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纏めて、ねぇ……。
世に満ちし、十五の属。
その全てを得て……何を、望む?
ついでに一応聞いとくが、機鋼界が崩壊したらどうなるかは、わかってんのかな?
─廃棄エリア・未開発区画─
アーベルに?
共に居ても声が聞こえぬから、か。
自然と入って来る声に辟易していれば、その聞こえる声がマイナスのものであれば、聞こえぬ相手が傍に居ることは心地良いと思えるのかね。
[自分も対が失われ、力のバランスが崩れた時に風精が殺到した時は煩わしいと思った。あれとはまた違うだろうが、似た感じではあるのだろうか]
寝てるだけみたいだが…ちと不安ではあるな。
ヘルガは、精霊だし。
[様子を確認し、息があると知れば僅かに安堵。しかし精霊にこの場所は辛いのでは無いか。そのために、眠ったままなのだろうか]
『纏めてって、風呂敷包みじゃないんですから…』
[ぼそりと、ものすごくローカルな突っ込み。風呂敷を知ってる者が何人居るやら]
―メンテナンスエリア―
< 目の前から、アーベルはいなくなりました。
猫は、そっと、機鋼の竜を見ます。
うつわ。
そう断じられた竜。
それから、外へと出ました。 >
< ドロイドたちは、みかけませんでした。運がよかったのでしょうか。
人の姿の青年は、とことこと、廃棄エリアを歩きました。
どこかで、ヂッという音が聞こえて、そこへと向かいます。
大きい音でした。
もしかしたら、今まででいちばん大きなものなのかしら。 >
その様子だと、わかっていないよーで。
[困ったもんだ、と肩を竦めて]
精霊界は力の中枢であり、源。
源が消えたらどうなるか、なんてのは、言わずもがな、と思いますが。
ま、何にせよ……。
[言いつつ、す、と右手を横へと伸ばす。
乗っていたセレスがするり、と滑り落ち。
ゆらり、絡みつくのは漆黒の光鎖]
道理を知らない子供の我がままにゃ、いつまでも付き合ってられんのでね。
……そろそろ、『器』を止めに行きたいんですが?
―廃棄エリア:どこか―
< 音は、声のようになっていました。
おおきな音ですもの、他の場所にも届いたでしょう。
猫が見た先に、広間の様子が、大きな体のドロイドだったものにうつしだされていました。
モニターも、声も、そろっていました。
猫は、ただ、じっと見ました。
アーベルは、
何をしたいのでしょうか……? >
嗚呼。
それはそれで、構わないよ。
[いともあっさりと。]
――紛い物で居続けるくらいならば。
数多のちからがあれば、変われるかとも思ったけれどね。
[じゃらり、]
[左の腕を持ち上げる][鎖が鳴った]
永遠の反抗期に、どうこう言われたくはないな。
―廃棄エリア・未開発区画―
確かに――求めている物を持っている相手が居れば。
その傍は心地良いのかも、しれぬな。
……覚えの或る感情だ。
[けらと笑う。己は今もそう、という訳では無いけれど。]
多少弱っているとは云え、寝かせておくに此処は拙い。
ドロイドが紛れ込んで来る可能性も有り得るし、
其の前に、人の居る場所へ運んだ方がよさ気かな。
[呼吸は確認すれど、深いとは言いがたく。
陽精の口許へ手を翳しながら、緩く首をかしげ]
―広間―
[辿り着いた先で目に入りしは、対峙する青と黒。その肩の碧と白。
少し下がりて見守る紫黒より、更に後にて私は藤と共に見守る]
………
[あおを見やる淡い菫色には、哀しみが揺れて]
そっちは構わなくても、こっちにゃ一大事、なんだけどねぇ。
[実際には、誰にとっても『人事』ではないのだけれど、言った所で水掛け論、と口にはせずに]
って、紛い物……?
[短い言葉に首を傾げるも。続いた言葉に、くく、と思わず笑みをもらし]
何せ、無限存在ですから?
常に何かに反抗していないと、ただ、流されるだけになっちまうんでねぇ。
[ぱちりと目を覚ます。だが、見える世界に違和感
ギュッと右目を覆うが、その視界は変わらないまま]
ああ、ここまで来たか
[ぽつりと呟いた言葉は傍らのマテウスに聞こえたのだろうか]
……いかないと
[よろりと立ち上がり、歩いていく。痛みは残るが、幾分かは楽になっている]
→─ファクトリーエリア─
覚えがあるんか。
ノイも、お前と同じようにそう言う感情を抱いたのかね。
[笑う様子に小さく笑い返し。陽光の精を運んだ方が、と言う言葉には一つ頷く]
放っておくのも出来ないしな。
俺が運ぶから、運んでる間にドロイド出たら頼む。
[風が使えぬ自分がドロイドを相手するよりは、と提案し、ヘルガを抱え上げた]
[もちろん姫抱き]
―廃棄エリア:モニターのある場所―
< まがい物。
なにが、まがいものだというんでしょうか。
手をのばすけれど、モニターはただ、ひらべったくて。
そこに、誰もいないんです。 >
君が竜郷で遭いし魔と、
此処で会った存在は別物だっただろう。
今も尚――ね。
[天青石の睛が、][異眸を見る]
[機鋼のちからを宿した、青]
世を知ったのは好いことだけれど、
随分と素直では無くなってしまったものだ。
昔は可愛げも多少あったのに。
[冗談染みた言葉]
[凭れかかっていた壁から、身を起こす]
< アーベルと、オトフリートの話を、
猫はただ、聞いています。
そして、その口唇がうごいたのをみて、読み取ろうとしました。
とうぜん、わからなかったのですけれど――。 >
――遠い、昔の話さ。
何時の事かも忘れてしまった。
承知した。
ファクトリーエリアか…第一集積所に運べば、
恐らく誰かは居るだろうよ。
[続く言葉に一つ頷いて。
抱え方は――…まぁ、一番人体に負担を掛けない、
理に適っている抱き方だと思えば、良かろうか。
…陽精本人から、どの様な反応が返るかは、解らぬが。]
……途中で起きぬと、良いな?
[何となく。]
< ああ、また、なきごえ。
広間の音を流し続けるモニターから、目をはなしました。
竜が、ないているのかしら。
そして、
それは なにか、こわく、感じたのでした。 >
別物……ね。
[それが違和感の元かと、小さく呟いて]
ま……あれから、魔界やら精霊界やら人間界やら歩き回って。
色々なものを見て、知って。
……求めて、失って。
[その部分はごく小さな呟き]
……色々と、経験も積みましたんで。
いつまでも、可愛いお子様ってわけにゃいかないってとこかな?
[くすり、と笑い。壁から離れる様子に、す、と目を細める]
人より長く生きる竜にとっては、全ては覚えきれぬか?
ま、俺も今まで生きてて全部覚えてるか、って言われりゃ否と答えるがね。
ファクトリーエリアに行くか。
機鋼竜にも聞きたいことがある。
言葉が通じるのかは知らんが。
[ヘルガを抱えたまま部屋を出ようと。続く言葉にはどこか悟ったように]
……その時は、その時さ。
[きっと遠い目だったことだろう]
[通路に出て、足を止めた。今居る場所が蠢く感覚。唸り]
…何だ?
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