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大丈夫大丈夫。
おじさん酔っ払ってなんていねーよー、ひっく。とかなんとか。
[少し大げさに千鳥足で歩いてみたが、予想以上に足元がふらついているのに気づき、普通に歩いた]
いやん、ハインリヒさん。
私の手は、旦那と、まだ見ぬ子供と繋ぐ為にあるの。そーゆーのセクハラですよ?にはは。
……ま。お気持ちだけありがたく頂戴いたしておきます。一人で歩けないぐらいなら、大丈夫なんて言えないしね。
さて、レッツゴー。
[言いながら、凛とした姿勢で歩き、扉を抜けて、手すりにつかまりながらも階段を下りていった]
……悪かったな、唐変木で。
[自覚はないわけでもないらしい。
声音にやや、むっとしたような響きが織り込まれるが、それ以上の反論はせず]
仕事……か。
[白に流れる視線を追うように、ちらりと蕾に視線を向けて]
蓮の細工も、やんないとなんないんだよ、な。
っとに、この忙しい時期に、なんでこんな事になるんだか。
─広間─
ゲーダ。
[かけられた声に反応し、顔を動かす。
相変わらず視線はゲルダへと向かわなかったが、反応したと言うのは見て取れるだろう]
う、ん。
おと、も、まだ、ちゃんと、おぼえてない、から。
むぅ。
なら、いいです。
[まだ何だか釈然としない顔で見ていたが、やがて視線を外した。
と思いきや、ロートスの追い討ちが来て]
こんど無理したら、お師匠さんに言いつけるですよ。
[しっかりと釘を刺しておいた]
───広間───
やあやあ、皆の者ご機嫌麗しゅう。
恥ずかしながらこのブリジットこの場に帰ってまいりました。
[手を振りながら、にこやかにそんなことを言った後に、大きく頭を下げて]
うん。
色んな人に迷惑かけちゃったみたいでごめんなさい。見ての通り一人でも歩けるし、体に問題は無いので心配はご無用です。
これからも、暖かい声援によって、ブリジット頑張ってまいります。
ご支援ご声援まことにありがとうございマース。
[どうも真面目なままで礼を言うのは気恥ずかしいのか、冗談が入り混じってしまうのは性格だろうか]
ああ。
……ノイマンさん。先程はすみませんでした。
逆の立場ならきっと、私も似たような反応をしたと思います。
だから、お気になさらず。
[頭を下げ、すまなそうな表情を作って謝罪をする。顔を上げたときには、また笑みに戻って]
ビュルスさんが演奏、ノイマンさんが踊り。
ぴったりのコンビですね。
それは、楽しみ。
少しずつ、練習をしたら良いと思います。
こらこら、犯罪者の後はセクハラかぁ?
[勘弁してくれ、と苦笑い]
一人で歩ける、って言うんなら大丈夫だろ。
あぁ、階段は気をつけろな。
[万が一のときに手を貸せるように、すぐ後ろから階段を下りていく]
[それから2人の視線を追って、蓮の蕾を見た]
これ、もうすぐ咲くですね。
[ちょっとだけ嬉しそうに声を上げる。
絵本を抱えたままでは屈みにくいので、横に置いてから座り込んだ]
ふむ…
[手すりをつかって歩くブリジット。気遣いか。プライドか、意地か。そのままに見送るようにしつつ、一度天井を仰ぎ見て]
…ハインリヒさん。ちょっと俺部屋戻るわ。
って。そういうときは先に下にいくもんだよー
[階段にブリジットの後ろからついていくハインリヒに軽い調子で言いつつ、自分のあてがわれた部屋へと戻った]
―二階廊下→客室―
ロートス、お前なぁ……。
[追い討ちへの突っ込みは、気力が途切れた]
て、ロミっ子、お前。
そこで、お師さんとくるか。
[母を亡くした後、親代わりも勤めてくれた師は、頭の上がらない筆頭。
それだけに、その釘刺しはちょっと痛かった]
―広間―
うん、ものはためしに。
人前だと嫌でも聴かせてくれるといいね。
[お疲れ様と、ローザの持ってきてくれたカップを一つカルメンの手に触れさせる。
ゲルダに謝罪されてしまえば軽く左右に首を振り、向けられた笑みに誘われるように唇を緩めた]
そうなれるように。
僕も頑張らないとですね。
おまえが唐変木のままの方が、俺は好敵手が少なくてうれしいが。
実際、おまえ愛想ないくせに……っと、こほん。
[あからさまに咳ばらいをし、唇を舐める。
その唇を舐める仕種は、嘘をつく時の無自覚の癖]
…なんでもない。
ま、いつかおまえを大切に思う娘が現れたら、苦労するだろうな、と同情するね、俺は。
蓮の細工?
それならまだここにあっただけでも、運良いだろ。
2日もしたら、枯れるにしても、さ。
ん、ああ。もうすぐ咲くな。
咲いたら、描いとかないと。
[ロミルダの言葉に、頷いて。
それから、横に置かれた絵本を、何気なく見やる]
―二階→一階・広間―
[部屋に戻るというゼルギウスに、わかった、とだけ返して、その後に言われた言葉には笑うだけ。
広間でのブリジットの口上を聞いて、また笑う]
なんかに立候補でもするのか?
とりあえず椅子に座っておけ。
[適当に椅子を勧めて、自分も空いている椅子に腰掛ける]
…っふ。
あっはははは!
ロミちゃん、それそれ!それ良いね!
[師匠を引き合いにしての釘刺し。
さらにユリアンの反応まで込みで大笑いを]
やー、ロミちゃんは賢いなぁ。
勉強させてもらいました、なんてね。
─広間─
[クロエとゲルダの会話は分からない様子で、きょとりとしている。
宗教の信心を持つまで至らぬ故なのだろう。
続くゲルダの言葉には、ほわりと笑んで]
うん、すこしずつ、れんしゅう、する。
おと、ならすの、たのしい。
[その後に聞こえたのは起きたらしいブリジットの声。
冗談交じりに紡がれた言葉は手をかけたと言う礼のようで。
大事無いことに安堵はせども、何かをしてやれたわけでは無いために、悟られるかどうか分からないぐらいに首を小さく横に振った]
……は?
[途切れた言葉の意味は捉えきれず、瞬き一つ。
ただ、何か含むものというか、裏があるのは仕種から読み取れたのだが]
好敵手って、なんの話だよ。
っつか、そんな仮定のものに同情されても困るっつの。
[鈍感朴念仁には、真意までは読み取りきれなかったらしい]
蓮の細工で、お師さんに認めてもらうのが、今の俺の目標だからな。
ほんと、ここにこれがあっただけ、マシ……か。
道具は、一通り持ってきてるし。
[少し笑いを引きずりつつ、ロミの声で蓮に意識を向ける]
そだね。
蓮の花、好き?
[どこか弾むような響きを感じ、ロミへ施設を向ける。
その際に視界に絵本が入れば、はたと瞬いて]
問題ないことは、ないと思うんですけど……。
[ブリジットの冗談混じりの演説もどきには思わず眉根が寄る。少しばかり、視線が逸れた。後方のハインリヒの言に同意するように頷いて]
何か、必要なものないですか?
おなかすいたとか。
[ハインリヒにイスを勧められると]
お。ありがとう。手下その2。
立候補はそうだねー、面白そうかも。
世にはびこるミステリーを調査し尽くす団とか作ってみようか。
[とか言いながら、ゆっくりとした動作で深く腰掛ける。
座ると共に深い安堵の息が漏れる。
やはりまだ、立ち歩くには少しきついようではあった。
ちなみに、手下その1は旦那です]
ユーリにぃ、お師匠さんには弱いです。
ロミ知ってるですよ。
[ユリアンの苦い声と、ダーヴィッドの笑い声。
ロミルダは顔を上げて、してやったりとばかりに笑う。
多分ロートス辺りがしゃべったに違いない]
咲くとこ、見れるですね。
楽しみです。
[それから蕾に目を戻した。
ロミルダの横に置かれた絵本の表紙には、真っ黒の背景に赤い月が描かれている]
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