情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[首を傾げる様子には軽く首を振って。]
逆よ。猫に嫌われてるの。
[言いながらコダマを見れば視線が合い。
フーっとやっぱり威嚇された。]
昔っから、猫とは相性悪いのよ。嫌われてばっかり。
[ちょっとだけしょんぼり。]
キレーなもんだ。
キレーすぎて妖しい、って言えるのかもな。
[桜の根元に立つ。宮司の死体があったと思しき辺りには良くあるブルーのシートがかかっている。しかし、その下の地面に、おそらく血であろう染みが残っているのを聡は確かに見た。]
[丘に向かうまでは、村人からは敵意交じりの視線を向けられるだけだった。うっとおしいそれらを無視して丘を登ると、さすがに桜に近づく前に止められた。]
……ああ、ホントに。
お前も無理すんなよ?
[帰っていく琉璃に、もう一度念を押してその背を見送り]
……そこまで命知らずじゃねぇよ、俺だって。
[父の話には、軽く肩を竦め、それから]
玲。
……右手の事は、俺が自分で親父に話すから。
[今は言うな、と。
静かに告げて、自室へと]
[西行院家へ向かう足取りはゆっくりと。
途中幾人か村人と擦れ違うも、彼らの話題はどれも同じ。]
目覚めた・・・ねェ。
[赤く染まった白い衣装。
短く息を吐き出す。]
[どうやら聡が登った反対側で、丘に登ることさえ制限していたらしい。道を無視して登ったために気づかれなかったようだ。]
[ゴチャゴチャと近づくな、桜を荒らすなとうるさい連中を、「まぁまぁちょっとくらいいーじゃねーか」と笑顔で無理やり押し切って、今桜の元に居る。]
涼ちゃんが逃げ足速いなら、少しは安心だな。
ぜひとも逃げ切って、利吉さんの胸の中に飛び込んでくれ。
[まあ、逃げる間の時間稼ぎくらいはできるだろうとか、軽く考えていたりはしつつ]
生活能力が無いのにペットを飼うとかどうなんだ…?
…涼ちゃんの押しに負けたようにしか思えないが。
[けらけらと、明るく笑う]
[旅籠へ向かう途中、蓮実と一緒に歩く榛名の姿を見つけて]
榛名。
歩けるようになったってことは、だいぶいいみたいだね。
よかったよ。
[榛名に笑いかけてそちらの方へよっていく]
[再び問われ、皆のことを思い出し。もう一度ゆるりと横に首を振った]
見えない、けど…。
…でも、やっぱり…。
[申し訳無さは抜けないらしく。再び少し俯き気味になる]
…そうやって、心配、してくれたり、手を、差し伸べてくれる、のは、嬉しい、の。
嬉しい、んだけど……何だか、それがまた、羨ましく、思えて。
…自分が、情けなく、思えて…。
いきなり考え方を変えろというのは無理ですが、徐々にでいいので考えてみてください
[見えない。とはいったが、それでも申し訳なさそうに俯く榛名を見て言い]
…ま、私もままならないことが多いな…とずっと思って生きてますけどね
[苦笑のようなものを浮かべながら歩けば琉璃の姿が見えて、軽く手を振る]
ちょっと、涼ちゃん待ってくれ。
俺はまだ、食事を終えて無い。
[困ったように笑い、箸を進める。
結構長い間コダマの視線を受け続けているのが、実はちょっと食べにくかったり]
確かに、用心に越したことはない。
いざ村から出られるって時に、移動手段がありませんってのは厳しすぎるからな。
[小百合に、一つ頷いて]
ああ、本当に涼ちゃんの元気さには、敵わないな。
……うん、分かった。
[史人の言葉にはただ頷いて。
台所に入れば、簡単にできそうなもの…と悩んだ末に、残り物のご飯を炒めてしまうことにしたようだ]
…右手、か。
[トントントンと玉葱を刻む。甘藍を刻む。燻製肉を刻む]
それでもどうか。
間に合えば、いい。
[フゥ、と息を吐いてご飯と卵を混ぜ炒める。
ちゃんと冷めない内にやってきてくれる*だろうか*]
[やがて辿り着いた門の前。]
あー。
やっぱ、苦手だなァ。
[昨日も来た場所ではあれど、屋敷の厳格な雰囲気にはそう慣れるものでもなく。
幾分か躊躇った後、ベルを*鳴らした。*]
よかった。
玲と史人に榛名のことよろしくって言われた。
二人も落ち着いたらくると思う。
[蓮実との様子から榛名のほっぺをむにぃとつつき]
榛名は気にしすぎ。
それぞれに役割とかってあるんだろうしさ。
1から10全部一人でできる人なんていないんだから、ね?
…そうか。嫌われてるのか。
[威嚇をするコダマを不思議そうに見て]
コダマは可愛い女の子が好きなはずなのにどうしてだろうな?
何か理由でもあるんだろうか。
[しょんぼりする様子を見れば、頭を撫でようかと片手を上げる]
うん……やって、みるよ。
[俯きながらもこくりと頷いて。続く言葉には少し視線を上げ蓮実を見やる]
蓮見君、も?
[自分だけとは流石に思っていなかったが、目の前の人物もそうなのか、と思い、僅かに首を傾げる]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新