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腕?
[ヴィリーの説明を受けると、もう一度しげしげとブレスレットを見つめた]
でも、これ鈴が無いよ?
[どうも少女にとって身につけるものは鈴がついているものらしい。
身なりを気にしないどころの騒ぎではなかった。
それでも、受け取ったものならと言われたとおりに、鈴がついている腕と同じ方向にある足首にそれを身につけた。
周りの配慮とかなんてしていないので、なんか凄い格好していたかもとかは知らない。
そして、それが終えると、残っているデザートを再度*食べ始めるだろう*]
[ふる、と。もう一度、首をふる。
思考は未だ、まとまらないまま。
ただ、今言える事は、一つだけで]
……泣き言、いえない。
しっかり、しないと。
[泣いたところで、事態が変わるわけではない事。
それだけは、認識できたから。
それに、今は、具合の悪い幼馴染がいるんだから、と。
そう、気持ちを定めて]
……誰かに甘えるとか、できないんだから。
[自分に言い聞かせるよに、小さく小さく*呟いた*]
[向けられたでもなく言われたユリアンの言葉にひらひらと手を振った。休めるなら休めばいいというように]
承知したわけじゃなく、否応無くさせられてるわけだけど。
疑い合えって言われて気分いい奴は普通居ないしな。
[フーゴーには空になったグラスを揺らして答える]
逃げられるもんなら俺だって逃げてぇ。
[ボソリと本音も零れた]
[女王騎士、との言葉にゆるりと視線を流し、
だが特に何を言うでもない]
あぁ。
[ユリアンが去るのには、片手だけ上げて見送った。
それからグラスを呷り、中身を空にする]
呼び名は多少変わっても、大体同じだよな。
そう都合良くはいかないか。
都合良く人狼も居ないまま、ってのがいいんだけどね。
[ウェンデルの肯定に疲れた笑いを浮かべる]
ああ、人狼に組する狂人ね。
そんなのもいたっけか。
あぁ、頼む。
おっさんも、世話をかける。すまない。
[リッキーの案内でゲルダを運ぶダーヴィッドに頭を下げ、フーゴーにも感謝の意を示す。
自分の問いに、名乗りを返す金髪の男性には、やはり心は女性か、と内心でつぶやき。]
ルーミィ、だな。
急なことで、戸惑うのも解る、が。
揺るがない方が、良い女らしいと、思う。
[ほぼ初対面の相手、しかも内面は女性(だと彼は思っている)の為上手くいえず。途切れ途切れ考えながら言葉をつむいだ。]
[厨房から戻って来て、止まり木で、ぐー、るー、と小さく喉奥で鳴くヴェルトの身体を撫でる。場の雰囲気に不安になったのだろう]
疑い合うのを喜ぶ奴ぁ狂気の沙汰だろうに。
生憎と嵐で船は壊され出港は不可、森の中も一概に安全とは言えねぇ。
袋の鼠たぁこのことかね。
[アーベルにはそんな言葉を返す。空になったグラスを揺らす様子には、「まだ飲むのか?」と訊ねて]
[段々と頭痛がしてきて、こめかみを揉み解す。
にゃぅ、という声に酒場の隅を見た]
ツィン、おいで。
クロエはあのままカヤについてるんだろ。
お前にも何かもらおう。
[ぶち猫に手招きをする]
鈴?
鈴がついている方が良いなら、他に作るが。
…せめて、靴を脱いでやってくれ。
[ライの膝に足跡がつくのも構わず、片足をあげてブレスレットをつける様子に溜息をついて。
それを気にしない幼馴染とリディに微かに苦笑を漏らすかもしれない。]
いつだって現実ほど儚いものもないんだわ。
気付いたときには、ゆびさきのあいまから零れていってしまうの。
[いい村が過去になったことを惜しむように、フーゴーへとつぶやく]
わかりやすく、猶予は一日と言っていたものね…。
人狼…かぁ。
ものがたりのなかみたいに、いないかしら?
ちからもつ、ひとたち。
[ものがたりのなか、いつだって活躍している様子を思いかえし、ひとみを閉じる]
いや、気にしないでくれ。
たまたま記憶に残ってただけだから。
[謝るダーヴィッドには左右に首を振る]
普通ならね。
でも切羽詰れば人間何するか分からないだろ。
[まだそれを軽口のよに言える余裕はあった]
鼠も沈む船からは逃げ出すぜ?
なんてね。確かに袋小路だよなぁ。
あー。ユリアンじゃねぇけど何杯引っかけても酔えそうにないんだよなぁ。
飯の方貰う。あとツィン用の何か。
[視線を受けて頷いた]
[フーゴーからお安い御用と言われれば、微かな苦笑でそれを受け入れて]
…俺も、一杯もらえるか。
ダーヴィッドにも、何かやってくれ。
[ゲルダを運んでくれた礼として、ダーヴィッドにも一杯奢ろうとして。
女王国の騎士、と聞こえれば、海の向こうの国だな、などと考えた。]
そりゃぁ、いないに越したコトはねぇが。
そんときゃ自衛団に裸踊りでもしてもらおうか?
[アーベルに冗談めかし返す言葉は、やっぱり神父らしくなかった]
そう、それだ。
まぁ、地方によっちゃ――声は聞こえなくても、狼が誰だか分かって協力する奴とか。
或いは、そんなモン分からなくても動く奴もいるらしいが。
ま、大体聞いたコトあるだろ?
教会の知識つっても、こんなモンだ。
御伽話で伝わってんのと大して変わんねぇよ。
[ひらひらと手を振ってから、立ち上がる]
アル先輩は、そう思うのね。
[傷ついた表情をうかべるも、ふだんのように心配されるためのものではなく。
それは心からのもの]
私は、私。
[確かに、嘘ではないけれど]
ともあれ、話は終わったんだろ?
俺は帰るぜ。
邪魔したな、おやっさん。
[カウンターに小銭を置いて。
傍目には来た時とまったく変わらない態度で、酒場の扉を開けて*出て行った*]
[揺るがないほうが、くちのなかで反芻して]
ねぇ、ヴィリーさん。
ひとつ、聞いていいかしらぁん?
あたくし、良い女と、かわいいおんなのこ、どちらが似合うかしら?
[これまでにないほど、まじめな顔をしていた]
流石は作家、と言える表現だな。
だが間違っちゃいねぇ…。
[ヘルムートに対し称賛の言葉を紡ぐも、声はやや暗いものへ。続く疑問にはどこか言葉を噤むように]
……さぁてな。
物語を物語と思い続けるうちは現れねぇかもな。
逃げ出しても周りは海。
岸まで辿りつけなけりゃ力尽きて終わりだ。
んなこと言い交わしてもどうにもならんな、止め止め。
分かった、あの兄ちゃんが持ってきたカレー、先に消費しねぇと邪魔だからそっち食ってくれ。
[アーベルの答えに向けたのは、邪魔とか少し酷めの言葉。場所を取ると言う意味でもあるが、正直営業妨害の何物でもなかった]
この間みたいにカカビアは作ってねぇからな…。
焼き魚でも作って来る。
[カレーはそこな、とカウンターの隅を指差し。セルフで食えと言外に言う。厨房へと引っ込むと魚を焼いて皿に乗せ、ミルク付きでカウンターへと持ってきた]
ほれ、食わせてやんな。
ははっ、そりゃいいや。
不良神父さんの号令でやってくれよ。
[聖職者らしからぬウェンデルの提案に笑う。
少しわざとらしさが残ってしまったかもしれない]
ああ、聞いたことあるようなのばっかだ。
けど一通り知ってる辺りは流石だね。
[ひらひらと手を振り返して出て行くのを見送った]
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