情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
それは虚のせいではないと思うのだけれど。
[ぼそり。
リディアの羽の動きには、楽しそうに目を細め、器用だなと真面目に感心した。ネロの言葉を聴いて尋ねてみる]
ネロは、どんな嘘をついたんだ?
あがっ
[急に頭を掴まれて反応。
でも頬に触れるリディアの羽根の感触は気に入って、やっぱり笑いながらも
カレンに聞かれて]
たくさ〜ん。でも少しだけ〜。
[矛盾した答えをなんの淀みもなく真実のように言った]
――とりあえずラスは莫迦というよりお子様なのか。
[からかわれている様子に、呟きつつ水鏡を見。]
さて、どうなるやら。
[遠い世界の出来事を見る様に、ゆっくりと瞬いて焦点を合わせる。
二人の少女の会話には、時折独白めいて言葉を零す。
興味がない様にも、観察しているかの様にも見える、色褪せた眼差し]
ん、強い子だっ!
[聞こえた返事に振り返らずにこう返し、先を目指す。
前方に見える、微かな光。
良く知る気配と、遠くて近い『力』。
それらが、そこから感じられて]
……銀月の気配……?
エリィかっ!?
[ 口元に奇妙な笑みを浮かべる。]
失いたくないから、何も持たない。
きっとそれと同じです、エリカ殿。
世界にとって、少し劇薬なだけです。
[ 視線は男へと向ける。]
カルロス殿の世界とは何でしょうか。
貴方のセナカにある羽根。
それが、真理だとしたら。
この世界は貴方にとって意味あるものでしょうか?
[ 抽象的な言葉を羅列する。]
[前方の紫が、揺れる。その彼方に視える、力。軋む身体に]
……だめ、もう少し、だから……
落ちちゃ、だめ……
[ぴぃ、と鳴く声に力をもらい、白い翼は前へ飛ぶ]
あ、すまん。
[思わず握っていたネロの頭を、ぱっと離す。
カレンの返事には、まぁそうだろうな、とか失礼な返事を返した。]
―――いたかっ!
[木々の間、人の集まる空間に飛び込む。
他に目もくれず、睨む視線はまっすぐロザリンドへと。]
………やはり、な。味な真似をしてくれる。
[言葉とは裏腹に唸り声を上げる。]
[向けられた視線に浮かべるのは、酷く空虚な笑み]
うん?俺の…世界?
ははッ…。俺の世界の意味なんて、もう今更無いんじゃないかな。
だって、もう、
[顔を伏せ、自身の胸を掴む]
此処がからっぽなんだ。
[ エリカの言葉には笑みで返す。]
―――――…。
よく効くお薬は、苦いって言いますからね。
[ クスクスと嗤ってみる。
もう、バレているし隠す必要もないのだろう。]
おや、鷹の目殿。
お久しぶりですね。
[ 正味1日も時間は経っていないだろうが。]
[スティーヴに僅かに遅れ、場に飛び込む。
ちらり、背後のオーフェンに視線を向けた後]
エリィっ!
[真っ先に名を呼んだのは、護ると定めた者の一人]
[ 男の言葉に蔑むような視線で見遣る。]
そうですか。
やはり、お可哀想なお方ですね。
[ 人の事を言えたものでもないか。]
堕天尸にお会いしたかったなら良かったですね。
もう、誰がそうなのか理解されているのでしょう?
[にがいくすりはきらい。
そう呟きかけたが、意図は違うと知るゆえ、口にせず。
何より――]
……フィオーラ?
[名を呼ばれて、身を竦ませた。
けれど、声がしたのとは、逆の方向へ、一歩]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新