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−あれからどした〜?−
[厨房でジュレ乗せムース苺味を完成させ、ラップして『リディとハイン専用』と書いて冷蔵庫へ。味見用(自分用)に作った3個のうち1個を、ちょうど入れ替わるように厨房に来たユーディににへら〜とあげて、そのままふらりどこかへと]
ん〜、本格的に準備しとかないとなあ〜。
[声も表情ものんびりだが、ちょっとだけいつもより早足で移動してたかもしれない]
見えはしませんけど、聞こえます。
[ だって、壁の向こうだし。穴空いたけど。]
まぁ、博士の……とかあって、
弱らなかったら人間じゃないんじゃー?
[ エーリッヒが言うと妙な気がする。
ハインリヒもこんなのほほんしてるとは、
思っていないんじゃなかろうか。]
[ハインリヒは自分の作った犯行声明がいつCCが気づき、
館内放送で流されるか…が気になって寝台の中で寝付けずにいる。]
[前回の犯行声明と違い、殺伐としてるのは
前とは書き手が違うからだろう。]
……うるせーよ
[聞こえてたのはこっちも同じ
笑われたのを思い出してむっとする]
お前ものんでみりゃいいんだ
[きっと飲んでもいきてると思う]
…やっぱり、何で俺が入ってるのかわっかんねぇ。
[欠伸を噛み締めながら、僅かに溜息混りの声でぽつりと呟いて。
…でも微かに、その口元に笑みが浮んでいたのに本人は気付いてない。
と、はたと思い出してこてりと首傾げ。]
そいや、今朝…ハインわんことリディの決闘が有ったんじゃなかったっけ?
[あ。と小さく声を漏らしつつ、思わず口元に手を当てる。
こいつもしかしなくても忘れてた…!]
−自室−
[それからず〜〜〜〜〜〜〜っと自室へ篭り、製作したのは今週のビックリドッキリメカ第二弾のヒヨコ型メカである]
うぅう〜、ようやく完成〜☆
[ちょこまかしたそれらを箱に詰めれば、まるでヒヨコ饅頭のようだったりする。それは部屋に置いたまま、エネルギー補給に食堂へ(時間軸現在へ)]
─食堂─
[廊下をぽてぽてと歩いてたどり着いた食堂でおばちゃん拝み倒し、炒り豆作成。
その代わりにと、夕飯作りも手伝う。
何気に料理は気晴らしだったりもする]
……隔離室の連中も、消えた連中も、ちゃんと物食ってんのかなぁ……。
[そんな事を呟きつつ、手際よくお料理中]
ゃー、遠慮しときます。
[ けらけら軽く笑っていたが、
いつの間にか鞄から出したソレを1本取り、指で挟むと、
ひらり、見えるように手を穴の方へと向けて。]
吸います?
[棚の薬品はエーリッヒにのまれるのを待っているに違いない
それから言葉に穴をみやる]
……お前、それ
[まさか差し出されるとは思っていなく、
...は思いきり呆然としただろう
しかしすぐに]
いいなら、貰う
[部屋の隅っこで、発掘した『小枝(はちみつ味)』をぽりぽり。壁に背を預け]
…あぁ…カルルの作ったおやつが食いたい…
[考えるのはそんなことしか*ないのか*]
―食堂 (廊下)―
誰かいませんかー、っと…
[廊下からひょっこりひょうたん島。
誰かは結果知ってるだろ、と人を求めて動いたは良かったが
食堂に辿り着いたのは、結局のところ
腹が空いているからの様な気がしてならない……のは、
多分、気のせいじゃない。]
と、こんなもんでおっけー?
[一通り作り終えておばちゃんに聞いてみる。
海鮮あんかけ炒飯にスープ、春巻き、春雨サラダ。
大食いさん対応仕様で作ってます。
おばちゃんからは全開の笑顔と、
「あんたの奥さんは幸せになれるねぇ」
とのお言葉。
……喜んでいいのか悲しむとこなのか]
[ 察しの通り、向けたのは煙草。
でもお前19歳じゃなかったのか。]
1本くらいならー。
精神安定によさそうですし?
[ 一言余計なのは色々と仕方ない。]
そっちは火気危なさそうなんで、
点けるのはこっちのがいいかとは思いますが。
[...は霊体のまま、マテウスに挨拶した。
ちなみに生霊であって悪霊ではなかったので
エーリッヒの行動には何もなかった]
(マテウス、苺大福と蓬団子ならあるぞ?)
[...はポケットを叩き、ここにあるとジェスチャーをする]
[なーんとなく、微妙な心境に陥りつつ、気を取り直して出来立て食べようと思ったところにユリアンの声]
よお。いいとこに来たな。
[ひらっと手を振り、軽く声をかけ]
おー?
[厨房奥から出てきたアーベルに気付けば、ひらりと手を振り返し。
折角なのでぺたぺたと食堂の中へと足を踏み入れる。]
いいとこ、って何が?
[アーベルの言葉に、軽く首を傾げつつ]
[煙草は二十歳になってから。
まあ...には言うつもりなんてない]
……精神は安定してるが
[言ってる本人ですら嘘臭い]
……確かに火はやばいだろうな。
爆発しかねねー
[言いながら差し出されていたそれを、指の先でつまみ]
頼む。
[ところで穴の位置が良いなら、口にくわえるかもしれないよ]
わ、マジで!?
[アーベルの言葉に、ラッキー、とか思わず目を輝かせて大喜び。
早々におばちゃんに告げて、
海鮮あんかけ炒飯にスープ、春巻き、春雨サラダをゲッツ。
おやおや、本日の晩御飯は中華風の様です。
……知らない、視聴率なんて知らないぞ。
なんだその92とか。]
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