情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
…人狼、の、絵本…かな。
むかしむかし、あるところに。なーんて。
[常と変わらぬ口調で、記憶の中にある冒頭を口にする。
ユリアンのジト眼に気付き、視線を逸らしながら口笛をぴゅいっと吹いた]
―客室―
しかしまいったな…そろそろどっか行こうとしてたってのに
[あてがわれた客室で独り言を口にしながら、糸を引き。新たに竿につける]
同じ場所に居続けるのは苦手なんだよなぁ…ま、人のありがたみも薄くなるってやつ?
[いいながらも、違うか。と思い、窓を開けて]
…せーっの…うりゃっ
[ながーーい。糸で作った釣竿を振りかぶり。窓の外向けて振りぬく]
ぉー…届いた
[二階からの釣り決行…自衛団員の人が下から怪訝に見ているが気にしない
なんでこんなにマイペースなのでしょう]
[ゲルダの声に顔をそちらへと向け]
あ。ゲルダさん。ありがとね。
何かしてくれたのか覚えてないけど、まあとりあえず、礼を言わせておいて。
んで、本題ですが、んーあまり物を食べれるような状態じゃあ無いかも。
せいぜい、ノドを潤す程度の水、くらいかな?
まーまー、特に何もしてくれなくても大丈夫だよ。でーんと踏ん反りながらゆっくりとしてくれたまえ、君ぃ。にはは。
ブリジットさん。
もう起きても大丈夫…。
[口上めいた物言いが続き、小さく噴出す]
元気になられたみたいですね。良かった。
迷惑とかではないですから気にしないでくださいね。
無理はしないで、何かあったら遠慮せずに言って下さい。
[笑いながら手を振ってブリジットに応える。
結局医者は来なかったな、と入り口の方を伺い見た]
ハインもお疲れ様。
[得意気にくるる、と鳴く鸚鵡の様子からして、ここが情報源なのは間違いない。
しばし、渋い顔をしていたものの、『人狼の絵本』という言葉に、黒と赤の絵本を改めて見て]
……御伽噺、か。
ハインさんも、さっき話してたっけ。
[仲睦まじいと言われ、カルメンは微笑みを浮かべる]
クーリェ、が、ばーちゃ、の、ところに、きた、ときから、なかよし。
クーリェ、とっても、やさしい。
だいすき。
[浮かべた笑みは子供のような無邪気なもの。
心からの言葉であると言うのが分かるだろう]
……いえ、私は何も。
ローザさんやアメディックさんの方が、ずっと働いていらっしゃいました。
[ローザの働きについては、軽食を用意してくれたらしいことも告げて。
ブリジットの本題の回答には苦笑しつつも、手早くグラスに水を注いで差し出す]
踏ん反りかえるのは、逆に難しいですよ。
いえいえ、どーかおきになさらずー?
[ユリアンに向け、はたはた、と手を振り、投げやりな声を返す]
あぁ、ユーリも蓮好きなんだっけ?
[ちら、と投げる視線はロートスに向く]
ここで作るなら、是非見たいとこだな。
商品に出来るか否かは置いとくが。
…手下その2、と来たか。
かなり立場はよくなったな。
[どこか楽しそうなのは、思った以上に元気そうだから。
クロエの労いの言葉にもそのままの顔を向けて]
オレがいったらすぐ起きたしな。
大した事はしてないさ。
[たぶん照れ隠しも入っている]
―広間―
カルとは、婆の次に長く一緒にいますし。
傍にいるとホッとするから。
[うらやましい、というゲルダに少し照れる]
ああ、お水はありますけれど。
お茶も淹れてきましょうか。
外にいる人達も戻ってきたら飲むかもしれないし。
[そういえば食事も自分たちで作るべきなんだろうなと思った]
うん。元気だよ。
クロエさんもありがとね。
と、とりあえず手当たり次第に礼を言いまくってみる私。
[笑みを浮かべながら、クロエに言を返す]
まー、なんか欲しいものがあったらハインリヒさんとか、ゼルさんとかの召使が動いてくれるから大丈夫大丈夫。
クロエさんは、冷たい視線で見下しながら、「持って来い」と命令するだけでOKよーん。にはは。
しっかし…ちょっとおかしいよなぁ…
[主に周囲の反応が。確かに拘束の理由も含めてふざけるな。とはおもうが、少々過剰すぎるところもあるような…]
もし…化け物がいた場合…いなかった場合…
…どっちにしろ。魚がかかったかまるでわからんか
[ぼんやりと窓の取っ手に肘をかける。人が嫌いではないが、一緒に居続けるのはあまり得意ではないために充電中]
[投げやりな声に突っ込むかどうか悩んだものの。
ここで突っ込んでもかわされるのが常、と止めておき]
ん、ああ。
かーさんが、一番好きだったしな。
だから、コイツにも、その名前つけたんだし。
[色鮮やかな鸚鵡の翼を軽く撫でつつ、頷き]
細工の過程なんて、見てて面白いもんでもないと思うけど。
んでも、イメージは浮かんでるから、やるだけはやるよ。
[気も紛れるし、とは。口にはせずに]
[互いに好意を示すクロエとカルメンに、くすくすと笑って]
そうですか。
きっと、それは、何があっても……変わらないんでしょうね。
[口にした言葉には、若干ながら、不穏な響きが混ざってしまった。
誤魔化すように、外にいる、とのクロエの台詞に窓の外に目を向け]
?
自衛団の方、何かあったんでしょうか。
[きょろきょろと辺りを見回しているようで。
それは、釣竿のせいなわけだが。]
もー、みんなして「自分は何もしてない」とか言い出すんだから。
絶対これ誰に言っても同じセリフ返ってくるよ。
いつか「おう。わしが面倒見てやったんじゃい。がはは」と言い出す人が見つかるまで、私めげないで言い続けてやる。
───あ。ゲルダさん、水どもども。
[ゲルダから水を受け取ると、唇を湿らせる程度に、水を含んだ。
……2度目の水は、少しだけ吐き気をもよおしたが、何事も無かったかのように振舞っておく]
じゃあ、ロミちゃんは蓮の花…白いのと紅いの、どっちが好き?
[たわいない問い掛け。
ユリアンから出て来た名前にまた一つ瞬いて]
ハインリヒのにーさんが?
うっわ、お伽話とか、にっあわねー…。
[寒気を表すように、両腕を手で摩る]
手当たり次第ですか、なるほど。
[ブリジットらしいのだろうなと笑う]
ハインたちは召使い?
[また噴き出してしまった]
が、頑張れ、ハイン。
[クロエとブリジットの会話に笑ったまま]
では、何かご入用でしょうか?奥方様。
[言った後で髪をわしゃりとかき上げる]
…だー、ぜんっぜん様にならねぇ。
ダーヴさん、知ってるですか?
ずっと前、陸のウェンディからもらったです。
[蓮の花から視線を外し、首を傾げて、絵本を手にとった。
本をもらったのは、陸の中でも特に信仰の強い地域だった。
ロミルダがページをめくると、赤い空に、黒い線で縁取られた月もまた赤く。
黒いシルエットで表された人影の、その中のひとつにしっぽが見えた]
『赤い赤い月の夜、
はらぺこおおかみあらわれた。
村人手に手に武器を取り、
やつらを探せとわめきたて…』
[文を読みあげる]
クーリェ、ずっと、いっしょ。
うん、かわんない。
[紡ぐ言葉はやはり笑みと共に。
飲み物を、とクロエが傍を離れるなら、そのまま離れ行くのを止めずに居るだろう。
それよりも先に広間を出たのはゲルダのようだったけれど。
何かがあったらしいことは知れど、何があったのかまでは流石に分からない]
まあ、俺もそれはちょっと考えた。
[似合わない、という言葉をさくっと肯定した。何気に酷い]
ハインさんも、昔聞かされたんだってさ。
『人と、場所と、時、それが揃うと悪いことが起きる』っての。
婆様なら言いそうかな、それ。
[拾われた時、「恩に着ろ」と言われたことを思い出す。
だからといって何かをさせられるとかはなく、自分から進んで仕事を教わり手伝い始めたのだったが]
ああ、自衛団の人達も…そうですね。
じゃあ多めにお茶の用意してきてみます。
台所いってくるね。
[最後はカルメンに向けて言うと、立ち上がる]
――…。
そりゃ初耳。
…そっか、そこから名前来てんのか。
[死んだという母の存在を口に出させてしまったせいか。
喋り出す前に、僅かな沈黙が入った]
細工自体よりは、さっき言ってた成長が見たい、かな。
それに実際楽しいと思うかは、そん時にならんと分からないんじゃないかー?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新