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迷信…だと良いのですけど。
[ぽつりと呟く声は他には聞こえない程度の大きさで]
さん、をつけるのは仕事上の習慣のようなものですわ。
[と言って笑う。
そして落とされた呟きに改めて広間を見渡し]
……どの様な基準で集められたのでしょうね?
[やはり良くわからないと言う風に呟いて]
12…… 12ね。
もう、そんなになるんだ。
13だったら、不吉だね。
[言ってから、ぞっとしないと思った。
お婆から、迷信深い話は嫌というほど聞かされている]
とりあえず、自衛団員の様子を見る限り、今日は揃いそうにないのかな。
[空き椅子の後ろに立って、背凭れに顎を乗せる。
泊まりでもいいようにしてきたとはいえ、心配なものは心配だった]
[齧りついたパイの甘さは、それを和らげてくれたけれど]
[広間に入ると眠そうな人も散見]
もし寝るなら、二階のお部屋で寝なさいね。
ここで寝たら風邪ひくわよ。
[パイの皿に目をやる]
[その減り具合を確認して目を細める]
[手近な椅子に腰掛ける]
[広間でされている話に耳を傾ける]
[皮膚が固くなっているというクレメンスの言葉に目を丸くする]
そんなに、ですか?
[だけどあまり立ち入った事も言えずに]
口頭で、と言うのもありだと思いますよ?
こんな所に集めておくのですもの、それくらいはしても罰は当たらないと思います。
[冗談とも真面目とも取れない口調でそう言った]
ええ、そんなにですとも。
本当に神は何で俺のドジさをもう少し減らしてくれなかったものかと、本気で嘆いた事があります。
[真剣な顔で言い切る]
そうですね。
よくわからないんですけどねえ、なんでこんな所に集められるのかも。
それにあなたも容疑者だというのでしょう?
どうもよくわからない。一体何だというのやら。
まあ、文句があるなら書いてくれと言ってみるつもりですよ。
俺が書くより上手いでしょうし
[にこりと笑った]
13人の被疑者。
…あまり気分良くない数字ね。
[こういう場合には細かい部分も妙に気になるもので。
フルフルと頭を振って不吉な予感を振り払う。
エーリッヒに昔のことを聞かれればスッと表情を消して]
…私、10年前にお婆様の所へ来ましたから。
それ以上昔のことは知りません…。
[なら小さい頃はどこにいたのか等を聞かれれば、更に表情は硬くなり俯いてしまう]
……それも、憶えてないから……。
[けれど何か気になることがあるのか、立ち去りはせずに。
リディ達が答えているのをそれとなく聞いていた]
12人…そっか、10人は居ると思ったけど。
[まだ顔と名前と、きちんと一致して居ない様子。]
[ノーラの姿を見かけて、薬草を擦る手を一旦止めて、ぺこりとパンプキンパイの礼を告げた。]
パイと紅茶、ありがとうございました。とっても美味しかったです。
[フルーツの方は食べ損ねたけれど。きっと美味しかったんだろうなぁと思いながら。]
[広間で行われた話を聞きながら]
結局、何の容疑なのかしら。
詳しいお話は、明日聞かせていただけるのかしらね。
[ちょうどイレーネの言葉が耳に入る]
・・・10年前?
[イレーネの顔をじっと見つめて][記憶をたどっている]
[それ以上昔のことは――
イレーネの言葉に何かが引っかかったが、霞がかって、思い出せなかった]
[単なる昔話なら、やはりそれも、お婆がよく語っていた。けれど話を訊いているのは他の子に対してだし(それがナンパに見える)、わざわざこちらから切り出す義理もなかった。
ついでに、パイを味わうのに忙しかったから、口出しはせずにおいた]
どうかしました?
[落ち着きなく辺りを見回している男……クレメンスといったか、に問う]
[ブリジットにお礼を言われて、微笑みを向け]
そう?お口に合ったなら良かったわ。
えっと・・・
ごめんなさい、お名前聞いてもいいかしら?
[自分がパイを作ったことを知っていることを不思議がりつつ]
[10年という数字には少し顔を顰める。]
[丁度、母と兄が亡くなった年。]
[だがただの偶然だろうと、ふるりと首を振って、すり終わった山査子の粉を別の小瓶へ移し変えた。]
ああ、いえ。
どれくらいここが広いのかと思いまして。
12とか13とか、そんな人数だったら、全員集めたら大変じゃないのかなぁと。
…あんまり外からちゃんと見てこなかったんですよ。
[ふと顔を上げるとノーラがこちらを見つめていた]
…ええ、私、ここに来る前の記憶が無くて…。
[長じて母親にかなり似てきたその顔で悲しげに笑って]
…パイ美味しかったです。ご馳走様でした。
[話題を変えるかのようにペコリと頭を下げた。
その時に浮かんだ笑みは、確かに感謝の表情であったが]
案外と広いみたいですよ。
風呂場は5人くらいまで、
部屋数も10いくつはある、んでしたっけ?
[直に目にしてきた当人の姿を探して、彼女へと確認の問いを投げる]
[名前を把握し切れていないのは、些か面倒だ。
後で、身上書を見せて貰おうと思った]
あ、ブリジットです。ブリジット=クリングベイル。
[パイを運んでいる様子と、口に合うかどうかという台詞からおそらくこの人が作ったんだろうという、勘のようなものは今回は外れてはいなかったようで。]
[謝罪にはふるふると首を振る。年齢よりは幼い行動は、癖のように染み付いて治らない。]
お姉さんはえっと…
[こちらも彼女の素性を殆ど知らないので、首を傾げたり。]
そんなに広いんですねえ。
この村はやっぱり、資源が豊かなんでしょうねえ。
こんな俺にも小屋を使わせてくれるくらいですし
[その小屋を使う代償に、手紙に入っていた装飾品を差し出したことは記憶に新しいのだが]
この集会所だけでそんなに大きいと、
つまり…部屋が幾つもあるということは、ここに泊まらせでもするんですかね。
[イレーネの言葉を聞くと、目を伏せ]
そうなの?記憶が・・・ごめんなさいね
[しばし考え込む]
[イレーネのお礼には微笑んで]
いいえ、お粗末様。
また食べたい時には言ってくれれば、いつでも焼くわね。
[薬を調合するブリジットの手元を眺めていた]
[彼女の名前を聞くと]
ブリジットちゃん、ね。
お姉さん・・・?
[少し笑った後]
わたしはノーラ・テッパー。村で仕立てをしているの。
気軽にノーラって呼んで頂戴な。
[男の言いように、アーベルが拾ったのだったか、と思い出す]
そうですね。
村を取り巻く森には、いろいろとあるようですし。
[周りを見ると、既に泊まる気らしい者も見えた。
村外の人間もいるようだから、当然とも言えるだろうか]
泊まらせるほど、長引くことなんですかね……
一体、何がしたいのか。
強制合宿みたいだ。
[そんなに可愛らしいものではないだろうが。
視線を窓の外へと走らせる。
とうに、銀世界は闇に包まれていた]
[クレメンスとユリアンの言葉が聞こえてきた]
ええ、お部屋は全部で15部屋くらいはありましたわ。
人数がそれを越えることになれば、相部屋になるんでしょうか。
無実が証明されれば、すぐに開放されていくと思いますけれど。
……相部屋。
それは、嫌だなあ。
無実の証明、ね。
何かの事件なら、アリバイを聞くなりなんなり、すればいいのに。
皆が集まってから、なんて。もったいぶって。
[寄りかかったままだった背凭れから身を起こして、伸びをする。
手の腹で、目元を擦った]
いえ、こちらこそごめんなさい。
[ノーラには軽く首を振って]
本当に美味しかったです。
ノーラさん、お料理とかもお上手なんですね。
また食べられるの楽しみにしています。
[顔と名前は意識すれば何故か憶えるのは得意で。
だから既に大体は把握しきれているようだ。
もっとも村人も多いからというのはあるだろうけれど]
そういえばここ、使われてるの見たことなかったような気が。
本来は何のための場所だったのかな…。
[誰にともなくそんな問いを口にしたりして。
皆が寝るまで会話の輪の端に*加わっていた*]
強制合宿…
あー、昔はやらされましたっけねえ。
学生だったころですけど。
[はぁとため息を吐いて]
森に色々……
俺は生きてアーベル君に助けられて幸運だったということですかね。
[薬瓶に顔を近づけると、独特の乾いた果実の臭いが鼻腔を擽る。]
[それを確かめてからしっかりと蓋を閉めて。明日すぐに持っていこうと、大袋の一番上へとしまう。]
[ちゃん、と付けられた名前には笑んだ。]
[年より幼く扱われた事がどこか懐かしく、嬉しかった。]
はい、ノーラさん。
[仕立て屋さん、にはこくりと頷いた。そういえばどこかの店の前で見かけたことがあったような、無かったような。]
[はっきりと覚えてはいないので、今からちゃんと覚えておこうと心に決めて。]
そうですねえ。
相部屋はまあ望まないところとして、
…いえ、ほら。ベッドから落ちたりしたら迷惑じゃないですかねえ。
無実をさっさと証明してほしいものです。
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