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余程、だぼだぼした服着てない限りは分かるよ。
筋肉の線が服から出ているからね。
それに、そういう判断しなければいけない仕事もこなしているから。
体つきだけで、商人と、農民と、暗殺者の違いを見分けなければいけないとかさ。
まあ……うちの親父に比べるとまだまだだけどね。
― 広場・露店 ―
こらこら。
何を言ってるかな。
[表はベッティに任せ裏での片づけをしていたのだが]
[届いてきた会話に呆れ顔で出てきた]
団長さんもどうも。
ベッティの話はまあ聞き流しておいてください。
[本人には抗議されるかもしれないが]
[ベッティの頭に片手を乗せて自衛団長に苦笑してみせた]
……分かるよ。人の筋肉のつき方は、服の上からでも
なんとなくは
[アーベルの言葉に思わぬところから返る答え
にこりと笑顔を浮かべると]
人形を動かす上でね。不自然な動きをしないように気をつけてるうちに、うっすらと『見えて』きてね
…そうか、なら、良い。
[僅かに安堵した声色]
[人を心配すると言うのは柄では無いが]
[友人の場合は別のようだ]
万華鏡?
ああ、一度見たことがある。
確かにガキには受けの良い玩具だが…。
孤児院のガキじゃねぇ可能性もあるんじゃねぇの?
[犯人探しの意味に納得しつつ]
[半ば思い込んでいるような友人の別の可能性を示唆する]
いえ、該当する人物は確かにいますよ。
保証できるか?そこまではちょっと。
[何度も顔を合わせた相手とはいえ]
[互いの素性を深く知っているわけでもない]
[思考その他は逆によく知られているかもしれないが]
―市場―
[ふんふんと鼻歌を歌いながら、
色とりどりの品物の並ぶ店頭を見て歩く。
足取りは、軽い。]
あ、その肉串貰えっかな?
はい、代金。
[目立つ場所で無理な事はしない。
貰った串を齧りながら、花の香りの満ちる街を
ゆったりと愉しげに、歩いていた。]
そういうもんなのか……。
[何となく、しげしげと自分を見てみるものの、わかる訳もなく。
例え話に上げられたものに、げ、と短く声を上げた]
……手ぇ見て、何を演奏するか当てるのは得意なんだけどなぁ。
[ぼやくように言って。
親父と比べると、という言葉に、きょとり、と瞬いた]
あわわ。冗談ですってばー、もう。
[出てきた師匠に驚いて謝り。そのまま売り込みをしていると、一人の自衛団員がギュンターに近づいてきて、何やら話をし始めた]
ちぇー。営業中だったのにー。
あ、いらっしゃいませー。どぞ、お姉さん、見てってー!閉店間際のセール中だよー。
[文句を垂れていると近づいてきた人影に気付き、顔を上げて声をかける]
[思わぬ方向からの返答に、え? と言いつつ蒼の瞳をゲルダへと]
そういう、もん?
……不自然でない、動き、か。人形遣いも大変……って、あ。
[何気なく口にした言葉。
それで思い出したのは、先ほどもたらされた、報せ]
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