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うん、この4人が揃ってるのは珍しいかなって。
でも丁度良かった、ベッティにもライ兄にも会いたかったから。
今だいじょぶ?大事なお話中じゃない?
[こちらに笑いかける幼馴染の言葉に頷きを返した後、珍しい組み合わせだからこそもしかして仕事の話だったりするかと思い4人にそう問いかけて。
ミハエルの方を見て、そういえば、とハンカチのことを思い出し。]
あ、そうだ。ミハエル君さっきハンカチ忘れてったでしょう?
あれね、今私のところにあるの。
乾いたらミハエル君ところに持ってくね。
─雑貨屋─
[諦めたような吐息>>331に、内心でほっとしたのも束の間。
続けて投げられた問いには、さすがに固まった]
んー……ああ。技能職?
忙しいっていうか、まあ、中々ヒマなしなのは、間違いないな。
[少し考えて、返した言葉は曖昧なもの。
もっとも、カードやダイスを操る技能を要する、という点では確かに技能職だが。
いい事の一つ、というのには、頷いて同意して]
……その上で、ワイン運びの手伝い、とか言われたよ。
ったく、いーくら付き合い長いからって、そこまで似通らなくてもいーだろうが。
[囀るような笑い声に大げさなため息をつくものの。
他愛ないやり取りに、気が紛れているのも事実だった]
─村の通り─
賢明な判断だ。
[ミハエルの素直な返事>>330に神妙に頷く。
芸術品の事を言われればふむと曖昧な返事]
……美しい物だとは思うよ。
だが、絵や像は知識欲を満たしては呉れないからな。
私には本の方が大事さ。
[結局違いの訂正をしないまま
本の虫っぷりをアピールする形となった。
実際芸術家に興味があるわけでもない。
――彼らが本となるならそれはまた別の話だが]
―雑貨屋―
[真意が読めないという点ではこちらも同じ。
どこか慣れているような態度にも見えるか]
そうだったの。
ただのお友達ではなさそうと思っていたけれど。
[その実どう見えていたのか、までは口にしない]
ええ、こちらこそよろしく。
[改めてにこりと笑みを返した]
[どうやら声は彼女に届かなかったらしく歩く先と反対方向へ幼馴染は向かった様子で。仕方ないと想えば先にお使いを済ませようと決めて行く先々へ配達を続けた。そこそこに歩いたらしく娘の膚には汗が滲み胸も上下していた。強めの風が幸いしたか辛くは無い。]
―――ン、暫く好きにして良いと聞いていたけど、何をしようか。
[ふらりと日陰を探していると何時の間にか教会の方へと足を運んでいたらしく。人気のない其処は寂しさを湛える墓地。の近くで歩を止めるとしばしの間向きあい、]
――――エドガー…
[既にこの世に居ない弟の名を紡ぐ。双子の片割れが眠る墓は直ぐ其処で。]
あぁ、ライ兄のところ本いっぱいあるもんね。
ミハエル君も本好きなんだ。
[ミハエルの説明を聞けば、修道院にある本の量を思い浮かべ。
本好きならばライヒアルトと話も合うだろうと仲良さげな様子に納得した。
ライからどうしたと聞かれると、うん、と頷いて空に視線を走らせ。]
ちょっと空が崩れそうだから、降られない内におじいちゃんとこに顔見せてこようと思って。
日のある内に顔出したら仕事しろっておじいちゃんに怒られそうだけど、なんか風の匂いがイヤな感じがするし。
今夜は小屋から離れられなさそうだから、ちょっと早めだけど来ちゃった。
─村の通り─
[ベッティ>>336に礼を言われれば目許を和ませるのだが
続く言葉は思わぬもので目を瞠る]
なぁに言ってんだ。
禁欲的な信仰生活をおくる修道士ってこと
忘れてんじゃねぇだろうな。
[潜められた声に返すのは常の音量。
彼女が言わんとする事は理解できるが
それこそ縁のない事だとも理解していた]
私に?用事かなにかかな?
[そういえばシーツの洗濯も頼まないといけないなと思い出したりしながら]
ああ、私の方は大丈夫。
男の会話に混ぜてもらってただけだし。
[大事なお話かと聞かれた言葉には、そう笑顔で答えた]
―回想/雑貨屋―
[日傘と雨傘、購入をどうするか。
妻の傾ぐ貌を見ながら真剣に考えていれば、鳴るベルの音。]
あ、アーベル君。久しぶり。
[見えた妻の幼なじみに、ふわりとした笑みを浮かべた。
アーベルからかかる言葉に、5か月だと返す妻に同意の頷きを。
子の話題に、アーベルの姿に、ふと先程の事をゼルギウスは思い出す。
子の性別はどちらでも良いと、妻に同意をしながらも、自分に似れば佳いと云う彼女の言葉には曖昧な微笑を返しただけだった。
脳裏をかすめるのは、彼らが幼い頃、陽の下を駆けまわるを室内から見守っていた日々のこと。]
うん。大事にしないと駄目なんだ。
子どもが元気で生まれてくるように。
だから、イレーネの前では煙草は吸わないでね。
煙草吸う人には、皆にそう謂ってるんだ。
[アーベルから向く視線に真顔でそう返す。
もちろん、自衛団長の彼も、ゼルギウスに切々と訴えられた1人だったりした。]
べッティさんも、こんにちは。
[そして、ややあって現れたアーベルの従妹が、妻の腹部に触れるのを紅を細めて見遣る。
私に似ておしとやか――の言葉に、くてんと首を傾げ]
そうだね。べッティさんみたいに元気な子だといいなぁ。
[肯定のようなそうでないような言葉をニコニコと紡いだ。
それは、計らずも妻と同じような反応になったわけだが……。
その後は、若干自分より若い彼らが会話するのを、特別口を挟まぬまま笑みのまま暖かく見守っていた。]
─村の通り─
うん?
[クロエに訊ねられて>>337、一度軽く首を傾げて。
思い当たると、「ああ」と声を漏らした]
手間をかけさせたようで済まない。
そのまま返して貰っても構わなかったのだが。
[ハンカチのことを言われると、やはり先程のことが思い出されて。
顔が引きつりかけるのをどうにか抑えて、了承の意を向けた]
ライヒアルトのところには僕が持っていない物も多いからな。
書斎にある本を読み終えた後は、良く借りに来るのだ。
[本が好きなのかと言う言葉>>342には肯定も否定もしない。
自分の将来に必要なものだから、と言うのが多分にあるため、どちらとも評しがたかった]
冗談冗談、ごめんちー、
怒らないでライヒアルト。
[軽く舌を出して、返す謝罪の言葉は軽い感じだったとか]
まぁでも、口に出せないささやかな思いを、ささやかなプレゼントにこめて送るとか、
ちょっとロマンチックじゃない?
[そんなことを乙女な様子で語ったりとかしていた]
[ベッティから用事について問われると、そちらに顔を向けて]
うん、そろそろ宿の方の洗濯物伺いに行っても良いかなって。
本当はご飯でも食べに行くついでに聞こうと思ってたんだけど、ちょうど会えたから。
良ければ明日…雨が降ってたら止んだ後受け取りに行くよ。
[そういって笑顔を向けると首をかしげ。]
― 墓地 ―
[修道院の管理下に置かれている為か手入れの行きとどいた場所に、娘は一歩ずつ踏み出して。不安そうな面持ちは静謐さを湛えている墓地を不気味に想うのではなく両親と弟が永久の眠りにつく地に仄かな寂しさを感じる所為で。]
―――中々顔を出さないから、怒ってるかな
[親不孝とも、薄情とも言われてもそれは受け入れるつもりで。墓の前に立つと俯き、柳眉を寄せ娘は感傷に浸った。]
─村の通り─
[空を見遣るクロエ>>342に小さく頷く]
近々降りそうな空模様だ。
さっき、ユリアンともそんな話をしたな。
[チラとユリアンに視線を送るが
すぐにクロエへと向き直り]
クロエの顔が見れれば爺さんも喜ぶさ。
怒られても会いたかったんだって言ってやれ。
[クツ、と咽喉を鳴らし本気とも冗談ともつかぬ言葉を紡ぐ]
……供えた花、飛ばされっかもしれねぇな。
[吹き抜ける風にぽつと零した]
ううん、私の方はいつもしてることだし。
それにカルメンさんからも綺麗にしてねって頼まれたことだから。
あ、でも勝手に洗っちゃってごめんね?
[本当はカルメンから仕事として頼まれたのだが、そもそも御代は受け取る気が無かったのでそれは告げず。
だがミハエルの少し引きつりかけた顔を見れば、綺麗で上等な生地は勿論丁寧に手で洗ったから傷めてはいないが、もしかしたら余計なことをしたかと思い謝った。
続いた言葉には、感嘆の息を洩らし。]
ミハエル君もライ兄に負けないくらい本の虫なんだね。
ああ、ちょうど今頼まなきゃいけないなって思ってたんだ。
[クロエの申し出に笑いかけながら]
さすが、クロっちだな。
以心伝心ってやつだ。
それじゃあ、明日クロっちに頼む分まとめておくな。
うん。そうだね。
カルメンさんの作品は何時も素敵だし。
[次に口を開いたのは、カルメンの話題が出、妻に微笑を向けられた時。
噂をすれば影で、カルメンの姿が見えれば、挨拶を向けた。
その間にべッティが去って行っただろうか。
ゲルダの代わりに老婆が店番に立てば、流石にゼルギウスも長居をしすぎたかと、交わされる会話を背に真剣に傘を選び始める。
2人入れそうなほど大きな傘を2つ――雨傘と日傘を選んだ所でくしゃみを一つ。]
――……こんな時期に風邪?では、ないよね。うん。
[すんっと鼻を鳴らす。
どうやら強くなってきた風が、噂話を運び、鼻を擽ったようだ。
と、妻からの視線を感じれば、にこりと微笑む。]
わっ、佳かったね。
お腹の子どもも絶対喜ぶよ。
カルメンさんありがとう。
嗚呼。銀の粉ならいっぱいあるから。
[カルメンに礼と願いごとに是と答えながら、傘2つの代金を老婆に払おうと。
大きなのを選んだのだねと、声をかけられると]
ええ、妻の身体が濡れたりしないように。
[2人で入るというよりは、それだけを思い選んだことを、恥じらいもなく告げた。]
―回想/了―
─村の通り─
本を読んで知識が増えるのは愉しいな。
ユリアンの御蔭で毎年蔵書が増えるし
今の所言う事なしの環境だ。
[ミハエル>>349に向けてにんまりと笑う。
この青年は本の話をしている時はやたら機嫌が良い]
あー…、画集、か。
あれは説明があるから悪くない。
芸術に疎くても絵の意味を教えて呉れるしな。
ん、貸してくれるのか?
[ことと首を傾げ少年に期待の眼差しを送る]
あぁ、そういうのってロマンティックだね。
一度はそんなのもらってみたいな。
[ベッティとライヒアルトのやり取りには、何の話だろう?と首を傾げたもののベッティの乙女な発言には少し頬を染めながらほんわか笑って頷いた。
ライヒアルトから、祖父も喜ぶといわれればそうかな、と少し苦笑しながらも嬉しそうに笑って頷き。]
そうだね…これ以上強くなるとお花も飛んでっちゃうかも。
私はコレだけだけど、こんなのあっさり飛んでっちゃうだろうなぁ。
[そう言って花よりもこちらのほうが喜ぶだろうと毎日一本だけ供えている煙草を軽く振って見せ。]
気になるなら、お墓の方のお花避難させるの手伝うよ?
―雑貨屋―
もうそんなになるのね。
仲睦まじい両親で、幸せ者ね。
[返事に目を細めて、未だ見ぬ赤子に何処か羨望のような眼差しを送る]
ええ、それくらいはさせていただかないと。
何か希望があれば言ってくださいな。
[夫に視線を向けて、やがて返る妻の返事に、笑んだまま頷いた]
そうね、直接お邪魔しようかと思っていたのだけど。
この後のご予定は?
─村の通り─
怒ってねぇよ。
[からりと笑いながらベッティの軽い謝罪を受けて]
ベッティも女の子だな。
ロマンチックなんてこっちの柄じゃねぇが。
ま、そういう相手が居るなら
ささやかなプレゼントを贈ってみればいいんじゃねぇか。
[乙女な話題を茶化すでもなく――
けれど自分からはさり気なくそらしておいた]
―雑貨屋―
[固まった様には微か気づいたが、それよりも。
技能職、と言う言葉には少し驚いたように青い目は大きく丸くなった。
自身が思いつく技能職、というのは細工師のようなそれを思い描いた為。
アーベルにもそんな事が出来るのかと。ああでも、アーベルの両親は細工師だったから、何かしら業を教えてもらったのかと。
そんな流れで自己完結した。]
そうなんだ、アル、ちゃんとそういう仕事もしてるんだね。
アルは要領がいいから、てっきり賭け事で稼いだりとか、
うっかり危なそうな仕事をしてるんじゃないのか、って思ってたけど…。
[犯罪とかはないだろうけど、とは付け加えつつ。
近い所を笑みながら無自覚に突付きながら、ライヒアルトから言われた言葉にはまた笑った。]
いいなぁ、お手伝い。
うちも金板や銀板、運んでもらおうかな。
[もちろんそんな気はないが。ついそんな軽口をたたいてしまうのも、きっと相手が相手だから。]
[黙したまま娘はその場にしゃがみ込み石碑に刻まれた名前を細い指で辿り、故人を偲ぶ。ふと視線を下に落とせば花が一輪添えられていることに気がついた。]
―――是は…誰かが添えて呉れたのかな
一体誰が…
[萎れていない様子を見、置かれてから然程時間は経っていないようだった。ふと思い当るも確信に近い物は得られず。]
ン―――…もしもそうだとしたら
僕は強請ってしまったのかな
[献花を摘まもうと指を伸ばした途端、一陣の風が花を掬い、空に舞いあげた。馨しい香りに意識を奪われながら攫われた花は青空に溶け云ったように見失ってしまう。]
あ――――…!
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