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―中央公園・桜下―
そうなんだ……。
みんなはおうちに帰れたのに、ちえは帰れないの……。
[そうだねと、史人の返事にはとてもとてもがっかりしていた。
どうしてなんだろう、そんなことばかり頭をまわる。
軽い、絶望のような思いが。]
つかさが3ひき、ひょーまが2ひき、あとほかにも?
……わるいのいっぱいだね。
[むぅっとした顔で史人を見上げた。
ひき、と称するのは、それを人だと認識していない為。]
お待たせ!じゃ、行こっか。
……って、ひふみんが遅い!
[瑞穂の下まで辿り着き、すぐにでも移動しようとしたが、礼斗が冷静に落ち着き払った行動をしているのを、遅いのだと怒り出した。
ややして、やってきた彼に]
ひふみん!行動は迅速にだよ!
[丁寧は無いらしい]
ま、いいや。とりあえず、そろったことだし、行こ!
中央公園だね!
[そんなこんなをやりながらも、3人で中央公園へと*移動を開始した*]
起きたらメモと鍵だけ残ってた。
[瑶子には簡潔に答える]
ここにいた女の人だったら、オレも見てませんけど。
……じゃあ、さっき言ってた中に彼女は含まれてないんですね。
[雪夜の方を見て、眉根を寄せる]
それで9人ってことは……
[それ以上を言うのは憚られた]
お前、ほんっとに、落ち着いてないな。
焦って動いても、いい結果には繋がりにくいだろうが。
[怒る神楽に呆れたように突っ込み返し。
瑞穂の心当たりの話には、そうか、と頷いて公園へと向かう]
─ →中央公園─
─繁華街─
[包丁を見つめていたら、母親に肩を叩かれた。
何かあったら。
既に手遅れであることを母親は知らない。
けれどそんなことすら、オレは何とも思わなかった]
一人で居なくなるな、ってのはきつく言ったから、誰かと一緒なのは間違いないだろ。
氷雨、サン、だっけか。
あの人も居ないなら、そっちと一緒かも知れない。
司や憑魔のことで、か…。
関連してそうなのって、何だろう。
[答えは既に知っている。
けれど母親に考えさせるようにオレは問いを紡いだ]
―中央公園・桜下―
[黒江の言う『いない』は、ここに居ないという意味に受け止める。
結局の所、司と憑魔のせいで他の人に置いていかれて、自分達は出られない、そんな風に捉えた。
桜花が知っていると言われると、てててと近づき同じように桜に手をあてた。
ごつごつした幹に、ぺたりと片手を添えるものの、黒江が感じたようには感じることは出来ない。
それを知る由もないけれど。]
おうか……。
[呟いて桜を見上げるも、花弁が落ちてゆくだけで。
うさぎが背中でしょんぼりした。]
―中央広場―
きっと、帰れるよ。
[千恵の悲しげな声にやや困ったような笑みを見せ、頭を撫でようと手を伸ばす。
目の前を花の欠片が過ぎる]
―― 憑魔さえ居なくなれば。
[ふ、と声のトーンが落ちた]
―礼斗の家の近く→中央広場―
[礼斗の言葉に同意して頷きつつ]
あっ、名前聞いてもいいですか?
よかったらですけど。
[名前を聞きながら、心当たりの場所を伝え中央広場に向かった。
そこには幾人かの姿、その中に目立つウサギのリュック]
千恵ちゃん。
[名前を呼びそちらにかけていく]
― 繁華街 ―
ああそうだ、雪夜君は綾野さんに聞いた、とかいってたね。
黒江さんも雪夜君も、おかしくなってる様には見えなかった。
千恵ちゃん、二人と一緒だといいんだけど。
[伽矢も、私や千恵ちゃんをを襲った男達のようには見えなくて。
まさか既に何かあったなんて、これっぽっちも浮かばなかった]
他に誰か……桜花? 桜?
[歩きながら自問自答の様に伽矢に話す。
そして、ふと足を止め、耳をそばだてながら周囲を見渡した]
ねぇ。
夕方は、人一杯いたわよねぇ。
[通りには人の気配は全くなかった。
乗り捨てられた車、開けっ放しの戸。
異様な光景だった]
─中央公園─
ん、ああ。
俺は、礼斗緋文。
文章書きやってる。
[名を問う瑞穂に簡単な自己紹介を返す。
同意の頷きには、こっちも振り回されているクチなのか、などと思いつつ]
っと、史さんに、黒江嬢。
……無事だったか。
[最初に目に入ったのは、知り合いたち。
無事な様子に、ほっと、安堵するよな息が漏れた]
―中央公園―
3匹。面白い数え方だね。
[史人を見上げる千恵に真顔で言う]
そっか。それだけ居れば。
[桜の花弁を握りこんだ手を胸に当てた]
ちゃんとかえしてくれるかな。
[呟きは小さいけれど風に乗る]
―中央公園・桜下―
??
ひょーまだけ、いなくなればいいの?
[きょとり、史人を見上げて首をかしげた。
どちらも悪いと思っていたのに、片方だけ悪いように言われて不思議そうに。
低い声も、より疑問を掻き立てるのか、じぃと史人を見上げていたが。]
あ、みずねえちゃ!
[広場にやってきた瑞穂を見ると、嬉しそうにぱたりと片手を振った。]
―中央広場―
[千恵の頭に手は届いたか。
いずれにせよ、声が聞こえて来れば引っ込めて]
あれ。
[いつか見た少女と、その後ろに礼斗の姿を見つけて軽く手を上げる。
巫女を見て表情が固くなる辺り、すっかりいつもの様だ]
―中央公園―
噂をすれば影?
[瑞穂や礼斗の声に顔を上げる。
嬉しそうでもなければ罪悪感らしきものも浮かんではいない。
ひらはらりと薄紅の舞う木の傍に立っていた]
─繁華街─
じゃあ、その綾野ってやつに会いに行ったかも知れないな。
[既に居ないのは知っていたが、そんなことを言った。
続く自問自答には是とも否とも言わず、足を止める様子に同じくオレは足を止めた]
……最初千恵を探してた時にあちこち見たけど。
人、ほとんど居なくなってた。
………喰われたんじゃねぇかな、憑魔に。
[呟くようにして、オレはハンチング帽のつばを右手で摘み、引き下ろした。
演技を忘れてはいけない、疑われてしまえば後の行動が難しくなる。
オレは、その光景を見たと言う雰囲気を母親に示した]
―中央広場―
……うん?
[千恵の質問に、不意をつかれたとでもいうように瞬いた]
……あー、えっと。
詳しいことは礼斗お兄さんが教えてくれるってさ。
[そしてぶん投げた]
─中央公園─
[千恵に駆け寄る瑞穂と、手を振る千恵。
妙に和む様子に、ひとつ、息を吐いて]
とりあえず、史さん。
片付けしてくれたのはありがたかったが。
……いらん細工は残していくな。
[出会い頭にそれを言うのもどうなのか。
体調の事を問わないのは、『司』としての立場は潜めておくべきだろう、との判断と。
当人の記憶にない可能性の示唆があったから、なのだが]
……って。
なんだよ、その丸投げは。
[千恵とのやり取りは当然知らないから。
ぶん投げられて、瞬き、一つ]
―中央公園・桜下―
うん、ひき!
[黒江に言われて元気良く言う。
ちがう?と少し思ったものの、それを口にする前に。
史人に撫でられ目を細め、疑問はどこかに消えてゆく。
大きな気持ちのいい手はすぐ離れてしまったが、瑞穂の声が聞こえて表情は軽い。
また心配かけたという思いはないらしい。]
あやと、おにーさん………?
[疑問にはそう、史人に返されたが、それが誰だか分かってない。]
───中央公園───
ちーちゃん。
良かった。無事なんだね。お守りの効果かな。
[千恵を見つけると、心底安堵したように息を吐いた]
みんなも集まっているようだし、私のようなものがいても少しは安心かな。
[少しだけ小声で言ってから全員の顔を見渡し]
?
[こちらを見て、表情を固めた史人を見つめて、きょとんと疑問符を頭の上に浮かべた]
えーと?
何か、私の顔についています?
[そんなことをしていると、向こうから別の団体が到着。]
……俺をすっ飛ばすとはいい度胸してるな、お前。
[礼斗が名を呼ばなかったことを揶揄るようにニヤリと笑う。]
― 繁華街 ―
雪夜君の言うとおり、綾野さんが桜の下のあやねぇなら。
……公園、いきましょ。
こんな時にまだあそこにいるとは思えないけど。
[それでも、行くつもりだった]
伽矢。見ちゃったのね、あれ。
[男は女より血に弱い。客の医者がそんな事を言っていた。
解剖実習を意気揚々とやるのは女だと。
顔を見られぬようにか、伽矢が俯く。私はたまらず息子を抱き寄せた]
大丈夫。怖くないから。怖くないよ。
[姪にしたのと同じように、いいえもっと熱烈に。
伽矢の背を撫でた]
あ、かぐねえちゃ、ひふみおじちゃ!
[瑞穂と一緒だった二人に、ぱたぱた手を振った。
無事かと言われると、こっくり頷いて。]
うん、ちえ元気だよ!
おまもり…あ、そっか。おまもりのおかげなんだ。
[すごいねーと、神楽ににこにこ微笑んだ。
お守り内包中のうさぎは、どこか神々しさを主張していた。誰も気づくはずもないが。]
礼斗さんですね。
あっ、私は稲田書店の娘です。
[公園に着く前、礼斗にされた自己紹介に、名前の方は伝えてあるのでそうとだけ伝えた。]
千恵ちゃん、言葉足りなかったね。
今度から伽矢くんにちゃんとどこか行くときは伝えてからいくんだよ?
[そこに自分の名前はなかった]
伽矢くんも今頃は心配して探してるかもしれないし。
あの、一緒についていってくださってありがとうございました。
[二人に千恵がついていったことは知らないのでそう頭を下げた。]
皆さんは知り合いのようですね。
えっと、史人さんですよね?違ってたらすみません。
あっ、私は稲田瑞穂っていいます。
[千恵と一緒にいたうちの一人、自分の家にはいなかった人物に確認をするように名前を尋ねながら自己紹介。
以前に千恵を助け起こしてくれた人。]
そのときはお世話になりました。
[頭を下げてからなにかの話があるのだろう、視線は礼斗の方に。]
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