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おぅ、ガキ共によろしくな。
[帰ると言うウェンデルから代金を受け取りそう返して。店を出て行く姿を見送る。
ヴィリーから酒を、と言われれば了承の意を向けて]
ジンで良いか?
キツイのが良けりゃラム酒にするが。
[グラスを二つ用意し、希望が出た方の酒を注ぎ二人へと差し出す]
確かに。止めよう。
ああ、別にそれでいいよ。
[美味い物を作るのが好きだというフーゴーにとっては邪魔にもなるのだろう。苦笑に近い表情で頷きカレーを一人分取った]
おっと、さんきゅ。
良かったな豪勢だぞ、ツィン。
[流石に膝の上で食事させるわけにもいかず、一度下に降ろし。自分の分もさっさと胃の中に収めてゆく]
ん。でもこれも美味いな。
[そのカレーが誰の作なのかまでは分かっていなかった]
[教会へと帰るのだろうウェンデルを見送ると、ルーミィから真顔で質問を受け。
良い女だと思う、などとは言ったが女性のことなどさっぱり解らない為、困りながらも真面目に考え]
正直に言って、俺はあんたのことを、良く知らないから。
無責任なことしか、言えないが。
あんたなら、どっちでも似合うんじゃないか。
[こちらも真顔で、そう返し]
…ラムにしてくれ。
さすがに、俺も…参る。
…あぁ、俺も、一皿もらう。
[自衛団長からの宣告、ゲルダやカヤの事、色々な事が脳裏を巡り。
酒で紛らわせたくなってしまったらしく、フーゴーには強い酒を頼んだ。
アーベルとの会話で、邪魔だと言う言葉が聞こえれば自分も原因の一端ではあるので、少し眉を下げカレーを多めによそって。]
…美味いな。
ものがたりにするには悲しすぎるわよぉ。
こんなのは、ただの感傷くらいがちょうどいいんだわ。
[ふー、と、ほそくながく息を吐く。
深呼吸のあと、顔を上げ]
おじさま、あたくしにもご飯ちょうだい?
まずはきっと、それからよね。
自分が自分でいるのに、食事って欠かせないんだもの。
[最後のひとことに首を傾げつつ、注文を]
[自分以外の料理を美味いと言われて臍を曲げるほど狭量でも無いが、広くも無いカウンターの幅を取っていることは確かで。持ってきたダーヴィッドに向ける視線は「持って帰れよ?」と言う言葉が含んだもの。カレーをよそうのは食べる者に任せ、フーゴーは酒を用意する]
飲まなきゃやってられん、か。
好きなだけ飲め。
金は取るがな。
[言って、ヴィリーとダーヴィッドに酒を出した。ダーヴィッドから金貨が出されると一度視線はヴィリーに。酒を、と申し出たのがヴィリーだったためにダーヴィッドに払わせるのか?と言う疑問を乗せた視線]
おぅよ、いついかなる時も飯は重要だ。
カレーか、エビのハーブマリネとライ麦のクネッケのどちらかになるが、どうする?
[カレーに関しては指を指し示しつつ。返答が変えれば希望のものをヘルムートの前に並べることだろう]
[アーベルからの視線は、ヴィリーと向きあっていたために気付かず。
ヴィリーから得た答えに、またたき、思わず――不謹慎だろうが――吹き出した]
っふ、ふふ。
ヴィリーさんは、いいおとこね。
それなら、あたくしも、それに見合うようないいおんなになろうかしら。
[焦げ茶のひとみが、さきほどまでにない光をもつ]
[ダーヴィッドが支払おうとするのを見れば、その手に金貨を押し戻し。]
…俺が、払う。
ゲルダを、運んでくれた礼、だ。
[フーゴーの視線には、今のやり取りを見たろう?と視線だけで返し。]
…エビのマリネも貰えるか?
あ、そうだわぁん。
ダーヴィッドさぁん!
[さきほど、ふしぎそうな表情をされたのをおもいかえし、声をかけた]
あたくし、取材に行ったの覚えてないかしらぁ?
作家のヘルムートなんだけど。
[あのときは、いちおう本来のなまえを名乗っていたので、そちらを告げる]
ん、おぅ。
[ヴィリーとダーヴィッドのやり取りを見、頷くとダーヴィッドの分の酒はヴィリーの分に勘定する。マリネもと言われれば承諾して皿に盛り付け、ヴィリーへと]
[時折、何か考え込むような節を見せるも声がかかれば直ぐに反応し。フーゴーは希望のものを皆に提供すること*だろう*]
[急に吹き出したルーミィに、何かおかしい事を言っただろうかと数度瞬きをして。
続いた言葉には、更に驚いた。]
…俺程度の男なんて、いくらでも居る。
あんたは、充分良い女、だろう。
[あくまで内面は女性だと思うが故に、正直にそう言って。
瞳に力が宿るのを見れば、少し表情を和らげて]
…調子は、戻せたか?
[食事の選択をせまられたなら、うーん、と悩むことしばし]
全部?
[卓上のピザをほお張りつつ、究極の選択肢を]
あたくしにも、お酒下さいませ。
[その種類はお任せらしく、注文をつけない]
[フーゴーから料理を受け取れば、酒と共に味わって。
臥せっているカヤやゲルダ、看病しているクロエやリッキーの様子を時折見に行ったり、フーゴー達酒場に残った連中と話をしたりして過ごし。
手伝いを請われればすぐに応じるだろう**]
[こういうおとこは自覚しないからこそ、いいおとこなのだとは、内心のつぶやき]
それはヴィリーさんがそう思ってらっしゃるだけよぉ。
あたくし、こういうことには自信がありますのよ?
[褒めことばをすなおに受けとるようごり押して。
いいおんな、の評価に、かすかに照れた]
な、なんか、そこまで言われちゃうと、ぎゃくに調子くるっちゃうわぁっ!
[ハイテンションな方向なら、はた目にはいくぶん良いのかもしれず]
[照れ隠しのように、注文していたお酒をあおる。
そんななか、耳に入ったとまどいのことば]
そこっ!男性って言わない!!
[びしっ、と、ダーヴィッドにゆびさきをつきつけた]
いいおんな候補生よ!
[ハイテンションのためか、お酒のせいか、叫んだり]
雰囲気…さっきも、そんなこと言われたのよねぇ。
[たしか、それも服にかんして]
せっかく持ってきてもらったのだもの。
着替えてくるわね…?
[食事なかばに部屋へもどって、ドレスを着用。
そうしてまたもどってきたなら、また食事を再開*した*]
[着替えてきたヘルムートに、確かにあの時の…と納得して。]
……まだまだ修行が足りないですねぇ。
[と、自分でも「何の修行」かよくわからないまま呟いて。
お代わりしたラム酒を、*くぴりと呷った。*]
─宿屋・カヤの部屋─
[カヤの様子を見る合間合間、考え事に囚われては、否定的な結論で打ち切る。
部屋を訪れる者があったのは、そんな事を幾度か繰り返した後]
はぁい? ……ああ、アーベルかぁ。
カヤなら大丈夫……え? ウチ?
[少し休めと言われて、やや、首を傾げる]
…………大丈夫……だよ?
やな話だけど、看病とかは、慣れてるから。
[僅かな逡巡を経て、返したのはこんな言葉]
それに、汗拭いたりとか、そういうのは、女同士の方がお互いにやり易いし。
そう言う意味でも、ウチに任しとき、ね?
[いつもと変わらぬ調子で言い募る。
それでも、それが虚勢まじりなのは、隠しようもないのだろうけれど]
……カヤの熱が下がって落ち着いたら、ちゃんと休むから。
今は……動いていさせて。
でないと、なんだか……おかしくなりそうなん、よ。
[それと気づいているからか、それとも、相手が気を許せる従兄だからか。
一通り言い募った後に、小さくこう*付け加えていた*]
―宿屋・カヤの部屋―
そうか。
嵐の中動いてたっていうなら、風邪でもひいちまったかな。
大丈夫そうなら、クロエも休んでこいよ。
[交代するというようにベッドの近くへ進んだ]
そりゃ俺より慣れてるだろうし、女手のがいいのもあるだろうけど。
疲れてるだろ。
[普段のようでも張り詰めているのを見て取りそう言ったが]
……おかしくなりそう、か。
[溜息を吐いた]
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