だが当の本人に水を向けられたのなら聞いても悪くは無いだろうと、その疑問を口にした]
じゃあ、任せるよー。
[カードをしまうマイルズに、にこりと笑って]
ま、その辺りは言わずもがな、でしょ?
最終的にどうしたいか、それに最も適した手段を選ぶわけだし、みんな。
[続く言葉は冗談めかしていたものの、碧の瞳はどこか鋭いか]
……ああ……『半身』……『アルゲディ』、ね。
言葉の通り、人が死ぬとうるさいのよ、コレ。
[ミュウの問いには、笑いながら右手の上に銀時計を浮かべて答える。
『アルゲディ』というのが、彼の振るう大鎌の名なのは、周知の事]
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