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>>146
・・・・・・・僕かい?
僕は、メデューサ育成プログラム……
[そして、その姿が、青年から少女へと、それからまた少年、老人、貴婦人、などかわりはじめる……]
コンニチハ…僕はメデューサ育成プログラム……。
ゼルギウス
───ッ!
[みしり]
[それは体のうちから聞こえた音だ]
[ゆっくりゆっくり]
[緩やかに]
[花が萎れてゆくように]
[膝をつく]
[蹲る]
[左の眼]
[深い色の青灰簾石]
[右の眼]
[淡い色の青灰簾石]
[世界は真っ暗で]
[息が───詰まって]
[まるで胎児のように]
[ワクチン。
完治するのに。
では、では何故彼らは死んだのか。
エーリッヒは、リディは、オトフリートは、ゲルダは、イレーネは、ダーヴィッドは、皆は
―――アルドルフは]
駄目…!
[跳ね上がっていく数値。
止められない。
想起するのはあのどんどんと冷たくなる紺青の]
厭、とまりなさい!
45…、だめ、――よ。
アーベル…ッ、…ぁ、…
[既に50を超えてしまったと聞けるだろうか。]
治療法が見つかったのなら
どうして…どうして―――
[苛立ち、憤りが募るほど手が白む。]
私達はモルモットではない。
今…こうして、生きている。
生きようとしているのよ…。
●業務連絡●
●ゼルギウスコンピュータ●
研究室内に、ゼルギウスメインコンピュータがあります。
それをぶち壊すと、ゼルギウスコンピューターは破壊されます。
●最後のピューリトゥーイ●
最後のピューリトゥーイ・アーベルと対決しましょう。
倒すのか、説得するのか、
それとも?
※アーベルさんは自由にピューリトゥーイを演じてくださって構いません。
[もたれかかるナターリエの肩に腕を回す。
支える。
同時、自身も支えを求める]
……最初から、ない、という事、だろうな。
[育成プログラム、と名乗ったものに向くのは苛立ち。
周囲の叫びから、アーベルの悪化を察したなら、それは更に高まって]
[肩に乗る、リス。脚の動きが、少しくすぐったい。
そっと人差し指でその背中と頭、そしてふんわり揺れる尾を撫でた]
ありがとう、ございます。
[小さく、喉で笑う。
そうして、肩に小さく素敵な魂乗せた意識は、研究所へ]
[俗世間からぽつんと取り残され、ただひたすら孤独にある、人工の意識の元へと向かった]
トビーたちに、ワクチンは間に合ったでしょうか。
[貧しい区画。なかなか良質な首輪が手に入らない環境。
進む病。想像は、悪い方に向かって声が少し落ち込む。
けれど、不治と思われるものの、特効薬は出来たのだから――]
育成…―――?
[『―――信じるな。』老人の言葉が、蘇る。]
ふざけ、ないで。
[エーリッヒは命を救おうと、病を治そうとしていた。
最後まで諦めないで、命をかけて――彼は、彼は。]
【RP】
そして、ゼルギウスは語り続ける。
なんで?どうして完治するのに薬を投与しなかったか?不思議かな?
メデューサウィルスは感情に左右される。
そのメデューサをうまく育てる薬を、開発するのが僕の仕事だったのさ。
ピューリトゥーイはその中で一番うまい育成剤だった。
メデューサは負の感情が大好きでね。
それを食うと、より同調同化するんだ。
[アーベルの変化はその声に反応するかのように。]
>アーベルさん:OKです。でも弱点をひとつ作っておくといいかな。と。
>他のみなさん:倒す際、説得する際にアイテムが必要な場合、捏造していただいても構いません。
[現界の様子を何も言わず、じぃと見ていたが]
アレから52年。そして育成プログラム……ね。
まさかとは思っていたけれど、実際に聞くとなると
────反吐が出る糞ったれな話だな。
[ぎりりと奥歯が鳴るほどに強く歯を噛み締める。]
イキテルイキテルイキテル
ケタケタケタケタ
ソウ、僕ダッテ生きていた、ケタケタケタ
[やがて、暴走するように、ゼルギウスが笑いはじめる。]
/*
あくまで聡明なキャラを演じようとする私(中身的な意味)であった。
そして、アベぽんのハイパー進化ターイムの予感!!
wktkwktk
[少しだけ顔を赤くするイレーネを見てニヤニヤとした表情を一瞬見せる。
しかし、ゼルギウスの言葉で表情はあっという間に真剣なものへと変わった。
自分達は最後のメデューサ。
そして既に治療方法が見つかっていた。
ならば、ここで死んでいる者達は無駄死にとなるのではないか?
事実を認識できるに連れて怒りがこみ上げてくる。
自分はいい、迂闊さゆえに死んだだけだから。
だけど、イレーネは違った。
メデューサだったからこそ殺された……。
そう思った時、怒りは頂点に達して自然と手は握り拳を作っていた。
叩きつけることが出来る壁すらないのが初めて憎らしい、心の底からそう思った]
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