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…んだよそれ、何でそんな話になってんだよ。
何で”アイツ”が機鋼竜に協力してるって話に…。
[風が運んだ言葉。鴉を連れていた少年の名と、彼が誰かに告げたらしい少女の名。それは自分も良く知る人物で]
………。
[彼が本当のことを言っているのかは分からない。しかし精神である彼が心を読み、それを知り得た可能性はある。彼が嘘の情報を流す人物なのか、また嘘をつく必要があるのかまでは分からないが、風が運んだ言葉は俄かには信じられないもので。屋根の上に佇んだまま、深く思考に耽った]
[時空竜の護法陣のおかげで、ハインリヒと交代した見張りは楽なものだった。空に浮かんで散った六芒の星に、相変わらず我が身を省みずに力を使うものだ、とため息を漏らしはしたが]
まあ、この状況じゃ、やめろってのが無理かな。
[永遠の反抗期らしいし、と、呟いて]
[夜が明けてから、またハインリヒと交代し、朝食をとると、少し眠りについた。疲れはしなかったが、力のバランスを取る為の安静は必要だったので]
[だから、小川でびりびりした三人の騒ぎや、精神の竜と天聖の獣の会話も、ハインリヒの動向も知らないまま]
─西部森林・広葉樹の森─
[影と命の親和する森。
『器』の両親、それぞれの属を帯びたその場所はこんな状況でも心地よく。
白梟にじゃれかかる碧の獣の長閑さは、平和そのもの。
……もっとも、それは光鎖の作る、陣の内に限られるのだが]
……あー。
大分、落ち着いたか。
[陣を巡らす当人は、寛げた襟元から胸元を覗き込みつつ、こんな呟きをもらしていたりする]
[猫は白猫の傍らで。
飼い主は自室に戻り、明けた一晩。
猫は白猫がいなかったのでそのままソファーでまちぼうけ]
[一方、飼い主。
昨日の果物籠から苺をつまみ、リンゴを手に館のなかをふらふら。
頭上から風の気配を感じたものだから]
…?
[首を捻りながら館の屋根を目指す]
[起き上がると窓を開ける、結界の外で、何やら風の檻に捕まってもがいているドロイドが見えた]
あれはー…ハインリヒさんの風、かな?
[窓から身を乗り出し、屋根の方を見上げる。風精の集まる気配は感じられた]
ハインリヒさーん!無事ですかー?!
[思考は尚も続く。しかし考えれば考えるほど分からなくなっていくような感じがして。ふとかけられた声にハッと意識を戻した]
んあ、何とかなー。
[声のした下を見れば、顔を覗かせるユリアンの姿。その声に無事である返事をして。何か苦手な気配が感じられ振り向けば、そこにはヘルガの姿があっただろうか]
―屋敷・屋根の上―
ああ、無事だったんですか。
あっちのドロイドから風の気配がしたから…
また一人で探索に行っちゃったのかと思いましたよ。
[屋根の上に立つと、ハインリヒに笑いかけ、ヘルガに気付くと]
ヘルガさん、こんにちはー!
[屈託なく挨拶して、手を振る]
おりゃー、誰かさんと違って無謀なことはしねーよ。
一回こけてっから、無理はしない。
[誰かさんがユリアンも良く知る人物のことであることは伝わるだろうか。言葉を紡ぎながら軽く肩を竦めて]
ちぃーとばかし中央塔の方へ行ってみたんだ。
途中までだけどな。
そしたら飛行型のドロイドが出やがってよ。
倒せるかどうか微妙だったから閉じ込めて逃げてきた。
[気温は高かったかも知れず]
[けれど、]
[彼は汗一つ掻いていなかった]
[以降の帰り道に特別な事はなく]
(小型のドロイドは熊によって粉砕された)
[草原に出ると][吹き抜ける風][頬を撫ぜてゆく]
−東部:草原−
[――何処か、惑っているようにも感じられたが]
[返された、小さな応え。
一人の少女の名。
私はそれを、心に仕舞う]
――かたじけのうござりまする。
[私はイレーネ――少年がどのイレーネかは知らねども――へと深く頭を垂れる]
…これで、手掛かりが出来ますれば、囚われし者を救う手立ても見つかるやも知れませぬ。
先日お助けいただいたメィ…メーア殿にも、どうか深く感謝していますとお伝えくださりませ。
[頭を上げ、身を翻しかけて、私は肝心な事をお聞きしていない事に気付く]
…っ、重ね重ね失礼を。
私はナタ・リェ。
そなたが名もお教えいただけまいか…?
[応えあらば、私は名を呼びて*深き礼をする事だろう*]
[予想通りの姿に、眉が寄せられることはなく、無言のまま手にしていたリンゴを投げる。豪速球]
…やる。
[一言だけ。
何となくそちらへ近づきながら。
ユリアンの声にそちらに軽く手をふり]
― →果樹園 ―
大食いさんが1人いなくなったけれど。
食べる人がいなくなったわけではないから・・・。
[木々の間をまわり実を吟味しながらいくつかもいでいる]
[緩やかな足取りで屋敷まで]
[中へと入ろうとして][足を止める]
[上に在る気配に反応したか]
[或いは見張りをする熊の為かは定かではないが]
中央塔は一番危ない気もしますけどー?
[くす、と笑って「誰かさん」の例えには当然気付いたようで]
まあ、オトさんよりマシ、という主張だとは受け取っておきます。
[さっくり]
< 猫は、ナターリエの部屋を出たあと、のんびり温泉に向かいました。その途中、広間を通って…… >
あ。
< 黒猫の姿を見つけて、中に入りました。ぽつんとしている黒猫さん、ごめんねって謝っても、てちぺちされちゃったりするのかな。
でもぬれぬれな人型の猫は、抱き上げることもできないのです。ごろごろごろごろ。喉ならすことも。猫に戻りたいって、思いました。まる。
それから、 >
服、かわかしてくるね
< 黒猫にそう言って、さいごにもいちどなでなでわしゃわしゃ。
露天風呂へと向かいました。
お風呂に入る前に、服をぬいで、かわかすためにハンガーにかけて……ってこの流れ、ずいぶん昔に覚えたものですもの。どたんばたんとうるさい音が響いたかしら。 >
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